使いやすいだけ?電子マネーiD(アイディ)の全貌・クイックペイとの差は何?メリット・デメリットを徹底解説

昨今のキャッシュレス旋風で、電子マネーの種類はどんどん増えて、コンビニやスーパーでは当たり前に使えるようになりました。そのキャッシュレス決済の中でも古株に位置する黄色いマークの『iD』。街中のレジでよく見かけますが、利用したことはありますか?「iD(アイディ)」とは後払い式の電子マネーで、スマートなお支払ができ・キャッシュレスな今の時代にとても役立ちます。iD(アイディ)のことを「知らない」「よく分からない」「まだ使ってない」という方にも、使い方からメリットとデメリットまで分かりやすく詳しくお伝えします。使ってみるともう手放せないくらい便利なiD(アイディ)。是非この機会に覚えてみてください。

 

 

Contents

 iD(アイディ)とは?

iD(アイディ)とは、ドコモと三井住友カードが提携して運営している電子マネーで、加盟店のレジ横の端末(リーダー)にカードやおサイフケータイをかざすと支払いができます。iD(アイディ)は事前のチャージが不要な後払い式(ポストペイ型)なのが特徴です。iD(アイディ)と同じく電子マネーのQUICPay(クイックペイ)もあります。三井住友カードのiD(アイディ)と、JCBのQUICPay(クイックペイ)が、ポストペイ型の電子マネーの2トップとなっています。

他の電子マネーは事前チャージ式(プリペイド型の電子マネー)で、チャージした残高の範囲内でしか使えないタイプが多いですが、後払い型のiD(アイディ)には面倒なチャージという手間がありません。使った分だけ後で請求され、電話料金や公共料金と同じイメージです。iD(アイディ)に登録したクレジットカード会社から請求されます。iD(アイディ)は、小銭を数えたり、受け取ったりという面倒な作業をせずにお会計ができます。iD(アイディ)マークがあるお店で、レジで「iD(アイディ)で!」と伝え、スマホをかざすだけで支払いは終了。この利便性と、使えるお店が多いのがメリットです。

日常の決済をiD(アイディ)で使っていくと、ATMに行く手間の減少にもつながり時間の無駄も失くせます。また、iD(アイディ)はサイン無しで支払えます。これがクレジットカードと比較したメリットです。コンビニやスーパーでも、少額決済の場合はクレジットカードのサイン不要のお店もあります。しかし、タクシーはサインが必要になる場合が多いです。急いでいることが多いタクシーで素早い決済ができるのは大きなメリットです。ただし、iD(アイディ)も一定金額・回数以上の支払は、暗証番号入力が必要なときがありますが、セキュリティ上にシステムです。

現在は70社以上のクレジットカード会社と提携し、iD(アイディ)が利用できるお店も非常に多いです。クレジットカードの追加カードとして申込める「カード型iD(アイディ)」はもちろん、Apple Pay(アップルペイ)などスマホでも利用できます。スマホにiD(アイディ)を登録しておけば、お財布は不要。もちろんセキュリティ対策も万全なので、万が一、スマホを紛失したとしても安心です。Apple Pay(アップルペイ)ならTouch IDやFace IDでの認証、おサイフケータイでもICカードロック機能で安全です。端末によっては遠隔操作でのロックも可能です。

 

● iD(アイディ)はドコモが始めた電子マネー
● 紐づけられたクレジットカードのポイントが貯まる
● 後払いが主流だが、プリペイド・デビットタイプも
● 全国のiD(アイディ)対応のレジでタッチしてサインレス決済
● おサイフケータイ・ApplePay(アップルペイ)で利用できる

 

とても簡単にiDについて解説すると、上記のようになります。主流のチャージ式電子マネーと違い、クレジットカードをスマホで使えるところが大きなメリットです。

 

今さら聞けない…QuickPay とかiDとか?Suicaチャージって何ぞ?便利なクレジットカードとの早見表

 

 

 iD(アイディ)の形態は全部で4種類

iD(アイディ)は、ドコモが2005年に始めた電子マネーサービスです。スマホやクレジットカードをお店のレジのリーダーにかざすだけで、瞬時に支払いが終わるという便利なもの。「キャッシュレス」の先駆け的存在として歴史があります。クレジットカードのようにサインする必要がなかったり、小銭を用意する手間が省けたりという利便性の高さがiD(アイディ)の最大の特長です。iD(アイディ)として使用できる形態は4種類です。

 

iD①:おサイフケータイ型

iD②:クレジットカード一体型

iD③:iD専用カード

iD④:dカード mini

 

 

種類① おサイフケータイ型


スマートフォンやタブレット上で利用する「おサイフケータイ型」のiD(アイディ)について紹介します。おサイフケータイ型のiD(アイディ)を利用するには、「iD(アイディ)アプリ」をご使用のデバイスにインストールする必要があります。※iD(アイディ)アプリを利用するには、ご使用のスマートフォンがおサイフケータイに対応している必要があります。

 

● iD(アイディ)アプリを利用するまでの手順 ●
①「iD(アイディ)アプリ」をおサイフケータイ対応のスマートフォンにインストールする。

まず、お手持ちのおサイフケータイ対応のスマートフォンに、iD(アイディ)アプリがインストールされていることを確認します。スマートフォンのアプリ一覧にiDアプリのアイコンが表示されない場合は、以下よりダウンロードしてください。

 

※スマホの方は横に倒すと全画面表示されます

「ドコモ」から
販売されている機種
「ドコモ以外」から
販売されている機種
dメニュー

サービス一覧

iD
Google Play

「iD」アプリを検索

 

 

iD(アイディ)アプリのインストールが完了したら、次の手順に移ります。

 


②クレジットカードの情報を登録する。

次にiD(アイディ)アプリを起動して、クレジットカード情報を設定します。以下の手順に従って登録を完了させてください。

 

