【注意:2020年にOrigamiPayのサービスは終了しています】
おサイフケータイから始まり、Apple Payが登場し、Android、iPhone、ガラケーで便利にモバイル決済が可能となり、スマホ決済アプリは増加する一方です。『PayPay(ペイペイ)・LINE Pay(ラインペイ)・楽天Pay(ラクテンペイ)』など、本当にたくさん種類があって、どれを使えば良いか分からない状態です。今回紹介するOrigami Pay(オリガミペイ)もスマホ決済アプリの一つです。スマホ決済といえば使えるお店は他のスマホ決済よりも少なめですが、毎日お得に使えるアプリとしては、Origami Pay(オリガミペイ)は優秀です。この記事では、Origami Pay(オリガミペイ)の使い方からメリットからデメリットまで、Origami Pay(オリガミペイ)について解説します。これを読めば、Origami Pay(オリガミペイ)があなたに合ったスマホ決済かどうか、判断材料になるはずです。
- Origami Pay(オリガミペイ)とは
- Origami Pay(オリガミペイ)の基本情報
- Origami Pay(オリガミペイ)はポイントバックではなく割引還元
- Origami Pay(オリガミペイ)は割引クーポンがお得
- Origami Pay(オリガミペイ)が使えるお店は10万店舗以上
- Origami Pay(オリガミペイ)を使うのに必要なもの
- Origami Pay(オリガミペイ)の対応機種
- Origami Pay(オリガミペイ)の万全なセキュリティ
- Origami Pay(オリガミペイ)は機種変更時の手続きが簡単
- Origami Pay(オリガミペイ)は退会も簡単
- Origami Pay(オリガミペイ)の登録の仕方
- Origami Pay(オリガミペイ)に登録できる金融機関
- Origami Pay(オリガミペイ)に登録できるクレジットカード
- Origami Pay(オリガミペイ)のキャンペーン
- クーポンとキャンペーンの併用は不可
- Origami Pay(オリガミペイ)のメリット
- Origami Pay(オリガミペイ)を一番お得に使う方法
- Origami Pay(オリガミペイ)のデメリット
- Origami Pay(オリガミペイ)がおすすめな人
- Origami Pay(オリガミペイ)が向いてない人
- まとめ
Origami Pay(オリガミペイ)とは
Origami Pay(オリガミペイ)は株式会社Origamiが運営するQRコード決済アプリです。Origami Pay(オリガミペイ)でスマホを使った決済手段のことで、アプリをインストールして、決済する銀行口座やクレジットカードをアプリに登録すればスマホで決済ができます。特に、利用したその場で即時割引が受けられるのが、Origami Pay(オリガミペイ)の特徴です。ポイント返還制ではありません。お支払い方法や支払い店舗により、3パターンのいづれかの還元を受けることができます。
- 支払い方法を金融口座関連に設定して
Origami Payで支払うと3%割引
(最大割引額3,000円)
- 支払い方法をクレジットカード・
デビットカードに設定して
Origami Payで支払うと1%割引
(最大割引額2,000円)
支払い方法を銀行口座引き落としにした場合の3%割引はお得です。使わない手はないです。クレジットカードの場合は1%割引と低還元ですが、クレジットカードのポイントも貯めることができるので、やり方次第でポイント還元率upもありますのでよくみてみましょう。
Origami Pay(オリガミペイ)の基本情報
Origami Pay の詳細情報 |
|
運営会社 | ㈱Origami |
サービス 開始日 |
2016年5月 |
基本料金 | 無料 |
還元率 | 購入価格から3%OFF (銀行口座支払い時) 購入価格から2%OFF (上記以外時) ※2019年10月現在 |
支払方法 | 銀行口座 クレジットカード |
不正利用 時の補償 |
全額補償 |
Origami Pay(オリガミペイ)の利用上限額
Origami Pay(オリガミペイ)の利用できる金額は、登録した銀行口座の残高が、登録したクレジットカードの限度額が上限です。
クレジットカードが利用上限に達していない限り必要なだけ使うことができます。使い過ぎが心配!という方は、銀行口座からの引落としを設定し、必要な分だけ入金しておきましょう。これなら使いすぎを予防することもできます。
Origami Pay(オリガミペイ)の引落日・支払回数
Origami Pay(オリガミペイ)で支払った金額の引き落とし日は、登録した各クレジットカードのルールと同一です。15日〆→翌月10日払や、月末〆→翌月27日払いなど、会社によって違います。Origami Pay(オリガミペイ)での支払い方法は1回払いのみで、ボーナス払い・その他分割払・リボ払いでの支払いはできません。
Origami Pay(オリガミペイ)はチャージできない
Origami Pay(オリガミペイ)にはチャージ機能はありません。Origami Pay(オリガミペイ)は銀行口座からの即時引き落としと、クレジットカードかの支払いの2択です。そのため、銀行口座かクレジットカードを登録しておけば、自動的に支払われる仕組みのためチャージ機能はついていません。
Origami Pay(オリガミペイ)は海外で使えるようになる
