みなさんは「税金の支払い」どんな方法で支払いをしていますか?納税は現金のみという先入観があり、コンビニや金融機関で現金払いが普通だと思いますが、最近はPCやスマホで税金の支払いができるようになっています。税金の納付もキャッシュレス決済の時代です。
キャッシュレス決済(クレジットカードやnanaco、paypay・LINE Payなど)で決済できるものがあるので、ポイント還元が付与され現金払いより少しだけお得になります。
今回は、税金の支払いでお得にポイントを貯められる方法を紹介します。

税金の支払いでポイントを貯める
国民の義務としての納税…できるだけ節税したいと思いますが、納付書に記載された金額を減らすことはできません。
その裏技として、キャッシュレス決済のクレジットカードや電子マネーなどを利用することで納税額の一部がポイントで還元されることにより、実質「節税」ができるメリットがあります。口座引き落としや現金払いではポイントは手に入らないので、比較的高額になる税金は、キャッシュレス決済したほうがお得です。多額の税金を支払っている場合は、還元される額も大きいためなおさら恩恵があります。支払い方法を変えるだけで、ポイントが貯まるのである意味税金の値引きが実現できます。
税金を支払う際、どのキャッシュレス決済で納付できるのか確認しましょう。
キャッシュレス決済で納付できる税金の種類
キャッシュレス決済(クレジットカードやnanaco、paypay・LINE Payなど)で支払うことができる税金は、「国税」「地方税」どちらも支払うことが可能です。
どのような税金を支払うことができるのか確認しましょう。
以前から、【地方税】に分類される、自動車税・固定資産税・不動産取得税・個人事業税などはキャッシュレス決済(クレジットカードやnanaco、paypay・LINE Payなど)ができましたが、2017年から【国税】もクレジットカード納付ができるようになりました。
キャッシュレス決済(クレジットカードやnanaco、paypay・LINE Payなど)の対象は、納付書で納付することができる税金です。
下記のほかにも、加算税・延滞税といった附帯税も納付できます。印紙を貼り付けて納付する税目などは、除外されています。
キャッシュレス決済(クレジットカードやnanaco、paypay・LINE Payなど)に対応していない公共料金や地方税もあるので、対象のサービスや自治体のHPで確認しましょう。
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税金のキャッシュレス決済ができる種類と決済場所と自治体
キャッシュレス決済とひとくくりで表現していますが、実際に支払いできるキャッシュレスの種類は何があるのか?決済するにはどこに行けばいいのか?をみてみましょう。
「税の種類」「キャッシュレスの種類」「納める自治体」の組み合わせによってはできない場合もあるので、一旦おおまかに分けてみてみましょう。
①クレジットカード | ②電子マネーnanaco | ③QRコードアプリ | 現金 | ||
paypay | LINE Pay | ||||
対象の税目 | 100万円未満の納付書 | バーコード付の納付書 | 全部 | ||
決済場所 | 各サイト | セブンイレブン | アプリ上 | コンビニや金融機関 | |
手数料 | あり | なし | なし | なし | なし |
ポイント 還元 |
各クレジットカードの還元率 | セブンカードプラスの還元率 | 0.5~1.5% ※ポイント制度による |
0.5~3% ※visa LINE Payクレジットカード連携必須 |
なし |
メリット | ・いつでもどこでも決済できる ・ポイントが貯まる ・決済日まで時間の猶予 ・分割払いできる |
・ポイントが貯まる ・手数料がない ・決済日まで時間の猶予 ・分割払いできる |
・いつでもどこでも決済できる ・ポイントが貯まる ・手数料がない |
・いつでもどこでも決済できる ・ポイントが貯まる ・分割払いできる ・手数料がない |
・領収書がある ・手数料がない |
デメリット | ・手数料あり
・領収書なし ・納税証明に時間がかかる ・クレジットカードの還元率と納税金額によってはマイナスになる |
・nanacoとセブンカードプラスが必要
・チャージ上限内の金額 ・セブンイレブンに行く手間 ・領収書なし ・納税証明に時間がかかる |
・対応している自治体が少ない
・クレジット払い非対応 ・領収書なし ・納税証明に時間がかかる |
・対応している自治体が少ない
