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#188【比較】PayPayペイペイポイント運用を他社のポイント運用と比較してみた!ポイント運用とポイント投資の違いも合わせて

PayPayポイント運用と似た他のポイント投資との違いを比較してみましょう。

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「ポイント投資」と「ポイント運用」の違い

まず、ポイント投資系のサービスは、PayPayポイント運用のようなポイントをポイントのまま運用する「ポイント運用」とネオモバや日興フロッギーのようなポイントで実際に株式やファンドを購入が可能な「ポイント投資」の2種類に大別できます。

※表は横にスライドできます。

項目 ポイント運用 ポイント投資
内容
  • ポイントのまま運用する
  • ポイントとして引き出す
  • ポイントで株や投信が買える
  • 売却すれば「現金」になる
具体的な
サービス
  • au PAYポイント運用
  • PayPayボーナス運用
  • dポイント投資など
  • ネオモバ
  • 楽天ポイント投資
  • 日興フロッギーなど
利用可能な
ポイント
  • Pontaポイント
  • PayPayボーナス
  • dポイントなど
  • Tポイント
  • 楽天ポイント
  • dポイントなど

 
将来的に、ポイントを現金化したいなら「ポイント投資」系サービス、ポイントをポイントのまま使うなら「ポイント運用」系を選びましょう。
次に、具体的に、ポイント投資・ポイント運用のサービスの特徴を比較していきます。

ポイント運用=ポイントのまま運用(ポイントで出し入れ)

※表は横にスライドできます。

PayPayポイント運用 Pontaポイント運用 dポイント投資
証券会社 One Tap BUY 口座開設不要 NTTドコモ
利用可能な
ポイント
PayPayポイント Pontaポイント dポイント
現金化の可否
利用可能な
投資商品
ETF auアセットマネジメントの投資信託 投資信託など
特徴
  • 手数料無料
  • 2種類の運用コース
  • 手数料は投資信託の信託報酬のみ
  • 1種類の運用コースは
  • 手数料無料
  • 7種類の運用コース

 

ポイント投資=ポイントで株や投資信託を購入(現金化)

※表は横にスライドできます。

Tポイント投資 楽天ポイント投資 フロッギー LINEポイント投資 ネオモバ
証券会社 SBI証券 楽天証券 SMBC日興証券 LINE証券 SBIネオモバイル証券
利用可能な
ポイント
Tポイント 楽天ポイント dポイント LINEポイント Tポイント
現金化の可否
利用可能な
投資商品
投資信託 日本株・投資信託 日本株 国内株・投資信託 日本株
特徴
  • 投資信託は100Pから
  • 投信の保有金額が応じて毎月ポイントが貰える
  • 投資信託は100Pから
  • 日本株は100株単位での購入が必要
  • 投信の保有金額が応じて毎月ポイントが貰える
  • 買付手数料無料
  • 期間限定ポイントも使える
  • 単元株の場合買付手数料無料
  • 単元未満株の場合手数料がやや割高
  • 月額制の料金体型毎月
  • 200ポイント貰える
  • 1株からIPOも

 
まず、大きく違う点は、ポイントの現金化の有無です。PayPayポイント運用・Pontaポイント運用・dポイント投資の場合、ポイントをポイントのまま運用し、出し入れもポイントのままですが、他の投資サービスは、ポイントで実際に株や投資信託の購入をするので 投資商品売却後は現金になります。

基本的には、自分で貯めやすいポイントしか回せないので、投資か運用かは各ポイントの種類によって金融商品(株/投資信託)が限定されます。
少額ポイントで株式投資をするなら「ネオモバ」や「日興フロッギー」、投資信託の運用なら「楽天証券」や「SBI証券」を利用するのがオススメです。

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