Origami Pay(オリガミペイ)は、全国における利用だけでなく、2019年末までに世界中で使えるキャッシュレス決済サービスとしても利用できる予定です。中国で最も使われているクレジットカードブランドである銀聯国際(Union Pay International)業務提携しており、2019年末までに、アジア、北米、中東、アフリカなど世界29の国と地域で1,000万を超える店舗で、銀聯QR決済のネットワークを利用したOrigami Pay(オリガミペイ)による決済を可能とする予定です。さらに、今後も海外で使える店舗は随時拡大して世界中で使えるサービスとして期待されています。国内だけでなく、海外でもキャッシュレス決済サービスを利用したい人にとって、とても便利なサービスとなるでしょう。
Origami Pay(オリガミペイ)で地方活性化
Origami Pay(オリガミペイ)では、都市部だけでなく、地方でもキャッシュレス決済サービスを頻繁に使えるような取り組みをおこなっています。キャッシュレス決済サービスと聞くと、スマホの扱いに慣れている若者が対象・使える店舗も東京といった都市部に限定されているイメージがあります。しかし、Origami Pay(オリガミペイ)では全国で積極的にキャッシュレス決済サービスを使ってもらえるよう地銀と連携し、地方での利用実証実験が行われてています。そのため、地方で展開されているコンビニやタクシー会社、地域の小売店などでも利用できることがあります。Origami Pay(オリガミペイ)なら、都市部に住んでいない人でも利用できる店が多く、割引特典などのサービスが受けられることも多いです。
Origamiマーケットは2019年9月で終了
Origami Pay(オリガミペイ)のアプリ内では「Origamiマーケットプレイス」というオンラインショッピングモールがありましたが、2019年9月で終了しました。
Origami Pay(オリガミペイ)はポイントバックではなく割引還元

Origami Pay(オリガミペイ)は、利用ポイントが貯まるサービスはありませんが、会計金額からその場で最大3%割引のキャンペーンがあります。他のキャッシュレス決済のほとんどは、ポイントで後日変換するポイントバックシステムですが、Origami Pay(オリガミペイ)はポイントはなく、その場で還元率分を割り引いた金額で決済できます。
他のキャッシュレス決済サービスのポイントバック制の場合、ポイントの有効期限が短期間であることも多く期限失効で損することもあります。その点Origami Pay(オリガミペイ)は、使ったその場で割引特典などが受けられるため、期限を気にすることなくお得に買い物をすることができます。割引率は支払う方法によって異なります。支払い方法を金融機関口座に設定するとお得な3%割引、クレジットカードやデビットカードの場合は1%の割引が受けられ、現金払いよりもお得です。
支払方法 | 特典 内容 |
最大割引 金額 |
金融機関 口座 |
3%OFF | 3,000円 |
クレジットカード デビットカード |
1%OFF | 2,000円 |
注意①:最大3%の割引は、利用する店舗によって割引内容が異なることがある
注意②:クーポンを利用して支払う場合は、対象外
※表は横にスライドできます。
スマホ決済サービスとの比較 | ||||||
項目 | Origami Pay |
d払い | 楽天ペイ | LINE Pay | Google Pay | Apple Pay |
独自の お得 |
1~3%の 即時割引 |
0.5%の dポイント |
0.5%の 楽天ポイント |
– | – | – |
端末 | iPhone Android |
iPhone Android |
iPhone Android |
iPhone Android |
Android (4.4以上) |
iPhone (7以上) |
クレカ | Visa Mastercard ※セゾン発行の AMEX,JCB |
Visa Mastercard |
楽天カード VISA Mastercard |
Visa Mastercard JCB Amex Diners |
VISA MasterCard JCB AMEX |
Visa Mastercard JCB Amex |
利用可能 コンビニ |
ローソン ミニストップ ポプラ |
ローソン ファミマ セブンイレブン ミニストップ ポプラ 生活彩家 |
ローソン ファミマ セブンイレブン ミニストップ ポプラ 生活彩家 |
ローソン ファミマ ミニストップ ポプラ セブンイレブンは チャージのみ |
楽天Edy nanaco Suica WAON の加盟店 |
Suica QUICPay iD の加盟店 |
備考 | 複数のクレジットカードを登録可能 | ・携帯料金合算払い ・ドコモ口座の残高を利用可 |
– | 銀行チャージも可能 | 電子マネー | 電子マネー |
【参考】他のキャッシュレス決済の還元上限
種類 | 還元限度額 |
クレジット カード |
基本的に1枚につき15,000円/月 30万円決済分/1枚あたり。 AMEXのように実施期間中9ヶ月の合計で135,000円分を還元上限としているカードもあり(月単位の上限はなし)。 東急カード(月に50,000pt/10pt=10円)のように上限が月に15,000円相当以上のカードも一部あり。 |
デビットカード | 基本的に1枚につき15,000円/月 30万円決済分/1枚あたり。 |
ブランド プリペイド カード |