・visa LINE Payクレジットカードが必要 ・領収書なし ・納税証明に時間がかかる |
・ポイントがない
・店頭まで行く手間 ・分割払いできない |
細かい内容は後述しますが、おおまかにメリット・デメリットもまとめてみました。
例えば、「クレジットカード」と「nanaco」では、手数料が無料の「nanaco」を選びたいですが、nanacoを持っていない!現状nanacoにチャージしてポイントがもらえるクレジットカードはセブンカードプラスだけなので、わざわざ発行しないといけない、という面倒な一面がでてきます。
これが手間だと感じなければおすすめしますが、nanacoにはクレジットカードからのチャージには上限があったりしてなかなか面倒な一面もあります。29,000円以下の納税なら簡単にできますが、nanacoのチャージ作業も慣れていない人にはなかなかのストレスになるかもしれません。
この表で、メリットをとるか、デメリットをとるか自分の都合で考えてみてください。「コレ!」と思った決済方法の詳しい項でさらに確認してみましょう。
①クレジットカードで税金の支払いをする
今持っているクレジットカードでササっ納税を済ませたい人は3つのサイトが用意されています。
・国税クレジットカードお支払サイト
・Yahoo!公金支払い
・各自治体独自のクレジットカード税金専用サイト
国税クレジットカードお支払サイト
「国税クレジットカードお支払サイト」は、ほぼすべての国税の納付が可能です。原則1,000万円未満で、自分のクレジットカードの限度額内ならオンラインで納税ができます。対応クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナース、トヨタファイナンス発行の「TS CUBIC CARD」(トヨタファイナンスが運営するサイトなので)です。
サイトの指示どおりに利用者情報・納付書番号・クレジットカード情報を入力するだけで24時間納付が可能です。
「国税クレジットカードお支払サイト」では、通常のショッピングと同じように納税額に対してのクレジットカードのポイントも貯まります。(カードによって税金の支払いはポイント付与対象外の場合あり)
納税金額大きいと現金を用意するのが大変ですが、クレジットカードでの支払いなのでの分割払いやリボ払いもできます。(クレジットカードの分割手数料は別途負担)
(例)ポイント還元率1%のクレカで20万円分納税
↓
単純計算で2,000円分のポイント付与
しかし!覚えておかないといけないのが現金納付では手数料がかかりませんが、「国税クレジットカードお支払サイト」を使うと決済手数料がかかる!!!ということです。
そうなると、クレジットカードで獲得できるポイントが、手数料より多くならないとポイントで稼ぎたい人は意味がありません。
たとえば納税額が1万円の場合、手数料が83円(税込)かかります。ポイント還元率1%のクレジットカードで獲得できるポイントは100円分なので差額17円お得です。
しかし、ポイント還元率0.5%のクレジットカードを利用した場合に獲得できるポイントは50円分なので差額33円損することになります。
【還元率1%のクレカで1万円納税の場合】
獲得ポイント100(100円相当)-83円=17円
【還元率0.5%のクレカで1万円納税の場合】
獲得ポイント50(50円相当)-83円=-33円
「現金で払ったほうが余計な金額払わなくて済むじゃん!!!」という事になってしまいます。
実際の具体的なポイント還元をみてみましょう。↓
還元率1%のクレジットカードで税金を払った場合の試算表
国税庁の「国税クレジットカードお支払サイト」によると、納付税額が1円〜10,000円なら76円(税抜)の手数料がかかり、以後金額によって手数料が加算されます。
じゃあ実際どの金額をクレジットカード決済すれば、プラスになるのか計算してみました。
まず、手数料が金額に対しての何%になるのかを把握しておきましょう。
納付金額 | 手数料 (10%税込) |
手数料の利率計算 | ポイント還元 (還元率1%の場合) |
お得分 (1P=1円の場合) |
5,000 | 84円 | 1.68% | 50 | - |
8,000 | 1.05% | 80 | - | |
9,000 | 0.93% | 90 | 6 | |
10,000 | 0.84% | 100 | 16 | |
10,001~20,000 | 167円 | 1.67~0.84% | 100~200 | -67~33 |
20,001~30,000 | 251円 | 1.25~0.84% | 200~300 | -51~49 |
