auPAYに限らずQRコード決済全般が改悪の一途を辿っています。
前回の更新から約1年が経過しているので最新の詳細をまとめたいと思います。
au PAYとは
「auPAY」とは、2019年4月からスタートした携帯会社のau(KDDI株式会社)が運営するスマホ・QRコード決済サービスです。ドコモが運営する「d払い」、ソフトバンクの「PayPay」と同じ立ち位置です。auユーザー以外も利用できます。使い方は、「d払い」や「PayPay」と同じく、支払い時にスマホでQRコードをスキャンだけで決済が完了します。
auPAYのポイント還元率
auPAYのポイント還元率は、税込200円ごとに1ポイントたまり、還元率は0.5%です。貯まるポイントは共通ポイントの「Pontaポイント(ポンタポイント)」です。貯まったPontaポイント(ポンタポイント)は1ポイント1円で決済に利用できます。
0.5%となると1回のお会計が199円までだと0ポイントなので意味がないので要注意です。
auPayの計算方法は決済ごと
auPayのポイント計算は、決済ごとの都度計算です。
299円を支払うと1ポイントが加算されます。月の合計での計算なら99円分も他の決済端数と合計されて生きますが、都度計算のため99円分が無駄になります。
auPAYの現在の基本手な多重取りは2重取りがMAX
(auPAYゴールドは最大3重取り)
2023年11月時点では、「auPAYの利用ポイント(200円以上)」+「ポンタカード提示ポイント」=2重取りがMAXです。
還元率 | |||
auPAY 利用ポイント |
0.5% 税込200円ごとに1P |
||
Pontaカード 提示ポイント |
0.5~1% 100円or200円(税込か税抜かは店舗による)ごとに1P |
||
auPAYにチャージ ポイント |
現金 | auPAYカード | auPAY ゴールドカード |
0% | 0% | 1% 100円ごとに1P |
|
合計 | 1~1.5% | 2~2.5% |
2023年12月1日時点
以前は、auPAYカードからのチャージでポイントの3重取りが可能でしたが、2022年12月から「auPAYカード」から「auPAY」にチャージでカード利用ポイントがもらえません!!!
「auPAYカード」はチャージポイントがありませんが、「auPAYゴールドカード」なら100円ごとに1ポイントポイントがもらえます。
auPAYの「たぬきの吉日」はポイントupする
画像引用元:auPAY公式HP
auPAYでは、毎月5・8・15・25の日に「たぬきの吉日」というキャンペーンを開催しています。2部組になっていてau/UQモバイルユーザーは2部とも参加OK。
他回線ユーザーは「だれでも」部分の「たぬきの抽選会」のみ参加でます。
au回線 利用者 |
UQモバイル 回線利用者 |
他回線 利用者 |
|
①au回線のみ ポイントup |
エントリー後 最大5% |
エントリー後 最大3% |
利用不可 |
②たぬきの抽選会 |
1等3,000P/2等100P 3等20P/4等10P/5等1P |
||
①②のポイント 付与日 |
①翌月 ②即時 |
①翌月 ②即時 |
①- ②即時 |
①のポイント 上限 |
150P/回 500P/月 |
150P/回 300P/月 |
– |
2023年12月1日時点
たぬきの抽選会は、ときどき毎日開催する期間もあります。アプリを立ち上げたTOPページでキャラクターが教えてくれて、決済後に結果が表示されます。私は2等の100ポイントが1回だけで、4等10ポイントが多い印象ですね。1日に複数回利用すると、その後は1ポイントしか当たらない…。
「三太郎の日」はauカード決済なのでauPAYは関係ない
画像引用元:au公式HP
auには「たぬきの吉日」と混同しそうな、「三太郎の日」というキャンペーンが毎月3・13・23日に開催されています。
これは、「auスマートパスプレミアム」という月額有料サービス(月額548円税込)に加入すると、auPAYマーケットでの買い物のポイントが上乗せされたり、auPAYマーケットでのお得なクーポンがもらえる内容です。
が!!!