基本的に1枚につき15,000円/月 30万円決済分/1枚あたり。主にJCBなど大手カード発行会社の場合。 Kyash(上限は5万円相当額/月)など上限を超えているカードもあり。 |
電子マネー | サービスによって異なる楽天Edyは5万円/1回(1回あたり2,500円分の還元が上限)で、ひと月の上限は設定されていない。WAONは15,000円分/月(30万円決済分)。Suicaは月々の上限はなし(チャージ限度額=還元ポイントの上限)。PASMOは3ヶ月の集計期間ごとに20,000円分まで。 |
QRコード決済 | サービスによって異なる楽天ペイ、PayPayは1回あたり25,000円相当が上限。楽天ペイは月あたり上限なし。PayPayは月の上限も25,000円相当まで。Origamiは1回の決済で2,000円相当まで。 |
Origami Pay(オリガミペイ)は割引クーポンがお得
Origami Pay(オリガミペイ)は、割引クーポン配布のキャンペーンがあります。お店限定の「お得な割引クーポン」で上記のどこでも最大3%割引よりメリットがある場合があります。クーポンは不定期配布のためこまめにチェックしておきましょう。クーポンと最大3%割引の併用はできません。
Origami Pay(オリガミペイ)が使えるお店は10万店舗以上
Origami Pay(オリガミペイ)はどこのお店で利用できるのでしょうか?利用できる店舗は代表的な店舗は、以下のとおり。
- ローソン
- ミニストップ
- ポプラ
- パルコ
- Loft
- 和民
- ケンタッキーフライドチキン
- 吉野家
- 靴下屋
- マルイグループ
- AOKI
- 自遊空間
- FrancFranc
- 阪急百貨店
- エディオン
- 日本交通株式会社
- ウェルシア
- サーティワンアイスクリーム
Origami Pay(オリガミペイ)では2019年末までに国内145万か所の加盟を目指しており順次拡大中です。【現在の加盟店の詳細はコチラから】
Origami Pay(オリガミペイ)のアプリで「地図からお店を探す」を押すと、現在地から近くで使えるお店が表示され便利です。
注意①:今のところ海外ではOrigami Pay(オリガミペイ)が使えません。
(2019年末までに世界29の国と地域で1,000万を超える店舗で利用できる予定)
注意②:セブンイレブンやファミリーマートでは使えません。
注意③:オンラインショップでは使えません。
Origami Pay(オリガミペイ)を使うのに必要なもの
Origami Pay(オリガミペイ)を使うために必要なものは以下の2つです。
- スマートフォン
- 銀行口座 or クレジットカード
スマホや銀行口座といったものは、今やほとんどの人が持っているでしょう。スマホにOrigami Pay(オリガミペイ)のアプリをインストールし、銀行口座かクレジットカードのどちらか情報を入力すれば、Origami Pay(オリガミペイ)はすぐに利用できます。
Origami Pay(オリガミペイ)の対応機種
似たようなスマホ決済でも、Androidスマホしか対応できない!など使える機種が限定されるケースがありますが、Origami Pay(オリガミペイ)ならiPhoneとAndroid、どちらにも対応します。以下の環境で利用可能です。
Origami Pay(オリガミペイ)対応環境
- iOS 9.0以降のiPhone、iPad、iPod touch
- Android 4.4以降
上記の環境の端末をお持ちなら、すぐにOrigami Pay(オリガミペイ)をスタートできます。Apple PayはiPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降の端末のみ、Android Payはおサイフケータイ対応のAndroidのみです。より幅広いiPhoneやAndroidで使えるのがメリットです。ガラケー(フィーチャーフォン)、Windowsスマホ、ブラックベリーなどを愛用している方は使えないので注意してください。
Origami Pay(オリガミペイ)の万全なセキュリティ
セキュリティ上の不安をお持ちの方に、スマホ決済の安全性についても簡単にご説明しておきます。紛失や盗難に遭った場合、スマホなら遠隔ロック機能やアプリの停止機能が使えます。Origami Pay(オリガミペイ)の場合は店員にクレジットカードを渡す必要がなく、クレジットカードの情報も店舗には分かりません。したがって、クレカをスキミングされたり、カード情報を写真撮影されて不正利用されるリスクがないです。アプリのセキュリティも万全なため、仮にスマホが誰かに操作されても、カード番号が漏洩する心配がなく、通常のカードタイプで使うよりもOrigami Pay(オリガミペイ)のようなスマホ決済の方がより安全性が高いと言われます。が、万が一の時のため遠隔ロックの使い方は一通り頭に入れておくべきです。登録したクレジットカード会社の連絡先も調べておきましょう。
クレジットカード不正利用されない?
Origami Pay(オリガミペイ)では、ユーザーのクレジットカード情報の保管を専門の企業に任せており、高いセキュリティレベルの環境下で、ユーザーのクレジットカード情報を保護しています。クレジットカードの国際セキュリティ基準であるPCI DSSに準拠したGMOペイメントゲートウェイ社に業務を委託しています。世界が認めている高いセキュリティを保証している企業で管理されています。
スマホ紛失・盗難されたときはどうするの?