30,001~40,000 | 334円 | 1.11~0.84% | 300~400 | -34~66 |
40,001~50,000 | 418円 | 1.04~0.84% | 400~500 | -18~82 |
50,001~60,000 | 502円 | 1~0.84% | 500~600 | 2~98 |
60,001~70,000 | 585円 | 0.97~0.84% | 600~700 | 85~115 |
70,001~80,000 | 669円 | 0.96~0.84% | 700~800 | 31~131 |
80,001~90,000 | 752円 | 0.94~0.84% | 800~900 | 48~148 |
90,001~100,000 | 836円 | 0.93~0.84% | 900~1,000 | 64~164 |
ざっくりとわかりやすいように1万円単位で区切ってつくりましたが、表の赤字部分を見てみると還元率1%のクレジットカードで決済しても手数料の方が高くなってしまい、メリットがないですね。該当する納税額によってはプラスになるかマイナスになるかが変わってきます。
プラスになったとしても、ポイント還元率1%のクレジットカードで0.16%しか儲からないので「稼ぐ」というより節約レベルですが…。まあ無いよりはあったほうがお得ですレベルです。
ポイント還元が発生する限りは実質的に支払金額を減らすことが可能です。税額が多ければ多いほど還元されるポイントも多くなるのでクレジットカードで納税するメリットは大きいといえます。
貯まるポイントは、使うクレジットカードのポイント還元率なので、還元率の高いカードを使わないと意味がありません。還元率が0.5%のクレジットカードだと確実にマイナスです。
数字だけでのメリット面をみるなら現金払いのほうが手数料がないので、マイナスにはならないという結果があります。
Yahoo!公金支払い
「Yahoo!公金支払い」は、地方公共団体の税金や各種料金をYahoo! JAPANのウェブサイト上で支払うことができるサービスです。クレジットカード払いのほか、Tポイントでの支払いも可能です。クレジットカード払いでは、クレジットカード会社のポイントが貯まり、分割払い(水道料金の継続払いは対象外)もできます。
Yahoo!公金支払いは地方公共団体の税金や各種料金の支払いが対象のため、国民年金保険料や所得税などの国税の支払いには対応していません。
また支払い先の地方公共団体によっては決済手数料がかかる場合があるので、支払い手続き前に確認しましょう。
手数料率は自治体や税金の種類や金額によって変わります。細かすぎるので、自分でサイトで検索したほうが早いです。
おおまかな感じでは、納付金額の2%以内くらい?の範囲です。
自動車税のような一律300円(税別)のケースもあれば、固定資産税のような1%前後の段階制の設定の場合もあります。
固定資産税にクレジットカード決済できるサイト
上記の「Yahoo!公金支払い」に対応していない地方自治体でも、クレジットカードで支払うことができる場合があります。
自治体が独自でクレジットカード決済ができるサイトを開設している場合もあるので、下記に自分の住所の自治体があれば参照してみましょう。
こちらのサイトの条件もまちまちです。
詳しくは各自治体のホームページを税込手数料と運営会社も参考までに
岩手県税納付サイト (エフレジ) 330円 |
山梨県税納付サイト (エフレジ) 1万円ごと+73円 |
大阪府自動車税 納付サイト (トヨタファイナンス) 330円 |
福島県自動車税お支払サイト (トヨタファイナンス) 330円 |
愛知県県税 クレジットカード お支払サイト (トヨタファイナンス) 1万円ごと+73円 |
滋賀県税納付サイト (エフレジ) 330円 |
都税 クレジットカード お支払サイト (トヨタファイナンス) 1万円ごと+73円 |
兵庫県納税サイト (エフレジ) 330円 |
三重県自動車税種別割 お支払サイト (トヨタファイナンス) 330円 |
千葉県税クレジットカード お支払サイト (エフレジ) 5千円ごと+37円 |
京都府税納付サイト (エフレジ) 1万円ごと+110円 |
大分県自動車税種別割 クレジット納税サイト (トヨタファイナンス) 330円 |
※自動車税(種別割)の対応サイトですが、一部自治体では「不動産取得税」「個人事業税」などの税目に対応している場合もあり。 |
クレジットカードで支払いできる納税額は100万円未満