ポイントupするには、「au PAYカード」を使うので、auPAYとは関係のないキャンペーンです。「たぬきの吉日」と混同しないようにしましょう。
ローソンはポインタカードを提示しなくてもauPAYで決済すると自動的にポイント2重取りが可能
画像引用元:ポンタ公式HP
ローソン限定ですが、au PAYで決済すると、Pontaカードを提示しなくてもPontaポイントが自動でたまるようになっています。今までどおり別々に見せても最大2重取りです。
ローソンは、dポイントとPonta(ポンタ)ポイントを貯めることができますが、貯まり方が特殊です。
時間帯 | ポイント還元率 | ポイント付与 |
0:00~15:59 | 税抜200 円ごとに⇒1P | 即時 |
16:00〜23:59 | 税抜200 円ごとに⇒2P |
2023年12月1日時点
時間帯によってポイント還元率が変動するので16時以降に買い物したほうがオトクです。
ポイントが即時付与されます。この時間帯ポイントはdポイントでも同じ仕組みになっています。
auPAYは先払いしかできない
auPAYの支払いは、前払い式のスマホ決済のため、PayPayやd払いなどと違い、クレカ連携で後払いができません。。チャージが面倒な人にはあんまりおすすめできませんが、オートチャージができるものもあるので「先払い」の方法をチェックしましょう。
チャージ方法は下記の通り。
チャージ元 | チャージ方法 | 備考 |
①銀行口座から |
口座の連携が必要 | auじぶん銀行は オートチャージ○ |
②コンビニATM | セブン銀行ATM ローソン銀行ATM |
コンビニで入金 |
③Pontaポイント | アプリ内でチャージ | 即時支払 |
④auかんたん決済 | au・UQ回線 ユーザー限定 ※決済クレカ条件あり 設定必要 |
左記回線契約者は オートチャージ○ |
⑤auPAYカード | クレカ連携が必要 | チャージ○ |
⑤クレジットカード | チャージ✕ |
2023年12月1日時点
①auPAYの「金融機関口座」からチャージ
auPAYにチャージできる金融機関は「auじぶん銀行」の他に下記金融機関からもチャージできますが、オートチャージは「auじぶん銀行」のみです。
【チャージできる金融機関口座】
銀行口座の登録および銀行口座チャージの利用には本人確認が必要です。
詳細はこちら
本人確認の審査には、5日程度時間がかかります。
チャージ金額は、1回1,000円~100,000円までです。
(チャージ金額は金融機関によって異なります。)
②auPAYの「コンビニATM」からチャージ
auPAYはコンビニのATMからもチャージできます。
取扱いは、
・ローソンレジ
・ローソン銀行ATM
・セブン銀行ATM
・auショップ(参考までに)
です。ローソンではauプリペイドカードがあれば店頭レジでチャージしてauPAYにプリペイドカードを連携してチャージできます。
最低チャージ | チャージ上限 | |
ローソンレジ ※au PAY プリペイドカード必須 |
1,000円 |
45,000円/回 |
ローソン銀行 | 50万円/日 |
|
セブン銀行ATM | ||
auショップ ※au SaKuTTOから |
1,000・2,000・3,000・5,000・10,000・20,000・ 25,000・45,000円 |
2023年12月1日時点
auPAYにプリペイドカードを使った方法は面倒なので、直接ATMでチャージしたほうが早いです。
③auPAYの「Pontaポイント」からチャージ
auPAYにポンタポイントをチャージして利用も可能です。
auPAYアプリの中にすでにPontaポンタポイントがセットで埋め込まれているので、アプリ内でチャージが可能です。
詳細 | |
最低チャージ | 100P~(1P単位) |