紛失・盗難されると、アカウントが消えたり、不正利用されたらどうしよう・・・という不安要素があります。万が一の場合は、Origami Pay(オリガミペイ)の運営会社に
連絡しましょう。すぐにアカウント停止の手配をしてくれます。
【アカウント停止したい場合は、コチラから】
メールアドレス(support@origami.com)へ連絡しましょう。(このときスマホがないので、すぐにできないと思いますが…。)また、事前の不正利用の防止に、生体認証やパスコードの設定も可能です。
Origami Pay(オリガミペイ)は機種変更時の手続きが簡単
スマホの買い替えで機種変更した場合は、新しいスマホへOrigami Pay(オリガミペイ)をインストールしてログインするだけでOKです。スマホの変更時におサイフケータイのような面倒な手続きが不要な簡単な仕組みとなっていて、このレベルの手間であればメリットでしょう。
Origami Pay(オリガミペイ)は退会も簡単
Origami Pay(オリガミペイ)を使わなくなったらすぐ退会できるのか?使わない状態でアプリをそのまま残しておくのも少し不安要素になります。Origami Pay(オリガミペイ)は、退会方法も簡単です。退会するときの流れは以下の通り。
- 退会手続きフォームを押す
- 登録したメールアドレスを入力して送信
- 本人確認のリンクつきメールが届く
- リンクを押すと退会完了
退会すると登録情報はすべて削除され、登録したクレジットカードや銀行口座の情報も削除されます。使う機会があるなら残しておいたほうがいいです。よっぽどのことがない限り解約しないでも大丈夫です。
Origami Pay(オリガミペイ)の登録の仕方
では、一通りの基礎知識を解説しましたので、「使ってみたい!」と思った方は、実践してみましょう。スタート手順を説明します。
1⃣ まずはOrigamiアプリをダウンロード
まずは「Origamiアプリ」をインストールします。iPhoneの方はApp Storeで、
それ以外の方はGoogle Playでアプリを入手してください。
アプリの利用に費用は一切かかりません。

2⃣ Origamiアカウントの作成を開始
インストールできたら、次はOrigamiアカウントの作成です。
以下の手順で行いますが、Facebookを紐づけ登録できるので、アカウントがある方は入力の手間が省けます。
①アプリTOP画面の「origamiの利用を開始する」をタップ
②アドレス・携帯番号を入力してSMSで送られてきた認証番号を入力
③登録したアドレスに届いた「認証する」もタップ
④認証されたら「アプリに戻る」をタップ
※③④はあとからでもOKの場合もあります。
⑤アプリに戻り、ウォレット画面の「金融機関口座」か「クレジット(デビット)カード」を選ぶ
今回、金融機関口座を登録しようとしましたが、私の持っている銀行口座が対象外だったため泣く泣くクレジットカードを登録することにしました…。

⑥クレジットカードをスマホのカメラでガイド枠に合わせる
⑦大きさが合えば自動スキャンでカード番号が勝手に表示される
⑧「有効期限」「カード裏面の3桁の数字」「名前(ローマ字)」の入力
⑨「クレジットカードを追加する」をタップ
⑩ウォレット画面にカード番号が表記されたら登録完了
Origami Pay(オリガミペイ)に登録できる金融機関
Origami Pay(オリガミペイ)の発表当初はクレジットカード限定でしたが、現在は銀行口座登録でも可能になりました。これでクレジットカードがなくても、銀行口座から引落しができるようになります。金融機関の一覧はアプリからしか確認できないようなので、信金以外の銀行名を記載しておきます。
全国の信用金庫が膨大な数のため表記できませんが、アプリで確認できます。他のキャッシュレス決済にはない地方の信用金庫がたくさんありますので利用へのハードルは低くメリットの一部ではあります。銀行口座を登録すると、Origami Pay(オリガミペイ)で支払った際には即時に口座から決済代金が引き落とされます。デビットカードのように使うことが可能です。ただし、クレジットカードのようなポイント還元がないのがデメリットです。
Origami Pay(オリガミペイ)に登録できるクレジットカード
Origami Pay(オリガミペイ)に登録できる国際ブランドは、VISA・MasterCardの2ブランドだけです。クレディセゾン発行のクレジットカードの場合はJCBやAmerican Express(アメックス)ブランドも利用できます。
Origami Payに登録できるクレジットカード
- ・VISA
- ・MasterCard
- ・セゾンカード
(American Express・JCBも可能)
国際 ブランド |
Origami Pay |
セゾン Origami Pay |
VISA | 〇 | 〇 |
Master card |
〇 | 〇 |
JCB | ✕ | 〇 セゾンカード 限定 |
American Express |
✕ | 〇 セゾンカード 限定 |
1.25%の高還元!REX CARD
年会費 | 無料 |
スペック | ● 基本還元率1.25% ● 23万以上の優待が利用できるJ’sコンシェル ● ポイントをカード代金に充当できる ● 海外旅行傷害保険/最高2,000万円自動付帯 |
REX CARDの基本還元率は、年会費無料のクレジットカードの中では上位の1.25%!Origami Pay(オリガミペイ)の利用でポイントを貯めるには最適です。貯めたポイン
トはJデポに交換してカード代金に充当でき、節約したい方にもピッタリです。REX CARDのブランドはVISAとMastercardの2択なので、どちらを選んでもOrigami Pay
(オリガミペイ)に登録できます。このカードは年会費無料ですが、特典として充実した海外旅行保険が付帯するなどスペックも高く、飲食店やレジャー施設を優待価格で