①アプリを起動して、「はじめてiD(アイディ)を使う方」を選択
②「iD(アイディ)対応のクレジットカードで登録する」を選択
③登録するカードを選択
④事前にカード会社から通知されたアクセスコード、
パスワードを用いて登録をおこなう
⑤注意事項を確認の上、「はい」を選択
⑥「登録が完了しました」が表示されれば、登録は完了です。

 

以上で登録は完了です。「おサイフケータイ型iD(アイディ)」の利用申し込みは、クレジットカード会社を通じておこないます。申し込み完了後、アプリ設定ですぐにiD(アイディ)が利用できます。

 

 

種類② クレジットカード一体型


クレジットカードにiD(アイディ)の機能がプラスされたタイプです。目印として、カードの表か裏面にiD(アイディ)のロゴマークがあります。「クレジットカード一体型」のメリットとしては、「iD(アイディ)」と「クレジットカード」のどちらで支払うかを選ぶことができるため、対象店舗の幅が広くなるという点があります。デメリットとしては、おサイフケータイと違いiD(アイディ)でネット決済ができない点です。

 

 

種類③ 電子マネー機能のみ専用カード


次に紹介するのは、クレジット機能が付いていないiD(アイディ)専用カードです。電子マネーの機能しかないため、シンプルでわかりやすい1枚です。このカードで買い物をした場合、利用金額は後日対応するクレジットカードの利用金額と一緒に引き落としになります。対応するクレジットカード会社のホームページから申込します。ただし、カード会社にiD(アイディ)専用カードを発行していないと持てません。

 

 

種類④ クレカ不要「dカード mini」


最後の「dカード mini」は、携帯電話でiD(アイディ)を利用するためのサービスです。ドコモのおサイフケータイ全機種に対応し、dカードアプリ(iモード)やiDアプリ(スマートフォン)を設定後すぐに利用することができます。同じく携帯でiD(アイディ)を利用する「おサイフケータイ型」との違いは、おサイフケータイ型がクレジットカードと紐付いているのに対して、dカード miniはクレジットカード不要でid(アイディ)を利用できる点です。dカード miniで購入すると利用料金は後日携帯料金とまとめて引き落としされます。さらに、1ヶ月当たり5,000円、1万円、3万円の上限が設定されているため、使い過ぎの心配もありません。ドコモの新規契約から直後や、携帯料金の延滞があった場合などは5,000円となります。上限金額が低いため、dカード miniは申込の年齢制限も「中学生以上」と低めの設定になっています。

ショッピング利用でdポイント還元率は0.5%です。dポイントはドコモの利用料金だけではなく、ローソン・マクドナルドなど加盟店にて1ポイント1円で使えます。dカード miniだと、ドコモの携帯料金をクレジットカード決済にしている場合、0.5%のdポイントに加えて、クレジットカードのポイント・マイル・割引を受けられます。iD(アイディ)はポストペイ方式のためポイントの二重取りができないイメージですが、dカード miniの場合はポイント二重取りが可能です。

 

 

 iD(アイディ)の決裁方法の種類

電子マネーiD(アイディ)には、ポストペイ型(後払い)、プリペイド型(前払い)、デビット型(即時引き落とし)の3種類の利用方法があります。それぞれの特徴と違いをにまとめました。主流なのが『後払い式』のiD(アイディ)。事前にチャージなし・サイン要らずで決済ができるので人気です。元々iD(アイディ)は三井住友カードとの提携から始まった電子マネーなので、iD(アイディ)についてはポストペイ型が主流となっています。

※スマホの方は横に倒すと全画面表示されます

種類 プリペイド型 ポストペイ型 デビット型
支払方式 前払い 後払い 同時払い
対応カード ・dカード プリペイド
・ソフトバンクカード
・dカード
・オリコカード THE POINT
・三井住友VISAクラシックカード
・SMBCデビット

 

◆プリペイド型(前払い)

プリペイド型は、ATMや銀行口座、アプリなどで事前にチャージするタイプの電子マネーです。プリペイド型の一番のメリットは、使いすぎの心配がないところです。同時にデメリットとなり、チャージの手間・クレカポイントが貯まらないというデメリットもあります。※クレカからのチャージは可能ですが、dカード以外の場合チャージ手数料200円必要。使い過ぎてしまう「浪費家タイプ」の方にはおすすめです。

・利用にはソフトバンクカードやd CARD プリペイドが必要。
・アプリやWebサイト、ATM、銀行口座などから事前にチャージする。
・iD加盟店以外にもソフトバンクカードはVisa加盟店、d CARD プリペイドはMasterCard加盟店で使えるようになる。

 

◆ポストペイ型(後払い)

ポストペイ型は、利用金額はその場では引き落とされず、後日クレジットカードの請求や携帯料金と一緒に電子マネー利用分の請求がまとめられるタイプの電子マネーです。いわゆる後払い方式です。現金の手持ちがなくても使えることや、チャージの手間がいらないところが利便性が高く大きなメリットとなります。クレジットカードをつかうのと同じ条件ですがサイン不要です。デメリットとしては、計画的に使わないと「使い過ぎ」という面もあります。おサイフケータイやApple Payと紐付けることで、カードを持たずにスマホ内でiD(アイディ)を利用できる点がこのタイプのメリットです。

・利用にはiD対応クレジットカードが必要。
・iDの利用金額は、後日、カード利用金額と一緒に引き落とされる。
・Apple Payやおサイフケータイと紐付けることで、iPhoneやスマホ、ケータイでもiDが使える。

 