チャージ上限 | 20,000P/月 |
2023年12月1日時点
チャージ単位は100Pからなので100P以上なら1ポイントの端数もチャージも可能です。
Pontaポンタポイントは共通ポイントなので、クレジットカードなどで貯めたポイントなどをPontaポンタポイントに交換してチャージも可能です。ま、チャージしなくてもポイント払いもできるので手間といえば手間ですね。
④auPAYの「auかんたん決済」からチャージ
auかんたん決済は、auやUQモバイル回線を契約者が、電話料金と合算して請求されるシステムです。電話料金が2,000円でチャージ金額が1,000円の場合、合計金額が引落日に引かれます。
auかんたん決済でチャージできる対象者は、通信料金を
●口座振替
●以下のクレカ
・au PAY カード ・セゾンカード
・UCカード ・MUFGカード
・DCカード ・NICOSカード
・楽天カード ・イオンカード
・TS CUBICカード ・セディナカード
※上記カードの国際ブランドが「VISA」「Mastercard」「JCB」のみ
で支払いしている人のみです。
【auかんたん決済でのチャージ不可の対象】
●20歳未満
●加入月数が7ヶ月未満
●代表契約がデータ通信端末
●その他KDDIが定める基準に該当する場合
auかんたん決済でのチャージ金額の上限は下記の通り。
オートチャージも可能です。
年齢 | 利用上限額/月 |
~12歳 | 最大1,500円 |
13~19歳 | 最大10,000円 |
20歳以上 | 最大80,000円 |
未成年でも一応チャージできるのでお小遣い程度なら現金を持たせなくても買い物はできますね。
⑤auPAYの「クレジットカード」からチャージ
auPAYにチャージできるクレジットカードは、auPAYカードで、他の会社のクレジットカードは下記の通り。
発行元 | |
Mastercard | 全カードOK |
DinersClub | |
AMEX | |
VISA | ・au PAY カード(オートチャージ○) ・セゾンカード ・UCカード ・MUFGカード ・DCカード ・NICOSカード ・TS CUBICカード ・エポスカード ・楽天カード ・ビューカード |
JCB | ・セゾンカード ・TS CUBICカード ・楽天カード ・ビューカード |
2023年12月1日時点
auPAYカードはオートチャージができますが、その他のカードはオートチャージができません。登録できるクレジットカードは、VISAとJCBは発行元のカードが限定されるので注意が必要です。そしてチャージできる上限があります。
回上限 | 月上限 | |
au PAY カード | 3,000円~ 50,000円 (1円単位) |
合計25万円 |
以外のクレカ | 合計5万円 |
2023年12月1日時点
auPAYカードと他のカードは1回の上限は同じですが月の上限は差があります。
以前はauPAYに5枚までクレジットカードを登録できましたが、現在は1枚です。
auPAYの残高の保有上限と支払上限
チャージの種類を上記してきましたが、auPAYで保有できる残高の上限は100万円です。
一般庶民には縁のない金額ですね。しかし、残高が100万円あっても、1回の支払上限は存在するので注意してください。
上限金額 | |
残高保有金額 | 100万円 |
決済/回 | 税込30万円 |
決済/日 | 税込50万円 |
2023年12月1日時点
auPAYの支払上限は、チャージ方法によらず、支払一回あたりの上限は30万円(税込)です。1日あたりの上限額は500,000円です。
auPAYの店頭での支払方法
auPAYの店頭での支払いは、2つです。
①スキャン式(左イラスト)
②読込式(右イラスト)
①のスキャン式は、スキャン機器があるお店(チェーン店など大型店舗)で、auPayアプリのバーコードを店員さんにスキャンしてもらう方法です。