楽しめるJ’sコンシェルなど特典も満載のクレジットカードです。
1.20%の高還元!リクルートカード
年会費 | 無料 |
スペック | ● 基本還元率1.20% ● リクルートポイントはPontaポイントに交換、ローソン等で使える ● ポンパレモール等で最大4.2%還元 ● ショッピング保険 ● 海外旅行傷害保険(利用付帯)最高2,000万円 ● 国内旅行傷害保険(利用付帯)最高1,000万円 |
高還元率のクレジットカードとしてはリクルートカードもおすすめです。こちらは基本還元率が1.20%で、ポンパレモールなどリクルートグループのオンラインサービスでは還元率が最大4.2%になります。貯めたポイントをPontaポイント(Pontaカードが必要)に交換すれば、街中のPonta加盟店でも1ポイント=1円として利用できます。リクルートカードは3ブランドから選べますが、JCBはOrigami Pay(オリガミペイ)に登録できませんから、必ずVISAもしくはMastercardを選びましょう。
セゾンカード専用の「セゾンOrigami Pay」ならJCB、AMEXもOK
年会費 | 永年無料 |
スペック | ●セゾンiD、セゾンQUICPayも使える ●ポイントが永久不滅 ●ポイント交換先が豊富 ●優待特典が豊富 |
「セゾンOrigami Pay(オリガミペイ)」は、セゾンカード会員向けのOrigami Pay(オリガミペイ)です。すでにセゾンカード・UCカードを持っている方は『セゾンPortal/クレジット管理』アプリを登録済だと思います。毎月の支払額など確認できるアプリです。登録されていない方はこのアプリでセゾンカードを登録しておきましょう。セゾンOrigami Pay(オリガミペイ)限定で、通常のOrigami Pay(オリガミペイ)に登録できないAmerican ExpressやJCBブランドのセゾンカードが登録できます。
セゾンOrigamipayの登録方法

セゾンパール・アメックス・カードは実質年会費無料!
年会費 | 初年度無料 2年目以降1,000円 (年一度の利用で無料) |
スペック | ● 永久不滅ポイントが貯まる ● アメックスとクレディセゾンの特典が両方使える |
セゾンカードでOrigami Pay(オリガミペイ)におすすめは、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードです。年に一度でも利用すれば、翌年度の年会費が無料になるので、セゾンOrigami Pay(オリガミペイ)に登録・利用で実質無料で使えます。貯まるポイントは永久不滅ポイントのため、有効期限を気にすることなく貯めておけます。
旅行保険はついていませんが、アメックスの特典やSEIYUの優待などクレディセゾンの特典が使えます。
毎月第1・第3土曜日は西友、リヴィン、サニーで5%OFFなどの優待や、セブンイレブンで永久不滅ポイントとnanaco(ナナコ)ポイントが貯まります。(nanacoの登録設定必須)特典が豊富なクレジットカードです。
手持ちのクレジットカードがOrigami Pay(オリガミペイ)に使えない場合は銀行引落しという方法もありますが、ポイントを貯めるには年会費無料のクレジットカードへの新規入会がおすすめです。ポイントの還元率は0.5~1%代でもチリも積もってお得になります。特にセゾンカードの永久不滅ポイントは有効期限が一切ないので、逆にほったらかしにしておくことで気づいたら結構貯まってた!なんて嬉しいサプライズが待ってますよ。
Origami Pay(オリガミペイ)のキャンペーン
Origami Pay(オリガミペイ)はスマホだけで手軽に決済できるだけでなく、いろいろな割引特典があるところが大きなメリットです。ここからはOrigami Pay(オリガミペイ)のお得なサービスを紹介します。Origami Pay(オリガミペイ)は、不定期でキャンペーンを展開していて、かなりお得な特典が受けられることが多いです。購入するものによりますが、その場で価格が半額になったり、会計金額からいつでも3%の割引特典が適用されるといったキャンペーンがあります。特に、初めてOrigami Pay(オリガミペイ)を利用する人には何かしらの特典がつくことが多いので、まだ利用していない人はチャンスです。
○%OFFや500円OFFなどの優待を実施中
Origami Pay(オリガミペイ)はクレジットカードのポイントだけでなく、500円OFFや、○%OFFなどの割引優待が利用できる点が大きなメリットです。現在は、ミニストップで最大1,100円分のクーポンをプレゼント(2019/10/16- 2019/10/30)、はじめての方限定、抽選で1,000名様に50%OFFクーポンをプレゼント(2019/10/1- 2019/10/31)、ウィークリー100円クーポン(翌月の毎週金曜日に100円OFFクーポン(全5枚)をプレゼント)が開催中。
500円の割引券などかなりお得なクーポンが利用できるのも、Origami Pay(オリガミペイ)利用をおすすめするメリットの1つです。Origami Pay(オリガミペイ)の利用で○%オフになるお店も多く、クーポン情報はメッセージで届くのでかしこく活用してみましょう。
クーポンとキャンペーンの併用は不可
Origami Pay(オリガミペイ)の不定期で開催されているお得クーポンですが、3%還元キャンペーンの併用はできません。クーポンが優先され、3%還元は利用不可です。還元の詳細はアプリの「レシート」欄で確認できます。
Origami Pay(オリガミペイ)のメリット
基本情報をザッと解説してきましたが、いろいろなメリットが目についたと思います。ここではメリットをまとめてみましたので、Origami Pay(オリガミペイ)を今後利用するかしないかの判断材料として、詳しくおさらいしてみましょう。
ポイントバック制ではなく即時割引で期限の心配がない!
