auユーザー以外も実質年会費無料に改良でお得なauPAYカードでPontaポンタポイントを劇的に貯めよう【基本事項編】
なんでもかんでもキャッシュレス決済の改悪改悪で「うぁーーーー!!!」となっていましたが、久しぶりのうれしい改定がありました。
この改定によって一生発行しないだろうと思っていた「au PAYカード(旧:au Walletクレジットカード)」、申込みしてしまいました!!!パチパチ(’◇’)ゞ
だって、ドコモだしー、auは縁ないしー、でもローソンでauPAYは使ってるけどぉ~…ってタイミングでこの改定♪
今回は、腰が重かったドコモユーザーの私が行動に出たくらいのおいしい内容の「au PAYカード」の全貌をお送届けします!
「au PAYカード」についての記事は複数ページに分かれています。
生まれ変わったauPAYカードの審査や入会キャンペーンとauPAYゴールドカードとの比較メリット・デメリット?【まとめ編】
2020年6月開始【auPAY生活応援企画】ローソンでauペイ払い!誰でも!ポンタPontaポイント還元率5%~最大12%
Contents
au PAY カードとは
「au PAY カード」とは、旧:au WALLET クレジットカードのことで2020年5月に名称が変更されました。ドコモの発行するdカードと同じように、auが発行する「au PAYカード」と言ったほうがわかりやすいですね。au ユーザーのためのカード!…でしたがこの部分も改定され、auユーザー以外も年会費無料で発行できるようになりました。
国際ブランドはVISAとMastercardです。ETCカード・家族カードもあり、キャッシングサービス、カードローンも利用可能です。
そして、貯まるポイントがPontaポイントになって、ポイントの使い道が広がったうえに、ポイント還元率1%高還元でお得なクレジットカードとしておすすめできます。
さらに利用方法によってはポイントアップのチャンスがたくさんあるので詳しくみていきましょう。
カードスペック | |||||
券名 | au PAY カード(旧 au WALLET クレジットカード) | ||||
公式サイト | https://www.kddi-fs.com/ | ||||
発行会社 | au フィナンシャルサービス | ||||
国際 ブランド |
MASTERCARD | 〇 | ポイント | 還元率 | 1%~2.5% (200円で2ポイント) |
VISA | 〇 | 種類 | Pontaポイント | ||
JCB | - | 有効期限 | 1年 | ||
その他 | - | 交換可能 | - | ||
追加カード | ETC | 無料 ※発行手数料1,100円(税抜) |
電子マネー | QP | 〇 |
家族 | 無料 ※本会員が有料の場合は440円 (税抜) |
iD | - | ||
発行手数料 | - | その他 | - | ||
付帯 保険 |
国内旅行傷害 | - | スマホ決済 | Applepay | 〇 |
海外旅行傷害 | 〇 | Googlepay | 〇 | ||
ショッピング | 〇 | その他 | いろいろ | ||
入会資格 | 年齢 | 18 | 支払日 | 締日 | 15 |
学生 | 〇 | 引落 | 10 |
2020年6月最新リニューアル情報
まず、ここ最近で改定した内容をまとめておきます。
ポイント還元は、200円につき2ポイントから100円につき1ポイントに改良しました。わーぃ(*’▽’)♪
au PAY残高へのチャージ還元は、従来0.5%(200円につき1ポイント)から1%(200円につき2ポイント)に改良しました。わーぃ(*’▽’)♪♪
Pontaポイントとの統合にあわせ、「au PAY カードで残高チャージ」&「au PAY決済」で、Pontaポイントの還元が1%から1.5%に改良しました。わーぃ(*’▽’)♪♪♪
改定内容 | 変更前 | 変更後 | |||
年会費 (本会員) 2020年5月21日~ |
auユーザー | 無料 | auユーザー | 無料 | |
au以外 |
1,250円 (税別) |
au以外 |
初年度無料 | ||
翌年度以降 | |||||
カード利用あり | 無料 | ||||
カード利用なし | 1,250円 (税別) | ||||
決済時ポイント還元率 2020年6月23日~ |
1% (200円/2ポイント) | 1% (100円/1ポイント) | |||
au PAY 残高チャージポイント還元率 2020年5月21日~ |
0.5% (200円/1ポイント) | 1% (200円/2ポイント) |