◆デビット型(即時引き落とし)

iD(アイディ)にはプリペイドとポストペイのちょうど中間に位置するデビットカード型もあります。デビットカード型タイプのiD(アイディ)では、利用するとその場で口座からお金が引き落とされる仕組みです。デビットカードに付帯されたiD(アイディ)は、口座にお金がないと使えないので使いすぎの心配がなく、チャージする必要もない点がメリットです。

・三井住友銀行のVisaデビットカード「SMBCデビット」が必要。
(SMBCデビットは、三井住友銀行にて申込可能です。)
・iD利用分はすぐに三井住友銀行の口座から引き落とされる。

 

3種類の利用方法の中で、お得で便利なのはポストペイ型です。ポストペイ型はチャージが不要なことに加えて、クレジットカードと紐付いているので、iD(アイディ)で支払をするとクレジットカードのポイントが貯まります。逆にポストペイ型以外の2つのタイプに関しては、クレジットカードと紐付いていないので、いくらiD(アイディ)を利用してもポイントが貯まりません。クレジットカードのポイントを貯めたい方は、ポストペイ型を利用しましょう。

 

 

 

 iD(アイディ)の対応機種

「iD(アイディ)」は、おサイフケータイ対応機種及びApple Pay対応デバイスで利用できます。
【詳しくはコチラから】
おサイフケータイをご利用の場合※Android OS 5.0以上のスマートフォンのみ対応。アイフォンの場合はiPhone7 / 7 Plus、Apple Watch Series 2以上で対応。auやSoftBankでも対応端末であれば問題なく利用できます。

 

Apple Payに対応!お買い物が可能

iPhone7 / 7 Plus、Apple Watch Series 2から、「Apple Pay」が利用可能になり、iD(アイディ)もしくはQUICPay(クイックペイ)の店舗で買い物できるようになりました。モバイルSuica(スイカ)の仕組みで電車・バス等に乗ることもできます。PASMO(パスモ)は搭載不可。7以降のiPhoneには、フェリカにも対応し、フェリカ対応のコンビニ、自販機、改札で、iPhoneでの決済も可能となりました。Apple PayのiD(アイディ)の利用分もクレジットカードポイントが獲得できます。セキュリティも高く、Apple Payを使っている端末を紛失した場合、「iPhoneを探す」機能で紛失モードに設定すると、簡単にApple Pay(アップルペイ)の利用を一時停止できます。

 

 

 

 iD(アイディ)の使い方

続いて、iDを使うための基本的な流れです。

 

手順① iD(アイディ)に対応したクレジットカードを入手する
手順② 携帯・スマホで使う場合はおサイフケータイアプリかApplePayに登録する
手順③ レジで『iD(アイディ)で支払う』と伝えてタッチして決済する

 

カードのままでも電子マネーとして使うことができますが、おサイフケータイやApplePayに対応した機種に登録して使うのが定番の使い方となります。一度携帯・スマホに紐づけておくと、クレジットカードを持たずにiD(アイディ)対応のレジで決済できるのでとても快適になります。ここからは、より詳しくiD(アイディ)に対応するクレジットカードや設定方法などを解説します。

 

 iD(アイディ)に対応したクレジットカードを用意

iD(アイディ)は、他のプリペイド式の電子マネーと違ってiD(アイディ)単体で使えません。基本的にクレジット(プリペイド/デビット)カードと紐づけします。まずは、iD(アイディ)に対応したクレジットカードに申込み、カードを用意しましょう。画面の指示に従ってカード情報を登録するだけなので、とても簡単です。

 

【カードでそのまま使う方法】

カードをかざしてiD(アイディ)で決済する方法の場合には、設定不要。そのままリーダーにかざして決裁が終了します。

● iD(アイディ)とクレジットカードが一体型のもの
● 既存のクレジットカードに加えてiD(アイディ)専用カードを作ったもの

上記の2つのパターンがありますが、どちらもiD(アイディ)のロゴの入ったカードをレジにある端末にかざせばOKです。決済が完了すると音が鳴ります。ここで注意したいのが、何も言わずにクレジットカードを出すと店員さんには「クレジットカード払い」なのか「iD(アイディ)」で払うのが分からないので、「iD(アイディ)で」と言うことでスムーズに会計ができます。ちなみにiD(アイディ)機能だけのカードの場合、紐づけられた本体のクレジットカードをその場で持っていなくても決済ができます。

 

 

【おサイフケータイで使う方法】

iD(アイディ)をおサイフケータイで使う場合には、初期設定が必要です。おサイフケータイの場合は、dカードアプリやiD(アイディ)アプリから簡単に初期設定できます。それぞれの手順は下記のとおり。

※スマホの方は横に倒すと全画面表示されます

dカードアプリ(Android)からの設定登録  iDアプリ(Android)からの設定登録
①dカードアプリ内の『おサイフケータイ設定』をタップ

②『設定する』を選択

③iDの暗証番号を入力して次の画面へ

④『設定完了』の画面になれば完了

①iDアプリを起動し『はじめてiDを使う方』をタップ②『iD対応のクレジットカードで登録する』を選択

③カード一覧が表示されるので登録したいカードを選ぶ

④画面の指示に従ってカード番号や暗証番号を入力

⑤『登録する』で次画面に進み設定完了
※手元にカードを用意しておけば、スムーズに登録が進みます。

 

【ApplePayで使う方法】

iD(アイディ)をApplePayで使う場合には、初期設定が必要です。まずは、iOSを最新バージョンにアップデートしておきましょう。iD(アイディ)の設定は、Walletアプリから可能です。dカードを使っている場合は、dカードアプリからも設定可能です。ここでは、Walletアプリでの設定方法を説明していきます。① Walletアプリを起動して右上の『+』のマークをタップ
② i Cloudにサインインする
③ 画面の指示に従い『クレジットカード』を選択
④ カードをスキャンする→上手くいかない場合はカード情報を手動で入力

 

【最新版】 Google Payとは? Apple Payとは? 何が違うの?そもそも何なの?