Origami Pay(オリガミペイ)の最大のメリットは、なんと言ってもクーポンでお得に買い物ができること。他のアプリ決済のポイント付与までの期間の長さ!
その場で割引してくれるので、返還ポイントやきもきしながら待つ必要がありません。待ってる間はまたチャージしないといけない!という気分になってお得感ゼロですよね。やはり手持ちの現金を減らすことなく使えるのは魅力です。
銀行口座からチャージ不要で、高還元率!
Origami Pay(オリガミペイ)も他のスマホ決済と同じく、銀行口座で支払いを行いますが、事前のチャージが不要。なぜなら、自動的に口座から即時引き落しが可能だからです。さらに、銀行口座設定の場合の還元が3%OFF!ほかのスマホ決済はクレジットカードの設定のほうがお得だったりしますが、Origami Pay(オリガミペイ)の場合は逆です。
クレジットカード払いで実質ポイント二重取り!
銀行口座に加えて、クレジットカード支払いの場合もチャージは不要。クレジット決済なので、もちろんクレジットカードのポイント還元も利用時に適用されます。つまり、Origami Pay(オリガミペイ)の1%割引と合わせて、実質ポイント二重取りが実現します。
※クレジットカードのポイント還元は、Origami Pay(オリガミペイ)の割引適用後の金額に適用されます。
現在地周辺で使えるお店がスグに分かる!
「便利だけど、どのお店で使えるか分からない…。」と思っている方も多いはず。Origami Pay(オリガミペイ)は、自分の現在地周辺でOrigami Pay(オリガミペイ)が使える店舗を表示してくれます!アプリトップ画面に自分の現在地周辺で使えるお店を、ジャンル別で一覧表示してくれます。お店をタップすれば、お店の詳細情報と割引率も確認できます。
国内コード決済統一規格「JPQR」に加盟!
JPQRとは、国内コード決済統一規格のことです。「店舗が示すQRコードが1つだけにしましょう」という取り組みで、2019年8月1日より、和歌山県、岩手県、長野県、福岡県の4県でテスト開始されていて全国のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニで利用可能になります。
現状キャッシュレスが普及しない理由として、決済アプリによってQRコード自体と使える店舗がバラバラなところ。そこで、QRコードを統一し、どのアプリでもどの店舗でも決済できるようにしましょう、という取り組みが始まっています。Origami Pay(オリガミペイ)は、この規格に加盟していて、将来的にもっと便利になる可能性があります。
店舗独自の割引もある
Origami Pay(オリガミペイ)は楽天ペイ、ドコモのd払いとは異なり、決済額に応じてポイントが貯まる仕組みではありません。あくまでも「割引」アプリです。ポイントが発生するのはクレジットカードのポイントのみです。そのかわり(実質同じですが)、2%OFFや初回利用時は50%オフなど、店舗が独自の割引を行っていたりする場合があります。クーポンの配布方法は、お店によって異なりますが、使えば使うほどお得なクーポンがもらえることもあります。また、一部店舗では、クーポンに加えて1%以上の割引サービスもあります(一部割引限度額あり)。
お財布いらずのかんたん決済が可能
Origami Pay(オリガミペイ)を利用すると、現金の扱いやクレジットカードの暗証番号・サインといった面倒な手間から解放されます。スマホ一つで快適に決済ができ便利なメリットです。小銭の管理やATMに行って現金の補充など、手間や時間が省けます。特にレジ待ちの場合も、スマホで時間つぶし→決済と、手に持ったスマホでそのまま支払いが完了します。
決済明細書がメールで届く
Origami Pay(オリガミペイ)を利用すると、決済明細書がメールで送られてくるので、記録に残したい方、経費処理が必要な人にとって便利です。さらには、不正利用された場合もいち早く気づくことができます。
Origami Pay(オリガミペイ)を一番お得に使う方法

現在「いつでもその場で3%オフ」キャンペーン(2020年1月31日迄)によりOrigami Pay(オリガミペイ)では、支払い方法に銀行口座を設定した場合、支払額の3%割引を受けることができます。しかし、支払い方法にクレジットカードを設定した場合、割引額が1%になってしまいます。
実は、Kyash(キャッシュ)を利用すると、Origami Pay(オリガミペイ)の支払い方法にクレジットカードを設定した場合でも、3%以上の還元が可能になります!