スキャンした時点で勝手に決済が終わります。
②の読込式は、スキャン機器がない個人店の場合、レジ横にお店専用のQRコードが用意されています。auPayアプリの読込カメラで、自分でQRコードをスキャンします。あとは金額を入力して音が鳴ったら決済完了です。
auPAYの使える店
auPayが使えるお店は2023年3月時点で565万カ所を超えています。
かなりの普及率なので便利です。検索は【ココ】から。
アプリでもGPS機能をONにしておけば近所のお店を表示してくれます。
auPAYのポイント付与日
auPayで貯めたPontaポンタポイントは、毎月10日~14日頃に加算されます。
PayPay(ペイペイ)の場合は30日後に付与されるので、それから見れば早い!といえますね。
auPAYでできること
auPAYは決済アプリがメインですが、2023年となった現在では沢山の便利機能が増えたので使いこなすのがおすすめです。
TOPページの機能部分は上画像のとおりです。PayPay(ペイペイ)などとほぼ同じことができます。「もっと見る」をタップすると、
↑の画像の機能が表示されています。(2023年12月11時点)
auが絡んでいるサービスページに飛ぶ感じですね。
他のQRコード決済で紹介した一部機能だけピックアップして紹介しましょう。
auPAYの「請求書払い」機能
PayPay(ペイペイ)など代表的なQRコード決済ができるアプリにはあたりまえの機能になっているので特別感はありませんが、auPAYでもバーコードのついた請求書の支払いが自宅で簡単に決済できます。
決済上限 | 税込30万円/回 税込50万円/日 ※決済上限と同じ |
支払方法 | 残高払いのみ ※そもそも後払いができない |
手数料 | 支払先による |
Pontaポイント払い | ポイントを残高にチャージ後 に残高払いで可能 |
auPAYで請求書払いをしても利用ポイントはもらえないので、ただただ便利なだけの機能として覚えておきましょう。
請求書払いができるものは【公式サイト】から。
auPAYの「送る・受け取る」「出金」機能
auPAYでは残高を「送る」「受け取る」「出金」という3つの機能を利用することができます。本人確認が完了していれば、残高を送金・出金することができます。
送る | 受け取る | 出金 | |
本人確認 | 必要 | 不要 | 必要 |
auじぶん銀行 との口座連携 |
本人確認済 なら不要 |
不要 | 本人確認済 なら不要 |
2023年12月11日時点
正直、PayPay(ペイペイ)と比べると、auサービス内での利用が限定されているので
か・な・り!
メンドクセー!
詳しくチェックしていきましょう!
auPAYの「送る」機能
auPAYでは、銀行と違って少額送金でも手数料が無料で送金ができるのでお得です。
しかし、送金できる残高は「現金」扱いできる残高のみです。
チャージ元↓ | 送金 |
auじぶん銀行 | ○ |
銀行口座 | ○ |
ローソン銀行ATM セブン銀行ATM |
○ |
Pontaポイント | ○ |
ローソン店頭 | ○ |
auショップ | ○ |
auPAYスマートローン | ○ |
auかんたん決済 | ✕ |
auPAYカード | ✕ |
クレジットカード | ✕ |
auPAYギフトカード | ✕ |
2023年12月11日時点
チャージ元が「現金」の場合は送金ができますが、クレジットカード等「借金」の状態の残高は送金できません。さらに、送金するには「auじぶん銀行との口座連携」か「本人確認」という設定をクリアしないといけません。
auPAYの本人確認の方法
auPAYの本人確認の詳細は【公式サイト】から進んでください。