納税額が多ければ多いほどクレジットカードのポイントが稼げる!とはいうものの条件があり、「税額が100万円未満の納付書」だけです。なので、100万円を超える納付書を何枚持っていてもポイントは稼げません。極端な話、数万単位の納付書が100万円分ある方がクレジットカードのポイントがもらえる、ということになります。
税金のクレジットカード払いでポイントが貯まるカード
税金の支払いでポイントを貯めるには、還元率が高いクレジットカードを使うしかありません。
そこで、年会費無料のクレジットカードで還元率が高いものをいくつか紹介しておきます。還元率と一言で説明できないほど、条件は各クレジットカード会社によって違います。
各カードの詳しいメリットやデメリットは記事にまとめてありますのでバナークリックで詳細がみれます。
WAON決済もできるが一部のミニストップだけ支払OK
ミニストップは2019年に電子マネーWAONでの収納代行サービスを終了しました。が!!!2020年5月4日から復活!!!電子マネーWAONで一部の自動車税・軽自動車税が支払いできるようになったのです!残念ながら地域限定で、三重県・岐阜県・兵庫県・静岡県・東京都などでの対応となります。決済できるの支払いかどうかは払込票のバーコード番号を確認しましょう。
ただし、WAONポイントは付与されません。イオンカード・セレクトで税金を支払う場合にはWAONを利用するのがおすすめです。イオンカード・セレクトでは200円につき1ポイントのWAONポイントを獲得できます。イオンカード・セレクトでWAONにチャージを行います。WAONが使えるミニストップで支払い可能な納付通知書を持っていき、WAONで支払いを行います。
WAONにクレジットカードでチャージをすることによってポイントを獲得できるので、現金で支払うよりもずっとお得です。
②nanacoで税金の支払いをする
バーコード付きの納付書なら、電子マネー「nanaco」を使ってセブンイレブンのレジで公共料金や税金の支払いができます。税金の納付がポイント還元対象外なのでnanacoの決済ポイントはもらえませんが、クレジットカードからのチャージでポイントを貯めることができます。クレジットカードチャージに対応しているカードは以下の4枚です。
どれもクレジットカードチャージ200円につき1ポイントが貯まります。(ポイント還元率0.5%)
セブンカードのサイトで本人認証サービスに登録のうえ、nanaco会員メニューまたはnanacoアプリでクレジットカードの登録が必要です。
現在クレジットカード会員を募集しているのは、「セブンカード・プラス」のみです。カードタイプのnanacoを作る際には通常300円の発行手数料がかかりますが、セブンカード・プラスのnanaco一体型なら無料でnanacoが発行できるので、初めてnanacoを利用する人にはお得です。買い物で貯まったnanacoポイントをチャージすることもでき、セブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物をする人にはおすすめです。
注意点は、nanacoのチャージ上限は5万円までなので、5万円以上の金額の支払いはできません。
唯一のデメリットのチャージ上限ですが、裏技を利用することで解消できる場合があります。下記【裏技の方法】を参考にしてみてください。
裏技!「nanaco」が数枚あれば5万円以上の支払いができる
1枚のnanacoに対して上限5万円なので、nanacoが2枚あれば10万円分決済できます。それぞれにチャージして、まとめて支払いに使います。
カード型のnanacoじゃなくてもnanacoモバイルも1つとしてカウントされます。
nanacoは何枚でも持つことができます。(nanacoモバイルは1ケータイ1つのみ)またセブンイレブンでは、1回の精算で利用できる枚数は5枚までです。
カードタイプのnanacoは、1枚につき発行手数料300円がかかりますが、「イトーヨーカドーで毎月8が付く日」なら発行手数料無料でカードが作れます。
さらに裏技!「nanaco」で10万円の支払いができる
実はnanacoカードあるいはnanacoモバイルは5万円までしか入金できませが、「センター預かり」にすれば、10万円まで上限を増やせます。
センター預かりとは、文字通りカードではなくnanacoセンターにお金を預けておくことです。
けっこう面倒くさいですがチャージは1日1回の制限があって1回の上限は29,000円までなので、日をまたいで設定しないといけないので合計4日かかります。
この手間をクリアして上記したような、【nanacoカード5万円】+【センター預かり5万円】=【合計10万円】が利用できる状態になり、実際に5万円以上の税金を支払えるようになります。