 

 

 iD(アイディ)は使えるお店が多い

iD(アイディ)が非常に便利な点は、電子マネーの中でも使えるお店がダントツに多いことです。「iD(アイディ)」マークがあるお店は全国87.1万ヵ所以上にものぼります。コンビニ、ファーストフード、ショッピングセンターなどの店舗で利用可能です。使える店舗の目印として、黄色いiD(アイディ)のマークがあります。店舗の入口やレジでよく見かけますよね。iD(アイディ)を持っていれば、細かいお金を取り出す手間なく、スピーディーな支払いが可能となります。面白いのは、クレジットカードを使えることができない自販機でも、iD(アイディ)が使える場合があります。一部に利用上限金額を設けている店舗もありますが、各種コンビニ、スーパー(イトーヨーカドー、イオン、マックスバリュなど)、ドラッグストアなど、多くの人が日常的に使うお店で使えるので便利です。
特にメリットなのがクレジットカードが利用できない店舗での利用です。例えば、以前マクドナルドはクレジットカードが使えませんでしたが、iD(アイディ)で支払うとクレジットカードポイントを獲得できました。(現在はクレカ決済が導入)
iD(アイディ)はネット通販でも利用可能です。Amazonはパソコン・スマホ・iモードのどれでもiD(アイディ)で決済できます。
【使えるお店の一覧はコチラから】

 

iD(アイディ)がいろんなお店で使える理由

イオングループが展開する電子マネー「WAON(ワオン)」は、「ミニストップ」「ファミリーマート」「ローソン」で使えます。セブン&アイが展開する電子マネー「nanaco(ナナコ)」は、「セブンイレブン」で使えます。イオングループとセブン&アイグループは同業種のライバル関係にあるので、今後、それぞれの電子マネーが各コンビニで使える可能性は低いです。その点iD(アイディ)は「ドコモ」という異業種の通信会社が展開しているため、iD(アイディ)はどこのお店でも使いやすく、前記したコンビニでは、すべてiD(アイディ)が使えます。

 

海外でのiD(アイディ)利用は終了

おサイフケータイ機能付きAndroidスマホを利用して、海外でiD(アイディ)支払いができる「iD/NFC」というサービスがありました。(2014年~2018年7月31日)
Mastercard Contactlessの加盟店で、専用リーダーにかざすことで、支払いができましたが、現在、iD/NFCサービスは終了しており、海外でiD(アイディ)利用はできません。Mastercardコンタクトレスは米国では広く普及しているので、日本でもVisa payWaveとともに東京オリンピックに向けて普及が期待されます。

 

 

 

 iD(アイディ)のメリット

クレジットカードと比較した場合、スマホ版iD(アイディ)の主なメリットは、支払時間の短縮と、カード番号を誰にも知らせず使え、手間なサインをしなくても支払える
ことです。一定の金額までは暗証番号の入力も不要です。ロック機能によって不正利用を防止できる点もメリットです。また、一部クレジットカードが使えない店舗でも
iD(アイディ)は使える店舗があります。そして最大のメリットは、後払い型のiD(アイディ)には面倒なチャージという手間がかからない点です。現金と比較した場合のメ
リットは、現金での支払いは1円も得しないのに対して、iD(アイディ)の支払いだとクレジットカードのポイントが付与されます。いいこと尽くめのメリットを詳しく
紹介していきます。Apple PayやおサイフケータイにiD(アイディ)を登録すれば、カードを持たずスマホ1つで買い物に出かけられます。

 

メリット①  事前チャージ不要で残高不足の心配なし


多くの電子マネーは、事前にチャージが必要なプリペイド式(前払い式)のため、定期的にチャージする手間があります。また支払い時に、残高不足に気づき不足分を現金で支払ったりする必要が出てきます。現金払いの分はポイント対象外となったりするので損ですね。しかし、iD(アイディ)は「後払い式」のためチャージ不要で、残高を気にするストレスがありません。デメリットを挙げるならば「使い過ぎの心配」だけです。iD(アイディ)はクレジットカードの利用限度額の範囲で使えます。例えば限度額が100万円のiD(アイディ)対応のクレジットカードを登録していれば、iD(アイディ)も上限100万円まで使えることになります。実質、クレジットカードがスマホに入っているだけなので、限度額!限度額!と心配な方はそもそもクレジットカードを使わないと思います。すなわちiD(アイディ)の設定もポストペイ以外をおすすめします。クレジットカードを上手に計画的に使われている方は、カードを出すかスマホを出すかの違いだけなので、便利です。

 

【補足】使い過ぎは心配な方はプリペイドやデビット設定を!

iD(アイディ)はポストペイが(後払い)が基本ですが、「使い過ぎが心配!!!」そんな方はプリペイド型やデビット型に設定しましょう。(前項③で解説済)

 

プリペイド型 iD(アイディ)

事前にプリペイド専用カードを作って登録し、事前にチャージします。チャージの手間がかかりますが、限度額はチャージした金額内しか使えないので、使い過ぎを防げます。

 

デビット型 iD(アイディ)

事前チャージが不要なのはポストペイ型と同じですが、利用分は即時引落しとなるので、銀行口座の残高内で使えるタイプのiD(アイディ)です。ポストペイ型は口座の残高ではなくカード利用額の範囲内で利用できるタイプなので、この部分が異なります。口座をお財布と考えて、現金ではなくデビット型iD(アイディ)で支払うとお財布(口座)から利用分がすぐに支払われます。ただ、ポストペイ型に比べるとプリペイド型やデビット型は登録できる専用カードの選択肢が少ないのがデメリット。ポストペイ型はカード会社の選択肢が豊富ですが、プリペイド型は3種類、デビット型は1種類だけ。その点には注意しよう。(前項③で要確認!)