「auじぶん銀行との口座連携」の場合は、口座開設に時間がかかるし、普段使わないなら無駄なので、本人確認のほうがベターです。しかし、「本人確認」にも時間がかかる場合があるので事前にやっておきましょう。
送金相手の必要な情報
auPAYから送金する方法は、
●アドレス帳から送金(auユーザー宛のみ)
●履歴から送金
●QRコードを読み取って送金
●直接入力して送金(会員ナンバーの入力が必要)
です。auユーザー以外に送る場合は、au PAY 会員ナンバーの入力が必要です。
個人的には本人確認していないので、「電話番号」「アドレス」等、送金したい相手の何の情報が必要なのか?を検索しまくりましたが、「会員ナンバー」というキーワードしか出てこなかったので、不親切だな、という印象。
auPAYの「受け取る」機能
相手から送金された残高を受け取るだけの場合は「本人確認」は不要です。
送られてきた内容を確認して指示どおりに完了すればOKです。
auPAYの「出金」機能
auPAYの残高は出金することも可能です。ただ残高のチャージ元によっては出金できません。
チャージ元↓ | 出金 |
auじぶん銀行 | ○ |
銀行口座 | ○ |
ローソン銀行ATM セブン銀行ATM |
○ |
Pontaポイント | ○ |
ローソン店頭 | ○ |
auショップ | ○ |
auPAYスマートローン | ○ |
auかんたん決済 | ✕ |
auPAYカード | ✕ |
クレジットカード | ✕ |
auPAYギフトカード | ✕ |
2023年12月11日時点
内容は送金できる残高と同じで、チャージ元がクレカ等の「借金」状態の残高は出金できません。1回あたりの出金手数料は220円(税込)かかり、出金上限額は50,000円/回で、1,000円単位で引き出しが可能です。
出金できる銀行は、
●auじぶん銀行
●セブン銀行ATM
●ローソン銀行ATM
のみです。通常の銀行への出金はできないのでかなり不便です。
auPAYの「ケータイ料金充当」機能
auPAYの残高でau回線の携帯料金の支払いはできません。請求書払も不可です。
契約のときに指定したクレジットカードか、口座からの引き落としになります。
「は?」って感じですね。請求書払いができるのに肝心のメイン回線アプリなのに支払できないとか意味不…(*´Д`)
auPAYの「クーポン」機能
auPAYアプリの「クーポン」部分をタップすると、クーポン一覧が表示されます。欲しいクーポンを「獲得」しておくと購入時にauPAYで決済すると自動的にクーポン値引き後の金額で決済されるので手間がありません。
auPAYの「ポイント運用」と「ポイント投資」
画像引用元:auカブコム証券公式HP
auPAYのアプリ内には、Pontaポイントをつかって、ポイントを「運用する」「投資する」サービスがあります。利用するのはポイントだけで100ポイント1ポイント単位から気軽にはじめられます。サービス利用手数料はポイント投資のプチ株のみ有料で、他は発生しません。運用しているポイント数は、実際の投資信託の値動きに連動して変動します。投資信託の基準価額が上がると運用中ポイントのリターンも期待でき、ふえたタイミングで引き出せば、ポイントでの買い物もさらに楽しめます。引き出しは、1ポイント単位で、投資のほうは現金で戻ってきます。
auPAYの「保険」
auPAYアプリから保険加入もでき、auPAYで支払いができます。
損害保険の商品は下記の通り。
商品 | 月額 |
自転車向け保険 | 340円~ |
ペット保険 | 830円~ |
ゴルフの保険 | 428円~ |
ケガの保険(日常の事故) | 410円~ |
ケガの保険(交通事故) | 280円~ |
国内旅行の保険 | 262円~ |
海外旅行の保険 | 1,037円~ |
自動車保険 | 詳細別途 |
2023年12月11日時点
簡単な短期保険なので、月額も安いですね。
詳細をチェックしてみましょう!