しかも続きがあって、合計10万円はありますが、一気に支払えるわけではありません。
またまた面倒くさいですが、一度カードの5万円で支払い、その後で店員に「残高確認をお願いします」といえば、センター預かり分がカードに移されますので、「残りはそれで支払う」と伝えて、会計が完了します。不慣れな店員さんだと時間がかかる可能性があるので、混雑していない時間帯をおすすめします。
なおnanacoのクレジットチャージは1日1回、月10回、月上限金額で20万円の利用制限があります。
さらに、nanacoを複数所持することです。nanacoカードを数枚持ってもいいですし、nanacoモバイルでも1枚扱いです。
たとえばnanacoカードを2枚所持している場合、上記の方法で2倍の金額が使えます。しかし、nanacoカード1枚につき、ひも付けできるクレジットカードは1枚だけです。
nanacoを2枚利用する場合、ひも付けするクレジットカードも2枚必要になります。一枚のクレジットカードで複数のnanacoにひも付けする方法は、少し時間と手間がかかります。
nanacoとクレカのひも付けを一度解除し、それから新たなnanacoとそのクレカをひも付けさせるという方法です。
公式サイトにログインし、クレジットチャージ解除の項目で解除するだけなのですが、新たなnanacoクレジットチャージ登録は翌日朝6時以降という制約があります。
これを枚数分くりかえせば、1枚のクレカで複数のnanacoにひも付けできますがなかなか面倒です。
ローソンでの収納代行は現金のみ
ローソンの収納代行で自動車税を支払えますが、支払い方法は現金のみです。クレジットカードや電子マネーで支払うことはできません。
2020年5月4日から2020年6月30日まで、自動車税などが対象の最大5万ポイントが当たるキャンペーンが実施されています。
上記のポイントが抽選で当たります。
会計時にPontaカード、またはdポイントカードを提示いただければ自動でエントリー出来ます。Pontaポイント、dポイントがたまるカードは全て対象になります。
1件あたり2,500円以上の収納票による支払が対象です。合算での金額は対象になりません。会員1名様あたりエントリー1回までです。上記のキャンペーンで当選しない限り、ポイントはもらえないので、セブン-イレブンでnanaco払い、ミニストップでWAON払い、またはPayPayの請求書払いをおすすめします。
③税金の支払いでポイント還元があるスマホ決済サービス
スマホ決済(QRコード決済)にも、公共料金や税金の支払いができるものがあります。
「PayPay」や「LINE Pay」はQRコード決済を使って税金(公共料金もOK)の支払いができ、現金の準備もコンビニまで行く必要もありません。スマホひとつで支払いができて、さらにポイントも貯まります。「PayPay」や「LINE Pay」などのQRコード決済の請求書払いを使うと、スマホのカメラで納付書のバーコードを読み取って支払えます。それぞれのQRコード決済にクレジットカードや残高を設定しておくことで、手元の現金が不要で自宅でも簡単に支払いができます。
税金をクレジットカード決済するメリット
決済手数料がかかるとデメリットを差し引いても、ポイント還元を発生させることは可能なのでクレジットカード利用のメリットは大きいといえます。さらに、どんなメリットがあるのか確認しておきましょう。
税金をクレジットカード決済するデメリット
ここでは、税金をクレジットカードで納付する前に確認しておきたい注意点を見ていきましょう。
まとめ
納税をキャッシュレス決済をする目的は「ポイント還元で節税ができる!」というところが魅力かと思います。あとは手間が省けたり、現金が用意できなくてもある程度の時間稼ぎができるということでしょうか?正直、手数料がかかるサイトの場合「すっごいお得!」とはなりません。微々たるもんです。手数料のかからないnanacoやPayPay・LINE Payならお得ですが、支払できる税金に制限があったりします。
キャッシュレス決済自体最近は還元率がどんどん下がる傾向なので、もらえるものはもらいたいですよね。数ポイントかもしれませんが、現金よりはお得です。
今回紹介した方法でできるだけポイントを稼げるようにはクレジットカード選びも重要になってくるので、年会費無料のクレジットカードの記事も参考にしてみて下さい。
「Yahoo!公金支払い」やQRコード決済は、電気・ガス・水道料金の支払いでも対応しているものもあるので、月の固定費も無駄にしないようポイ活に励みましょう。
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