韓国ファッションの記事は何度かupしておりますが、今回はアメリカのファッションサイトshopbop(ショップボップ)を紹介します。
アメリカならではのカワイイ商品がたくさん掲載されているので、聞いたことのないブランドでもいいものがあるのでおすすめできます!
shopbop(ショップボップ)とは
画像引用元:shopbop公式HP
shopbop(ショップボップ)は、元々1999年にアメリカのウィスコンシン州マディソンで実店舗からスタートしたお店で、 その後オンラインショップShopbop.comもスタートしました。 2006年2月にアマゾンに買収され現在はアマゾンの傘下となり、 アマゾンとは別のサイトとして運営してますがアマゾンのシステムを利用しています。
カジュアルからパーティードレスやオフィスウェアなど幅広い品揃えのショップで、取扱いブランド数は600ブランド以上あり、毎日の新着アイテムが100アイテム以上という商品数が魅力です。
shopbop(ショップボップ)の基本情報
shopbop(ショップボップ)の基本情報は下記のとおり。
項目 | 詳細 |
言語 | 英語 (一部日本語表記あり) |
セール・ クーポン |
あり |
決済方法 | ・VISA ・マスターカード ・アメックス ・JCB ・ダイナースクラブ |
通貨 | 米ドル |
送料 | ・$100(約10,000円)以上は送料無料 ・無料エクスプレス配達(関税込) (届くまで2-4日) ・無料エクスプレス配達(関税別) (届くまで2-4日) ・無料郵便配達(関税別) (届くまで7-20日) |
関税 | 選択 ※関税先払いの場合、実際の関税額より多かった場合は差額分は戻る |
shopbop(ショップボップ)の取扱ブランド
shopbop(ショップボップ)の取り扱いブランドは600を超えているので、有名どころの一部だけ紹介しておきます。
- 3.1 Phillip Lim
- A.P.C.
- Alexander McQueen
- Alexander Wang
- BCBGMAXAZRIA
- Birkenstock
- Calvin Klein Collection
- DKNY
- DSQUARED2
- Gucci
- Givenchy
- Helmut Lang
- Jil Sander
- Jimmy Choo
- Kate Spade New York
- Maison Martin Margiela
- Marc by Marc Jacobs
- Michael Kors
- Missoni
- Moschino
- Saint Laurent
- See by Chloe
- Vivienne Westwood
聞いたことないブランドもたくさんあるので、新しいブランド発見にいいかもしれません。
shopbop(ショップボップ)のメリット
shopbop(ショップボップ)のメリットをチェックしておきましょう。
- 定価より安く購入できる(3割くらい)
- カスタマーサービスは(メールに限り)日本語で対応可能
- 日本まで3日で届く配送システム
- ブランド契約で直接取引のため本物
- 新商品が100アイテム以上追加
これは、日本のサイトで購入するのとあまり変わりないかも?という内容ですね。
唯一「関税」が絡んでくるのでそこは要注意です。
shopbop(ショップボップ)の関税
shopbop(ショップボップ)で購入した商品には、関税や消費税などの税金関係を支払う必要があります。shopbop(ショップボップ)ではどのタイミングで、いくら払えばいいのか確認しておきましょう。
関税の金額は商品によって異なります。輸入する商品の種類(靴、時計、衣服など)と素材でも変わります(皮、シルク、コットンなど)。
商品分類 | 税率 |
毛皮のコート (43類) |
20% |
繊維製のコート ジャケット ズボン スカート (61、62類) |
8.4~12.8% |
シャツ 肌着 (61、62類) |
7.4~10.9% |
水着 (61、62類) |
8.4~10.9% |
織物ネクタイ (62類) |
8.4~13.4% |
マフラー類 (61、62類) |
4.4~9.1% |
革製ハンドバッグ (42類) |
8~16% |
金製 銀製 プラチナ製 貴石製品アクセサリー (71類) |
5.2~5.4% |
腕時計 その他の時計 (91類) |
無税 |
香水 オーデコロン 口紅 マニキュア用品 化粧水 (33類) |
無税 |
関税は商品代金に対して、商品の種類や商品の素材から算出される割合を掛けた金額になります。
購入金額が16,666円以下であれば免税
個人輸入の場合、商品の購入代金が16,666円以下であれば関税と消費税が免除されます。個人輸入の関税の仕組みとして
- 商品の価格に×0.6した金額に対して課税する(課税価格)
- 課税価格が1万円以下であれば免税になる
というシステムがあります。なぜ購入金額が16,666円以下は免税されるのか?
- 課税価格は商品価格に0.6を掛けたもの
- 課税価格が1万円以下であれば免税
⇒10,000÷0.6=16,666
ということで課税価格が1万円以下であるということは商品価格が16,666円以下であるということになります。つまり海外通販サイトで16,666円以下の買い物なら、関税も消費税も取られないということです。安いものを買う場合には気にしなくていいです。
まとめ
shopbop(ショップボップ)は、流行りのブランドに飽きた!新しいブランドを開拓したい!という人にはたくさんのブランドの商品が見れるのでおすすめできます。値段の開きは大きいので、安いブランドが欲しい人にもおすすめできます。ハイブランドとされている商品は日本で購入するより3割程度安く買える感じです。ただアイウェアなどが多いのでバッグなどはお目当てのものがあまりない可能性もあります。
ヨーロッパブランドがメインのトレンドの流れですが、shopbop(ショップボップ)ではアメリカブランドが多いので目新しいブランドが揃っているので目の保養でみても楽しいサイトですよ!