auPAYの「自転車向け保険」
自転車に特化した保険です。あとで紹介するケガ保険より、個人賠償責任の補償金額が大きいので(保険料も違いますが)すごいな、とは思います。
保険期間1年 |
ブロンズ コース |
シルバー コース |
ゴールド コース |
|
月額 (本人タイプ) |
340円 | 590円 | 1,130円 | |
死亡・ 後遺障害 |
自転車以外 の事故 |
250万円 | 400万円 | |
自転車の事故 |
500万円 | 800万円 |
||
ヘルメット着用中死亡 |
100万円 |
|||
入院一時金 (3日以上の入院で) |
自転車以外 の事故 |
– | 2万円 | 5万円 |
自転車の 事故 |
– | 4万円 | 10万円 | |
入院保険金日額 (入院1日につき) |
自転車以外 の事故 |
4,000円 | 6,000円 |
|
自転車の 事故 |
8,000円 | 12,000円 | ||
手術保険金 (手術により) |
自転車以外 の事故 |
2万円 または4万円 |
3万円または6万円 |
|
自転車の 事故 |
4万円 または8万円 |
6万円または12万円 |
||
通院保険金日額 (通院1日につき) |
自転車以外 の事故 |
– | 1,000円 | 2,000円 |
自転車の 事故 |
– | 2,000円 | 4,000円 | |
個人賠償責任 (自己負担額なし) |
2億円 | 3億円 | ||
示談代行サービス 賠償事故解決特約 |
○ | ○ | ○ | |
法律相談費用 |
– | – | 5万 | |
弁護士費用など | – | – | 300万 | |
自転車ロードサービス |
1回につき50kmまで年4回まで無料搬送 |
2023年12月11日時点
auPAYでの支払いは月額の場合は使えません。
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYの「ペット保険」
ペット保険では、犬種と年齢で保険料が異なります。人間と同じで、加齢ごとに保険料が高くなっていきます。今回の表は猫0歳の場合で最安値の表記です。
猫・0歳の場合 保険期間1年 |
通院ありタイプ | 通院なしタイプ | ||
70%コース | 50%コース | 70%コース | 50%コース | |
月額 | 2,160円 | 1,690円 | 1,090円 | 880円 |
年払 | 23,550円 | 18,470円 | 11,930円 | 9,620円 |
入院・手術 自己負担割合 |
30% |
50% |
30% | 50% |
通院費用 自己負担割合 |
100% | |||
入院・手術の 限度額/年 |
70万円 | 50万円 | 70万円 | 50万円 |
通院の限度額/年 | 28万円 | 20万円 | – | – |
2023年12月11日時点
今回の表は最安値で、病気にかかりにくい年齢設定なので安いですが、毎年年齢がupするごとに保険料もupします。10歳の場合は年間8万円弱となっていたので、微妙なところをついてくるな…といった感じです。auPAYでの支払いは月額の場合は使えません。
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYの「ゴルフの保険」
PayPay(ペイペイ)にもゴルフ保険がありましたが、どこでも扱う商品なんですかね?
ゴルフをしない人間からすると、いちいち加入するもんなの?という疑問が…。
ブロンズ コース |
シルバー コース |
ゴールド コース |
|
月額 (日帰り・1泊2日) |
428円 | 693円 | 1,051円 |
死亡・後遺障害 | 100万円 | 300万円 | 500万円 |
入院保険金日額 (入院1日につき) |
5,000円 | ||
手術保険金 (手術により) |
2万5千円 または5万円 |
||
通院保険金日額 (通院1日につき) |
500円 | 1,500円 | 3,000円 |
個人賠償責任 (自己負担額なし) |
5,000万円 | 8,000万円 | 1億円 |
携行品損害 (自己負担額3,000円) |
10万円 | 20万円 | 30万円 |
ホールインワン・ アルバトロス費用 |
10万円 | 20万円 | 30万円 |
2023年12月11日時点
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYの「ケガの保険」(日常の事故)
次に紹介する交通事故のケガの保険より月額が高いっていうのが「う~ん」って感じですが…。
保険期間1年 | ブロンズ コース |
シルバー コース |
ゴールド コース |
月額 (本人・月払い) |
410円 | 830円 | 1,530円 |
入院一時金 (3日以上) |
– | – | 2万円 |
入院保険金日額 (入院1日につき) |
2,000円 | 4,000円 | 6,000円 |
手術保険金 (手術により) |