「au PAYカード」はauユーザー以外 も初年度年会費無料
クレジットカードを選ぶときに年会費無料じゃないと!という人が多いでしょう。このサイトでも年会費無料のものしか紹介していないくらいです。
「au PAYカード」もそんな条件をクリアした年会費無料のクレジットカードです。また、2020年5月「au WALLETクレジットカード」から「au PAYカード」に改名と同時に、auユーザーのみという条件もなくなりました。誰でも年会費無料で発行できます。
auユーザー以外はカードの年1回利用で年会費無料
「au PAY カード」は、auユーザーなら2年目以降も無料ですが、auユーザー以外の人は、年1回の「au PAYカード」の利用がないと2年目以降から年会費が発生します。
auユーザーもauを解約すると、年1回の「au PAYカード」の利用がない場合は2年目以降から年会費が発生します。
au契約の有無 | 初年度年会費 | 2年目以降の年会費 |
auユーザー | 無料 | 無料 |
auユーザー以外 | 無料 | 条件付き無料 ※1年間カード利用がない場合1,250 円(税別) |
年会費無料となる「auユーザー」の定義は下記の契約がある場合です。
・au 携帯電話 (スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fi ルーターなど) |
・auひかり |
・auひかり ちゅら |
・UQ mobile |
UQ mobileユーザーも対象となっているのは注目です。「上記回線の契約がない場合」「年1回のau PAYカードを利用がない場合」、2年目以降1,250円(税別)が発生する!と覚えておきましょう。まぁ年に1回カードを使えば無料!なので、実質年会費無料カードと言っていいでしょう。
「au PAYカード」のETCカードは発行手数料が必要
「au PAY カード」のETCカードの年会費は無料でETCでの支払いでもポイントが貯まりますが、発行の際に1,000円(税抜)の手数料が発生します。
ETCカードの年会費を避けたい場合は、発行手数料&年会費無料のETCカードを発行したほうがお得ですね…。
発行から1年以内にETCカードをご利用いただくと、発行手数料相当額を初回通行料お支払いの翌月ご請求額から差し引きます。
引用元:au PAYカード公式HP
1年以内にETCカードを利用すれば発行手数料がキャッシュバックされるサービスがあるため、実質的に無料で発行&利用ができます。
「au PAYカード」の家族カード
「au PAY カード」の家族カードは、年会費無料・発行手数料は無料です。本会員の「au PAY カード」に年会費が発生する場合(本会員がauユーザー以外で年1回の利用もない)、家族カード1枚につき年会費400円(税別)がかかります。利用金額の引落はまとめて本会員の口座から引落しになります。ポイント付与も本会員にまとめて付与されます。
「au PAYカード」はApple Payに対応!SuicaチャージもOK
「au PAY カード」はApple Payにも対応しています。7以降のiPhone、Series 2以降のApple Watchなら「Apple Pay」が利用可能です。
モバイルSuicaで電車やバスの乗車も可能ですが、PASMO・モバイルPASMO・SMART ICOCA・PiTaPaは非対応です。
「au PAY カード」をApple Payに登録すると、QUICPayとして割り当てられます。全国のQUICPay加盟店で買い物するとポイントも貯まります。Mastercardの場合、Suicaへのチャージも可能です。iPhone用の「Suica」アプリ内で「クレジットカード」によるチャージの場合は、VISAでもSuicaチャージが可能です。
「au PAY カード」はQUICPayの利用だとポイントが得られますが、Apple PayのSuicaへのチャージはポイント対象外です。モバイルSuicaと同じ扱いです。
Apple Payは、「Mastercardコンタクトレス」「JCB Contactless」「American Express Contactless」を利用できるので、Mastercardブランドのau PAY カードなら、Mastercardコンタクトレスが使えます。海外はMastercardコンタクトレスの利用可能店舗は多いので、Apple Payをより便利に利用できます。
「au PAYカード」はなんとかPayでも利用可能
「au PAY カード」はMastercard/Visaブランドなので、au PAY以外のなんとかPayサービスでも利用できます。