1番お得に使う方法は「クレジットカード+Kyash(キャッシュ)+Origami Pay(オリガミペイ)」の組み合わせです!
Kyash(キャッシュ)とは?
バーチャルVisaカードを即時に発行できるアプリです。簡単に言うと実態のないカードです。最近はリアルカードが発行できるようになり利便性が広がりました。これは、誰でもすぐに発行できるVisaブランドのプリペイドカードで、全国のVisa加盟店で利用できます。手持ちのクレジットカードやデビットカードからチャージして初めて利用可能となります。ポイント還元率は1%で、付与ポイントはチャージして支払に充てることができます。『バーチャルカード』…WEB内のオンラインショッピングのみ『リアルカード』…VISA加盟店の実店舗決済されるとリアルタイムで決裁金額がアプリに通知されます。また、Kyash(キャッシュ)ユーザ同士であれば、チャージした残金を手数料無料で送金することもできます。また割り勘機能もあります。
Origami Payの支払方法をクレジットカードにしても3%以上の還元を実現!
Origami Pay(オリガミペイ)のクレジットカードにKyash(キャッシュ)を登録するだけです。さて、ではこれでなぜ3%還元になるのか解説します。
前提条件として、Kyashには還元率1%のクレジットカードを登録しているものとします。
- Kyash(キャッシュ)にクレジットカードを登録する。
⇒クレジットカードのポイントを獲得 - Origami Pay(オリガミペイ)に登録するクレジット
カードを「Kyash(キャッシュ)」にする。
⇒Kyash(キャッシュ)のポイントを獲得 - Origami Pay(オリガミペイ)を利用する。
⇒Origami Pay(オリガミペイ)の割引を獲得
上記の設定で、最低でも1.5%以上(Kyashポイント1%+クレジットカードポイント0.5%〜)の還元が実現。注意点としては、Kyash(キャッシュ)の一番の特徴は、毎月1%「キャッシュバック」があること。クレジットカードの還元は、Origami Pay(オリガミペイ)の割引適用後のお支払い金額である点です。例えば、1,000円の買い物をした場合(クレジットカードは1%還元の場合)実質合計28円分お得となります。
このような計算となります。少しややこしいように見えますが、要はほんの少しだけKyash(キャッシュ)とクレジットカードの還元される額が減ると考えれば、ほとんど問題はありません。Kyash(キャッシュ)に紐づけたOrigami Pay(オリガミペイ)で支払いをすると、Origami Pay(オリガミペイ)はKyash(キャッシュ)へ支払金額を要請。すると、Kyash(キャッシュ)も紐づけたクレジットカードから支払料金をチャージします。これで合計還元率は3%となります。
これで、クレジットカード設定でも、銀行口座設定にした場合と同じ還元率になりました。還元率は銀行口座引設定の場合と同じですが、支払方法をKyash(キャッシュ)にした場合は、紐づけるクレジットカードのポイントの選択次第でさらに還元率をupできる大きなメリットがあります。
例えば、還元率2%期間中の「Orico Card THE POINT」でKyash(キャッシュ)にチャージすると、還元率はの4.0%にupします。
ポイントカードを提示して「Kyash」+「Origami Pay」で4重取りできる
Origami Pay(オリガミペイ)加盟店の中には、店舗カードや共通ポイントカード(Tカード、dポイントカード、Pontaカードなど)のポイントが貰える店もたくさんあります。店舗カードや共通ポイントカードを提示の上、「Origami Pay(オリガミペイ)」をすると、MAXの4重取りが実現します。
さきほどの例で検証してみると…実質合計38円分お得となります。

「Origami Pay」+「Kyash」の注意点(利用限度額)
「Kyash(キャッシュ)」は「Origami Pay(オリガミペイ)」に登録可能なだけではなく、
- 楽天Pay
- Amazonギフト券
- PayPal
- スターバックス カード
なども1%のキャッシュバック対象となりメリットのあるカードですが、「利用限度額が低い」というデメリットもあります。しかしリアルカードを発行することにより限度額が少しupするのでKyash(キャッシュ)リアルカードの発行をおすすめします。
利用限度額 | バーチャル カードの場合 |
リアルカード の場合 |
24時間 | 3万円以下 | 5万円以下 |
1回 | 3万円以下 | 5万円以下 |
月 | 12万円まで | 12万円 まで |
Origami Pay(オリガミペイ)のデメリット
もちろんメリットばかりではなく、デメリットも存在します。使ってみたからこそ分かったOrigami Pay(オリガミペイ)のデメリットは以下の4つ。
使えるお店が他に比べて少ない
Origami Pay(オリガミペイ)対応店舗は2万店(2018年4月)と、PayPayなどの他のスマホ決済と比べて少なめですが、最近ではミニストップも加盟店となり全国2700店が加わりました。加盟店は拡大しており、加盟店数は国内145万ヶ所、海外1,000万ヶ所(2019年末予定)を予定しています。
クーポンの使い方が分かりにくい
Origami Pay(オリガミペイ)の魅力であるクーポンですが、実際に使うとやや手間です。メッセージから届いたクーポンを使う場合、事前にメッセージを開いて受け取る作業が必要です。クーポン使って支払いを…、メッセージからクーポンを受け取ってない…!など、スムーズに決済ができないこともあるので事前に使い方を把握しておきましょう!