 

 

メリット② クレジットカードのポイントが貯まる


iD(アイディ)は電子マネーですが、iD(アイディ)自体にポイントサービスはありません。しかしクレジットカードと紐づけでポストペイ型で利用する場合には、iD(アイディ)の利用額に応じてカード会社のポイントが貯まります。つまり、同じiD(アイディ)の利用額でも、ポイント還元率が高いクレジットカードを紐づけしておけば、ポイントが多く貯まり、還元率が低ければポイント数は少なくなります。同じ電子マネーでもEdyやnanaco、WAONなどの電子マネーへのチャージ分にクレジット会社からのポイント付与は対象外となっていることが多いのですが、iD(アイディ)ならしっかりポイントの対象となるのでお得です。

 

 

メリット③ クレジットカードが使えないお店でも使える場合がある


クレジットカードの使えるお店はどんどんと増え続けていますが、まだ全ての店舗でカード決済ができるとは言い難いです。特に単価が低い店舗でクレジットカードで払うというイメージがありません。しかし、最近ではマクドナルドもクレジットカードに対応しました。しかし、まだまだファストフード店・カフェ・牛丼店・100円ショップなどはクレジットカード払いができないところが多いです。普段から現金を持ち歩かずにカードを利用して生活をしている方には困りもんですが、クレジットカード払いはできないけれど、iD(アイディ)ならOKのお店が多くあるんです。クレジットカードのシステムと比べると、iD(アイディ)のシステムの導入が容易なため、iD(アイディ)であれば問題ないというお店があるからです。マクドナルド・ロッテリア・モスバーガー・吉野家・すき家・ダイソーなどでiD(アイディ)が使えます。

 

 

メリット④ 財布がスッキリする


たくさんの小銭で財布が重い…ストレスですよね。iD(アイディ)があれば小銭不要で、お財布もスッキリ!実際Apple Payが利用できれば、お財布自体不要になります。例えば、ちょっとしたお出かけのときも、コンビニに立ち寄ったりする場合でも問題なくお買い物ができます。なるべく身軽でお出かけしたいときにとても便利です。

 

 

メリット⑤ 支払いがスムーズ


支払いにiD(アイディ)を利用するときは、専用の端末にiD(アイディ)をかざすだけでOKなので「小銭を探す・紙幣を数える・おつりを確認」といった手間が不要。クレジットカードのように、店員さんにカードを渡す必要もなくスキミングのリスクもありません。混雑時のレジ待ち解消にもなるので広まって欲しい限りです。自販機でもiD(アイディ)が使えるものもあるので飲み物を買う時でさえ小銭を出す必要がなくなります。

 

 

メリット⑥ 面倒なサインや暗証番号は不要


iD(アイディ)はどこで使っても、基本的に署名なし(サインレス)で買い物ができます。また1万円以内の買い物であれば、暗証番号の入力も不要。「カードの番号や暗証番号を知られることなくクレジットカード払いをしたい」という人にもiD(アイディ)が人気です。利用するお店によって違いますが、1万円など一定額以上の決裁の場合、iD(アイディ)を端末にかざした時にエラー音が鳴り、暗証番号の入力が必要です。

 

 

メリット⑦ 紛失・盗難補償付き


「金額を気にせず使える」となると、紛失・盗難の場合に心配です。しかし、後払い型のiD(アイディ)はクレジットカードとの結びつきが深いため、各カード会社の「クレジットカードの紛失・盗難補償」が受けられます。例えば、不正利用の被害の場合、不正利用が起こる前までさかのぼって被害額を補償してくれます。内容は発行会社によって異なります。またiD(アイディ)を登録したスマホを紛失した場合は、携帯電話事業者に電話をすることで、すぐに遠隔ロックで利用停止できて安心です。
ドコモの「ケータイ補償お届けサービス」に契約すると、クレジットカードの補償だけでなくドコモからもおサイフケータイの補償も受けられます。ケータイ補償サービスに加入すると、電話機のトラブルを総合的に補償され、交換電話機のお届け&修理代金のサポートも充実しています。

 

 

メリット⑧ 安心のセキュリティ機能


おサイフケータイの「iD(アイディ)」の場合、ロック機能を使うと、解除するまでiD(アイディ)を使えず不正利用の防止ができます。スマホは「おサイフケータイ ロック、NFC/おサイフケータイ ロック設定」、iモード機種のケータイは「ICカードロック」で、おサイフケータイの機能を制限できます。機種によっては指紋センサーや顔認証でロック解除ができます。※一部機種はロック機能が使えません。「おサイフケータイジャケット01」は「おサイフケータイロック」に非対応です。また、「おまかせロック」サービスの対応端末なら、紛失・盗難時でも、フリーダイヤルに電話すれば、遠隔操作でおサイフケータイをロックできます。

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【おサイフケータイロック】 【おまかせロック】
おサイフケータイロックは、事前におサイフケータイの機能をロックしておく機能です。他人が端末を拾っても勝手にiD(アイディ)を利用することはできません。 おまかせロックは、『おサイフケータイを落とした!盗まれたかも!』という時に使う機能。申込みの時点で、端末が圏外になっていても、申込みから1年以内に電波が復活すると自動的にロックがかかります。これで一時的に誰かに電源を切られていても安心です。
【手順①】メニューから『おサイフケータイ』を選択
【手順②】起動したら画面下の『ロック設定』をタップ
【手順③】確認画面が出るので『次へ』
【手順④】パスワードを入力→『OK』
【自分でPCからの場合】dアカウントログインして『ドコモオンライン手続き』から
【ドコモに電話の場合】ドコモ携帯電話からは151/0120-524-360(携帯電話OK)※24時間受付
【ドコモショップ店頭の場合】各店舗営業時間
上記の手順でおサイフケータイを使わない時にロックしておけます。解除の場合も同手順です。少しの手間であなたの大切なiD(アイディ)を守ることができるので、ぜひ活用しましょう。 iD(アイディ)はとても便利な反面紛失すると、「不正利用される!」とあわててしまいます。もし紛失等に気が付いたら速やかに上記のような対応をしましょう。