1万円 または2万円 |
2万円 または4万円 |
3万円 または6万円 |
通院保険金日額 (通院1日につき) |
– | 500円 | 1,000円 |
熱中症補償 | ○ | ○ | ○ |
個人賠償責任 (自己負担額なし) |
1億円 (任意加入○) |
1億円 | |
示談代行サービス 賠償事故解決特約 |
○ (任意加入○) |
○ |
|
携行品損害 (自己負担額3,000円) |
– | – | 30万円 |
救援者費用等 | – | 100万円 | 100万円 |
2023年12月11日時点
auPAYでの支払いは月額の場合は使えません。こういう細かい支払いで使いたいのに、auPAYの場合、全体的に意味不明な点が多いですね。
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYの「ケガの保険」(交通事故)
コチラの保険は+アルファで家族全員補償も付けれるので安価保険としては優秀な月額です。年払いにするとさらに安くなります。
保険期間1年 | ブロンズ コース |
シルバー コース |
ゴールド コース |
月額 (本人・月払い) |
280円 | 470円 | 990円 |
死亡・後遺障害 | 250万円 | 400万円 | |
入院一時金 (3日以上) |
– | 2万円 | 5万円 |
入院保険金日額 (入院1日につき) |
4,000円 | 6,000円 | |
手術保険金 (手術により) |
2万円 または4万円 |
3万円 または6万円 |
|
通院保険金日額 (通院1日につき) |
– | 1,000円 | 2,000円 |
個人賠償責任 (自己負担額なし) |
1億円 (任意加入○) |
1億円 | |
示談代行サービス 賠償事故解決特約 |
○ (任意加入○) |
○ |
|
法律相談費用 | – | – | 5万円 |
弁護士費用等 | – | – | 300万円 |
2023年12月11日時点
auPAYでの支払いは月額の場合は使えません。こういう細かい支払いで使いたいのに、auPAYの場合、全体的に意味不明な点が多いですね。
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYの「国内旅行の保険」
国内旅行の保険は日帰りでも加入できます。
ブロンズ コース |
シルバー コース |
ゴールド コース |
|
月額 (日帰り・1泊2日) |
262円 | 383円 | 502円 |
死亡・後遺障害 | 500万円 | 750万円 | 1,000万円 |
入院保険金 (1日につき) |
4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
手術保険金 (手術により) |
2万円 または4万円 |
3万円 または6万円 |
4万円 または8万円 |
通院保険金日額 (通院1日につき) |
1,000円 | 1,500円 | 2,000円 |
個人賠償責任 (自己負担額なし) |
5,000万円 | 8,000万円 | 1億円 |
救援者費用等 | 200万円 | 300万円 | 400万円 |
2023年12月11日時点
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYの「海外旅行の保険」
海外旅行の保険は、契約者と旅行される方が異なる場合でも加入できます。
表は本人の1日間の設定の場合です。(韓国日帰りとかならありえる1日かな?)
ブロンズ コース |
シルバー コース |
ゴールド コース |
|
月額 (本人のみ・1日間) |
1,037円 | 1,383円 | 1,898円 |
治療・救援費用 | 1,500万円 | 2,500万円 | 5,000万円 |
傷害死亡 | 500万円 | 1,500万円 | 2,500万円 |
傷害後遺障害 | |||
疾病死亡 | |||
個人賠償責任 (自己負担額なし) |
1億円 | ||
携行品損害 (自己負担額なし) |
30万円 | 50万円 | |
航空機寄託手荷物 遅延等費 |
10万円 |
2023年12月11日時点
詳しい内容は【公式HPの商品サイト】から。
auPAYのアプリから加入できるのに、月額だとauPAYで決済できないっていうのは「何で?」って感じですね。
まとめ
auPAYの最新の情報をチェックしてきました。
個人的には、PayPay(ペイペイ)推しって訳ではないですが、比べてしまうと、auPAYは全体的に不親切というか、運営会社都合で考えられた内容かな?という印象がしてなりません。=使いにくい、という感じです。
●後払いができない
●auPAYカードからチャージポイントがない
●auケータイ料金がauPAY残高払いできない
●auPAYからの保険加入がauPAY決済できない
金融がらみをau経済圏にもっていきたいなら、もっと歩み寄りが必要ではないでしょうか?あれもダメ、これもダメ、ではPayPay(ペイペイ)に軍配が上がり過ぎですね。