JCBカードが使えない
Origami Pay(オリガミペイ)で登録可能なクレジットカードはVISAとMasterのみで、JCBは使えません。手持ちのクレジットカードで登録したいときに、JCBカードしかないとカード発行からになるとかなり面倒ではあります。今後対応されることに期待です。
決済完了まで手間が多い
おサイフケータイでの場合、決済端末に携帯電話をかざすだけ。Apple Pay(アップルペイ)の場合、端末にかざすと自動的にWalletアプリが起動して、Touch IDやFace IDによる認証で支払い完了。(Touch IDはホームボタンに指を置くだけ、Face IDはスマホの方を見るだけでOK)これらはスムーズな決済が可能ですが、Origami Pay(オリガミペイ)の場合は、自分でアプリを起動してQRコードを読み取る作業が必要で、やや手間です。
ポイントカードは別途提示が必要
Origami Pay(オリガミペイ)加盟店の中には、ローソンで使えてPonta(ポンタ)ポイント、dポイント等の共通ポイントが貯まります。このような店舗でポイントを貯めようとすると、Origami Pay(オリガミペイ)の他にカードを提示しないといけませんがOrigami Pay(オリガミペイ)のアプリ内ににポイントカード情報を紐付ける機能がありません。貯めるポイントのアプリかカードを準備してポイントをもらい、Origami Pay(オリガミペイ)を起動して決裁して、と2工程が必要です。せっかくのモバイル決済のスムーズさ・スピード感が損なわれます。Origami Pay(オリガミペイ)独自の割引がない場合は使うメリットが消えます。
Origami Pay(オリガミペイ)がおすすめな人
「スマホ決済アプリ、たくさんあってどれが良いか分からない…。」と感じている方も多いでしょう。数あるスマホ決済アプリがある中、どんな人がOrigami Payを使うのに向いているのでしょうか?ズバリ、Origami Payは次のような人に向いています!
ポイントの有効期限を忘れがちな人
Origami Pay(オリガミペイ)は支払いするときに、即時1%以上の割引が適用されます。さらに、Origami Pay(オリガミペイ)は銀行口座を設定であれば3%OFFとなります。クーポンの併用も可能です。他のスマホ決済の場合、時間をおいてからのポイント還元が多く、しかも有効期限付きが多いです。期限が過ぎててせっかく貯めたポイントが無くなってしまった!なんて事が多い方には、常にその場で還元してもらえるほうが忘れることなく恩恵が受けれます。
クレジットカードが無い人
Origami Pay(オリガミペイ)は、銀行口座の設定であれば3%OFFとなり、他のスマホ決済に比べて還元率が高いです。しかもチャージも不要のためクレジットカードに抵抗がある方や、発行できない方にはかなりおいしいと思います。
使うお店が決まっている人
また、Origami Pay(オリガミペイ)は使えるお店が比較的少ないところがデメリットですが、毎日使うようなお店でOrigami Pay(オリガミペイ)が対応している場合はオススメとなります。というのも、同じお店で一定の金額以上を利用するとクーポンがもらえる場合もあるので、同じお店で使えば使うほどお得になります。(※クーポンの配布条件は店舗によって異なります。)
Origami Pay(オリガミペイ)が向いてない人
一方で、次のような人は他のスマホ決済を利用した方が良いです。
いろんなお店で使いたい人
とにかくいろんなお店で使いたい人は、Origami Pay(オリガミペイ)は向いていません。 現状、Origami Pay(オリガミペイ)の対応店舗は他のスマホ決済に比べて少なめです。
いろんなお店で使いたい人
次に、銀行口座から必要な分だけをチャージして使いたい人は、Origami Pay(オリガミペイ)は向いていません。 Origami Pay(オリガミペイ)は、お支払いするときに口座から直接即時自動引落としとなります。利用金額を確認したい場合もアプリで総額表示はされません。金額を決めて使いたい人には不向きです。
高還元率が欲しい人
20%還元キャンペーンなど、高還元キャンペーンを重視するなら他のスマホ決済アプリが有利でしょう。
まとめ
Origami Pay(オリガミペイ)は、スマホ決済アプリのひとつでありながら、1%〜割引やクーポンの配布で「その場で割引」が他のスマホ決済と違うサービスです。
ポイント返還の時間を待つこともなく、失効する心配もありません。他と比べて使えるお店が少ないので利便性には欠けますが、地方や海外でも使える店舗は多く旅行やビジネス先でも使えるツールとなります。そして、支払いの手間がほとんどありません。今後の加盟店の増加によっては、お得に使えるアプリになるでしょう。