PayPay、Kyash、d払い、楽天ペイなどのスマホ決済に対応しています。クレジットカード引落とし or チャージかは各アプリの設定によります。
ポイント付与の対象かどうかも各アプリの規定によります。
「au PAYカード」は保険が充実
「au PAY カード」には各種保険が揃っていて年会費無料のクレジットカードにしてはメリットです。「au PAYカード」には大きく分けて3つの保険サービスが付帯されています。
海外旅行での事故「海外旅行あんしん保険」、カードで購入した品物の破損・盗難被害のトラブル「お買物あんしん保険」、カードの紛失・盗難などで不正利用された場合でも60日前にさかのぼって補償が受けられる「紛失・盗難保険」など、カード利用時の保障が手厚いので安心です。詳しくみていきましょう。
「au PAYカード」の海外旅行あんしん保険
「au PAY カード」の「海外旅行あんしん保険」は最高2,000万円の海外旅行傷害保険です。利用付帯であり、旅行代金等を「au PAY カード」で支払った場合だけ対象となります。
年会費無料のクレジットカードで海外旅行保険が付帯されているのは大きなメリットです。海外旅行好きの人にはうれしい内容ですが、国内旅行には保険がつきません。
「au PAY カード」で渡航費などを支払った海外旅行中のケガ・病気の治療費、携行品の盗難、備品・設備の破損、傷害死亡後遺障害、救援者費用などの損害が補償されます。
治療費用が最高200万円にとどまっています。年会費無料カードとしては十分な金額ですが、海外の医療費は高額なところが多く、病院に運ばれて入院で数百万円になることも珍しくありません。
「au PAYカード」のショッピング保険は海外&国内対象
「au PAY カード」の「お買物あんしん保険」は、カードで購入した商品が破損や盗難にあった場合90日間補償するショッピング保険です。年間100万円迄で、国内外を問わず購入品が対象です。年会費無料のクレジットカードにはショッピング保険がないカードも多いのでうれしい特典です。よくある内容は、付帯していても海外での購入のみだったり、リボ払いでの購入が対象となっているカードが多いので、そこからみると「au PAY カード」は利用付帯なので優秀といえます。年100万円のショッピング補償も大きなメリットです。
免責金額は1回あたり自己負担額3,000円です。自己負担があるのはどのクレジットカードでも同じなのでデメリットではありません。
「au PAYカード」の紛失・盗難保険
「au PAY カード」の紛失・盗難保険は、カードを紛失した場合や盗難被害にあった場合の不正利用について補償されます。紛失・盗難のご連絡を受付けた日から起算して、60日前にさかのぼって補償してくれますが、カードの裏面に署名の無い場合は、補償の対象外になる場合があります。年会費無料クレジットカードだと、まれに紛失は保障対象外のカードもあるので、ついているだけでも安心です。
「au PAYカード」は本人認証サービスに対応
「au PAY カード」は本人認証サービス(3Dセキュア)に対応しています。「本人認証サービス」は、対応のネット通販でのカード決済の際に、本人が設定したパスワードを入力することで、第三者のなりすましを防ぐサービスです。クレジットカードの盗難・情報漏洩の場合でも、不正利用されるリスクを未然に防ぐことが可能です。
クレジットカード番号・名前・有効期間・セキュリティコードとは別の暗証番号(単語や文章)の入力が必要になります。
「au PAYカード」にはVISAとMasterCardがありますが、どちらかのカード会社に事前に本人認証サービスに登録しておくことで、ネットショッピングの決済時に認証画面が出ます。
ここで指定したパスワードを入力しない限り、カードは利用できません。これでセキュリティを高めることができますが、それでもオンラインショッピングでの不正利用やカードの盗難紛失による不正利用があった場合、補償してくれます。
「au PAYカード」のあんしんのメール通知サービス
「au PAY カード」は、通知を希望すると、事前設定したメールアドレスに、下記の情報が通知されます。
この設定をしておけば、不正利用を即座に察知できます。クレジットカードの不正利用は保障されますが、知らないうちに大きい請求額になっているとかなりリスクなので出来る限り早く不正利用を確認できる通知サービスはメリットとなります。
生まれ変わったauPAYカードの審査や入会キャンペーンとauPAYゴールドカードとの比較メリット・デメリット?【まとめ編】