 

 

メリット⑨ ポイントキャッシュバックがある


iD(アイディ)搭載のクレジットカードで集めたポイントは、「iD(アイディ)キャッシュバック」にて利用することができます。
【詳しくはコチラから】
iD(アイディ)キャッシュバックは、その名の通りiD(アイディ)の利用金額をキャッシュバックしてくれるサービスです。iD(アイディ)キャッシュバック自体は、キャンペーンでもらえたり、貯めたdポイントを交換して保有できます。簡単にいえばdポイントと同じ感じです。貯めたポイントを支払金額に充当するといえばわかりやすいと思います。最初に獲得するにはdカードやdカードGOLDの入会時にもらえます。その後はサイトで申し込むことで、精算されて使えるようになります。

 

 

 

iD(アイディ)と人気電子マネーと現金との比較

iD(アイディ)と他の人気電子マネーと現金を比較してメリット・デメリットをみてみましょう。

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項目 iD 楽天Edy nanaco 現金
お支払い 後払い 事前チャージ 事前チャージ 現金払い
形態 カード・
おサイフケータイ
カード・
おサイフケータイ
カード・
おサイフケータイ
紙幣・貨幣
持ち運び 軽い・
小さい
軽い・
小さい
軽い・
小さい
紙幣/大きい
貨幣/重い
使えるお店 加盟店87万店 加盟店45万店 加盟店25万店 全て
利用ポイント なし 0.5% 1.0% なし
クレカポイント二重取り dカード miniのみ可能
(+0.5%)
可能
(各社の還元率)
可能
(各社の還元率)
なし
紛失・盗難時の補償 クレジットカード
に準じる
なし 連絡した時点の残高 なし

ピンク=◎メリット:大  /  イエロー=△メリット:中  /  ブルー=✕メリット:低

 

iD(アイディ)自体に利用ポイントが存在しないので、登録するクレジットカードの利用ポイントを貯めるしかお得になる方法がありません。還元率が高いカードを登録しておいたほうがお得になります。代表的な候補は以下のとおりです。dポイントはPontaポイントとも1対1で交換できるので使いやすさが高いポイントです。

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名前 特徴
dカード 還元率1%でdポイント
オリコカードザポイント 還元率1%/入会から半年は2%
ライフカード 誕生月は還元率1.5%/年間利用金額に応じたボーナスあり
三井住友VISAプラチナカード 還元率が最大1.8%

 

iD(アイディ)のような後払い型ではなく、事前にチャージした範囲のみで使いたい場合は、プリペイド型の電子マネーが候補となります。代表的なプリペイド型電子マネーは以下のとおりです。

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名前 特徴
nanaco 税金の支払でクレジットカードのポイントが得られてお得
楽天Edy 日本最大級の加盟店。チャージと利用でポイント二重取り可
WAON イオンで20日・30日は5%OFF。その他も多様な特典
Suica 全国の電車や駅ナカ等のお買い物で利用可能。JRE POINTも獲得可
モバイルSuica おサイフケータイで使えるSuica。モバイルSuica特急券、エクスプレス予約も利用可
PASMO 全国の電車や駅ナカ等のお買い物で利用可能
Tマネー TSUTAYA・ファミリーマート・東武ストア等で利用可能。還元率0.2%

 

 

JCBやVISA・Mastercardなどのクレジットカード加盟店でも使えるプリペイドカードもあります。

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名前 特徴
nanaco 税金の支払でクレジットカードのポイントが得られてお得
楽天Edy 日本最大級の加盟店。チャージと利用でポイント二重取り可
WAON イオンで20日・30日は5%OFF。その他も多様な特典
Suica 全国の電車や駅ナカ等のお買い物で利用可能。JRE POINTも獲得可
モバイルSuica おサイフケータイで使えるSuica。モバイルSuica特急券、エクスプレス予約も利用可
PASMO 全国の電車や駅ナカ等のお買い物で利用可能
Tマネー TSUTAYA・ファミリーマート・東武ストア等で利用可能。還元率0.2%

 

 

JCBやVISA・Mastercardなどのクレジットカード加盟店でも使えるプリペイドカードもあります。

※スマホの方は横に倒すと全画面表示されます

名前 特徴
LINE Payカード 還元率2%でLINEポイントが貯まる。
メトロポイント経由でポイントを81%のANAマイルに交換可能
au WALLET auユーザーが利用可能。MasterCard加盟店で還元率0.5~5.5%。ポイント二重取りが可能
ソフトバンクカード ソフトバンクユーザーが利用可能。Visa加盟店にて還元率0.5~1%でTポイントが貯まる。ソフトバンクスマホユーザーならYahoo!ショッピングが毎日ポイント10倍
おさいふPonta Pontaと一体型。JCB加盟店で還元率0.2%還元。ポイントアップキャンペーンも定期的にあり
JAL Global WALLET Pontaと一体型。JCB加盟店で還元率0.2%還元。ポイントアップキャンペーンも定期的に
エポスVisaプリペイドカード エポスカード保有者が利用可能。ポイントをチャージしてVisa加盟店で利用可能。還元率0.5%
オリコプリペイドカード オリコカードのオリコポイントをチャージしてVisaかMasterCard加盟店で利用可能。還元率0.25%
三井住友VISAプリペイド 三井住友VISAカードのポイント移行が可能。Visa加盟店で利用でき、還元率0.25%
ANA VISAプリペイドカード 0.5%のANAマイルが付与。Visa加盟店で利用可能。ANA VISAカード、ANA MasterCardならチャージ無料
dカード プリペイド Visa加盟店で0.5%のdポイント。ローソンではその他に3%還元。dポイントでチャージ可能

 

 

 

 iD(アイディ)対応のクレジットカードは?

