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#465「楽天ポイント運用」「楽天ポイント投資」の違いと「楽天ポイントビットコイン」の闇を暴く!遊び程度のお付き合いで気軽に楽しむのが一番かもしれない。

数年前からポイント運用が流行っていますが、私も何も考えずに、楽天ポイントのビットコイン運用にせっせと投入していました。
この感じで、メルカリの売上金も入れとくか!ってことで、ビットコインの金額をみていたら、

「市場よりすげ高くね?」

と、咄嗟に闇を感じ、メルカリがこういう事ならすべてのポイント運用がこういう背景があるハズ!てことで調べることにしました。

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楽天ポイント運用

楽天ポイントの運用方法は、ビットコインと投資の2種類あります。
どちらも通常ポイント100円から投資できるので気軽に始めれます。
では詳しくチェックします!

楽天ポイント運用(ビットコイン)

まずは、楽天ポイントのビットコインでの運用の内容をチェックします。

楽天ポイント運用(ビットコイン)のスプレッド

画像引用元:楽天ポイントクラブHPから

普通にビットコインの購入・売却の際には、通常の公式サイトには、引出し時にスプレッドが引かれるって書いてありますが、

購入時も市場価格より高くね???

試しに「引き出す」をタップしてみると125ポイントが取られる。
2249ポイントの5%って112ポイントなんだけど…。
買うときも売るときも5%くらい損してるとなると合計10%くらい損やんけ!!!
ビットコインの上下なんて値動き激しくて5%くらいの体感なんで、結局マイナスなんじゃ…?と闇を感じます。積立となると余計分かりづらいし、値動きの上下もあるのでぐちゃぐちゃになって、スプレッドという名の手数料の存在が目立たなくなる。うまい商売ですね、楽天さん。結局そうとう上がらないかぎり…って感じの隠れた手数料になります。

私の場合、合計投入ポイントが1828ポイントで、現在(2025年1月27日時点)の評価額2249ポイント、手数料で125ポイント差し引かれるので2124ポイント。
差額:296ポイントが運用のプラス分になります。
本当は購入時の価格ももっと低く購入できるはずなのに…楽天ポイントのアプリ内の話なのでスプレッドという名で誤魔化された手数料がバンバン引かれています( ;∀;)

楽天ポイント運用(ポイント運用)

次に、楽天ポイントのポイント運用での内容をチェックします。
楽天ポイントで投資する商品は「ポイント運用」と「ポイント投資」の2種類が存在します。
大きな違いは、実際に金融商品を購入するかどうかです。

ポイント運用 ポイント投資
楽天証券の口座 不要 必要
預け先 楽天ポイントクラブ 楽天証券
銘柄選択 ・バランス
・アクティブ
の2択
個別株や投資信託等
多数
積立 不可
購入→売却 ポイント

ポイント
ポイントを現金化

現金
売却日数 即時 数日
SPU
対象外 対象
所得税区分 一時所得 譲渡所得
配当所得
確定申告 50万円超の場合 特定口座・NISA
の場合不要

「ポイント投資」では、ポイントを現金代わりに使って実際に金融商品を購入しますが、「ポイント運用」ではポイントそのものを運用会社に預けます。 楽天ポイントクラブが提供する「ポイント運用」サービスには、バランスコースアクティブコースの2種類があります。

比重
バランスコース
楽天・インデックス・バランス・ファンド
(債権重視型)
株式30:債券70の配分で分散投資
アクティブコース
楽天・インデックス・バランス・ファンド
(株式重視型)
株式70:債券30の配分で分散投資

アクティブコース
日々の動きが大きく積極的な運用を目指すコースです。楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。

バランスコース
日々の動きが小さく安定的な運用を目指すコースです。楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)の基準価額の値動きを原則反映します。

「ポイント投資」は楽天証券が提供する金融商品なので、楽天証券の口座開設が必要になります。

楽天ポイント運用(ポイント運用)の信託報酬

「楽天ポイント運用には手数料はかかりません。」と表記されていますが、実際はビットコインのスプレッドと同じく、信託報酬という名の手数料が差っ引かれた状態での売却ポイント返還となります。

楽天ポイントで運用なので非課税

「楽天ポイント投資」は、通常の証券会社を利用と同じく、利確したときの利益が年間20万円を超えた場合、確定申告をして納税が必要です。「楽天ポイント運用」の場合は一時所得という区分になり、利確したポイントの利益が年間50万ポイントを超える場合は同じく確定申告が必要になります。「ポイント運用」で投入できる上限が50万ポイントなので、投資信託でいきなり2倍はないので気にしなくていいかな?という印象です。

まとめ

個人的には、ビットコインのほうだけやっていたのですが、今回の記事のために調べた結果、

・ポイント運用
・ポイント投資

が別物であることが判明した次第です…。

ビットコインに関しては実際に現物のやり取りをしているからこそ

 

「何?この高値?」

 

と気づいたので闇を感じましたが、おそらくポイント運用のほうも隠れた手数料は混みになってるんだろーな、と思ったら案の定ですわな。投資信託もやってますが、調べるのが気が遠くなりそうだったのでそんなもんでしょ、という見解です。
嫌ならやるな!ということで。

楽天ポイントでビットコインや
投資信託は直接買えないからしょうがないか。

が重要ポイントになるわけで。

細かい話をすれば、例えば1000ポイントをもっていた場合、得したんだからその分1000円の現金で普通にビットコインを取引所で購入したほうが断然安く買えるし、証券会社で投資信託の買付手数料が無料のところもクソほどあるので、断然オトクです。

取引所で買えば手数料込でも998円分のビットコインが買えますが、楽天ポイントで買うと900円分しか買えない、みたいな現象が起きます。販売所でビットコインを購入するのと同じですね…。すげー無駄。でも、いちいち…ってところがミソですわ!

こういうメンドクサさと手軽さを逆手にとった商品ということです。
楽天側はそのメンドクサさをビジネスにしているだけですね。

どちらもあくまでも「投資」です。仮想通貨はいつ0になるか分からない!ビットコインはここまでくると0にはならないと思いますが、半値はあり得る。
投資信託も企業の破綻や国の破綻や情勢によって暴落のもあります。
なので遊び程度に適した商品なので、少額で遊んでみるには面白いと思います!

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