ポストペイ型のiD(アイディ)を利用する場合は、iD(アイディ)と提携しているクレジットカードを使う必要があります。対応クレジットカードは2種類あり、1つは、カード表面の右上にiD(アイディ)ロゴが付いているものです。これは「iD(アイディ)一体型カード」で、カード単体でも、スマホでも読取端末にかざすことで支払いが行なえます。もう1つは、カード自体にiD(アイディ)機能はないが、おサイフケータイやApple Payだけで使えるタイプはロゴなしです。代表的なクレジットカードが、どのiD(アイディ)だと使えるのか、表でまとめました。iD(アイディ)一体型以外のクレジットカードでは、iPhone7以降の機種など、Apple Payやおサイフケータイ対応の端末が必要です。

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カード名 カード おサイフケータイ Apple Pay
NTTドコモ
三井住友カード
セディナ
ポケットカード
VJAグループ
(三井住友トラストカード、
りそなカードなど)
イオン銀行
ペルソナ
オリコ
QUICPayを採用
クレディセゾン
QUICPayを採用
ファミマTカード
ライフ

iDが使える代表的なクレジットカードは三井住友カードです。ドコモと共同で開発した経緯があります。

 

 

ポイント還元率が高いクレジットカードを登録する

iD(アイディ)で支払った金額は、すべて紐付けたクレジットカードに請求されます。そのため、ポイント還元率の高いクレジットカードを選択することで、お得にポイントを獲得できます。iD(アイディ)に対応するクレジットカードの中で、ポイント還元率が高いおすすめのクレジットカードを紹介します。お持ちの携帯端末がおサイフケータイやApple Payに対応していない場合は、iD(アイディ)一体型のクレジットカードをカードのままかざすしかありません。スマホにアプリを入れることができないので、レジでかざすのは携帯ではなく、クレジットカードです。

 

 

iD(アイディ)一体型「dカード」

dカードはNTTドコモの公式クレジットカードです。通常時はポイント還元率1%ですが、dカード提携店で使うとポイントが爆増します。dカード提携店として代表的なのは、高島屋・スターバックスカードのチャージ・ビッグエコー・ENEOSなど。そして、ローソンと最も相性が良くdカード支払い(またはiD支払い)をすると、「ローソンでのお買い物分が請求時に3%値引き」、「クレジット利用分1%」、「dカード提示分1%」のトリプルコンボで、合計5%もお得。ここまでは、ドコモユーザー以外でも恩恵があります。ドコモユーザーはdポイントをドコモの機種変更の料金などにも充当することが可能です。

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このカードがおすすめな人 年会費 永年無料
・年会費無料かつ還元率1%以上のカードがほしい人

・ローソンをお得に利用したい人

・ドコモのケータイ補償1万円分を利用したい人

申込条件 18歳以上(高校生不可)
基本還元率 1%
国際ブランド Visa/MasterCard
ETCカード 初年度/無料
2年目以降/500円(税別)
※年1度の利用で無料
家族カード 永年無料

 

 

iD(アイディ)一体型「dカードGOLD」

dカード GOLDはdカードのワンランク上のカード。ドコモ料金が10%還元され、ドコモユーザーはこの特典だけで年会費分がキャッシュバックされる計算。(ドコモの月額が9,000円支払いしている場合、900ポイント×12カ月=10,800ポイント還元。)実質無料で空港ラウンジが利用でき、国内線の遅延トラブル補償もあり、国内旅行が多い方におすすめ。dカード GOLDも特約店でのd払い決裁でポイント3重取りでき、基本還元率が1%なのでかなりおすすめのカード。

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このカードがおすすめな人 年会費 10,000円(税別)
・還元率1%以上のゴールドカードを持ちたい人

・ドコモで毎月9,000円以上支払っている人

・ドコモのケータイ補償10万円分を利用したい人

申込条件 18歳以上(高校生不可)
基本還元率 1%
国際ブランド Visa/MasterCard
ETCカード 無料
家族カード 初年度/無料
1枚目/無料
2枚目以降/1,000円(税別)
※2枚目以降のdカード GOLD 家族会員は、利用の有無にかかわらず、初年度から1,000円(税別)/枚。

 

 

iD(アイディ)一体型「オリコカード・ザ・ポイント」

クレジットカードとiD(アイディ)の一体型でポイント還元率が高いのが、「オリコカード・ザ・ポイント」です。このカードのポイント還元率は1%。しかも入会後6ヶ月は還元率が2倍、オリコのポイントサイト「オリコモール」を経由してAmazonや楽天で買い物をすると、さらに0.5%が上乗せされるのがメリット。最大で2.5%以上のポイント還元があります。このカードはさらに、電子マネーのQUICPayも同時に搭載できるので、2種類の電子マネーを使い分けたい人にも向いています。

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このカードがおすすめな人 年会費 永年無料
・短期間でもポイントを貯めたい人

・Amazonや楽天をよく利用する人

・iDもQUICPayも両方利用したい人

申込条件 原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)
基本還元率 通常:1% 入会後6カ月:2%
国際ブランド JCB/MasterCard
ETCカード 無料
家族カード 無料

 

 

iD(アイディ)一体型「三井住友VISAクラシックカード」

iD(アイディ)発足当初、ドコモが提携相手として選んだのが三井住友カードなので、両社には強い提携関係です。元々ポイント還元率が高くないですが、貯めたポイントをiD(アイディ)利用分に充当できる「iD(アイディ)バリュー」が使え、貯めた1ポイント=5円換算し、iD(アイディ)の請求時の値引きに使えます。ポイントを無駄なく消化でき、ドコモのiDキャッシュバックと同じシステムです。他にも、iD(アイディ)に関連するキャンペーンが豊富です。三井住友Visaカードは、iD(アイディ)と一体型にできる券種が多いです。コンビニなどはiD(アイディ)、そうでないお店はカード払いで、キャッシュレスな買い物が実現できます。

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このカードがおすすめな人 年会費 ネット申込で初年度無料
2年目/1,250円
・月々の支払いを少しでも少なくしたい人

・無駄なくポイントを消化したい人

申込条件 満18歳以上の方(高校生は除く)
基本還元率 通常0.5%(実質計算)
国際ブランド VISA/MasterCard
ETCカード 初年度/無料
2年目以降/500円~
家族カード 1人目/初年度無料
2年目以降/400円~

 

4身一体「イオンカードセレクト」

イオンカードセレクトは、クレジットカード+電子マネーWAON+イオン銀行キャッシュカード+イオンの優待カードの4枚を1役にした一体型カード。カード自体には電子マネーWAONが搭載されているので、iD(アイディ)を使いたい場合は「おサイフケータイ」の設定後レジでスマホをかざして買い物をします。
イオンでお買い物をする時は「電子マネーWAON」を使います。ちなみにWAONへのチャージポイントが貯まるのは、イオンカードセレクトのみです。「チャージ時・電子マネー利用時」の両方でポイントの二重取りができるのは、他のイオンカードにはないメリットです。WAONとiD(アイディ)、この2つの電子マネーがあれば驚くほど色々な場所で決済ができます。

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このカードがおすすめな人 年会費 永年無料
・クレカ&利用ポイント両方貯めたい人

・イオンやマックスバリューをよく利用する人

・キャッシュカードもまとめたい人

申込条件 18歳以上で電話連絡可能な方
基本還元率 通常0.5%/電子マネー利用0.5%
国際ブランド VISA/JCB/MasterCard
ETCカード 無料
家族カード 無料

 

 

 

iD(アイディ)の注意点

 

iD(アイディ)には注意点も2点ほどあります。こちらも一つずつ詳しく見ていきます。

 

対応したクレジットカードが必要

iD(アイディ)と紐づけられるクレジットカードも限られています。どれでももいいわけではありません。iD(アイディ)に対応したクレジットカードが必要です。ポストペイ型の場合、次のようなクレジットカード会社でカードを申込めば利用できます。(前項⑨参照)

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●dカード ●三井住友カード ●オリコカード ●イオンカード
●クレディセゾン ●JFRカード ●セディナカード ●大和ハウスカード
●ペルソナSTACIAカード ●ポケットカード ●UCカード ●ゆうちょカード
●ライフカード ●VJAカード

 

カードブランドとしてはVISAやMasterCardのカードで利用できます。JCBであれば、iD(アイディ)ではなくQUICPay(クイックペイ)の利用となります。QUICPay(クイックペイ)もiD(アイディ)と同じような電子マネーです。

 

支払は一括払いのみ

iD(アイディ)の利用分は、紐づけられたクレジットカードで請求されます。(ポストペイの場合)この際の支払い方法は、1回払い限定。リボ払い・分割・ボーナス払いは利用できません。

 

 

 

 

iDと現金の併用

iDのプリペイド型・デビット型(メルカリiD含む)を利用していて残高不足になった場合、不足分を現金で補って払いたい!となった場合、可能なのでしょうか?
答えはクレジットカードを連携していなければ「可」のようです。店舗によって対応できるかは違うのであらかじめ聞いてから利用しましょう。

 

 

 

 iD(アイディ)のデメリット

クレジットカードと比較した場合のiD(アイディ)の主なデメリットは、使える店舗が少ないことです。iD(アイディ)は日常的に少額決済するお店を中心に取扱店を構築しています。多くの方がよく使うお店は網羅され全国87.1万ヵ所となりましたが、クレジットカードと比較すると圧倒的に少ないです。特にネット通販はかなり少なめです。
他の電子マネーと比較した場合のデメリットは、ポイントの二重取りができないことです。nanaco・楽天Edy・WAON・Suicaは、いずれも対応クレジットカードからチャージ時と、利用時の両方でポイントが付与されます。Suicaはポイント二重取りをできるのはJREポイント加盟店のみで、事前にWebサイトでの登録が必要です。
iD(アイディ)の場合は、dカード miniでiDを使い、かつドコモの携帯電話料金をdカード以外のクレジットカード払いに設定した場合のみ、ポイント二重取りが可能です。
0.5%のdポイント+クレジットカード会社のポイントとなります。dカードはドコモの携帯電話料金の支払いはポイント付与の対象外です。dカード miniの場合、1ヶ月当たり10,000円までの利用限度額があります。他の電子マネーは1ヶ月あたりの利用限度額はもっと高いので、これがiD(アイディ)のデメリットです。現金と比較した場合のデメリットは、現金はあらゆる店舗で使えますが、iD(アイディ)が使える店舗は限定的である点です。

 

クレジットカード・現金の方が対応している店が多い

iD(アイディ)の決済ができるレジの端末は現在全国で87万台以上。そう聞くと、多く感じるかもしれません。しかし、当たり前ですが、現状ではまだクレジットカードと現金の方が当然カバー範囲が広くなっています。他の電子マネーやスマホ決済も同じ話ではあるので、87万店舗で利用できると思えば、素晴らしいレベルです。クレジットカードと併用すると、ポイントを無駄にせず獲得できます。

 

iDはポイントの2重取りは不可

他の電子マネーには、「クレジットカードからのチャージポイント」と「決済する時の電子マネー利用分のポイント」の『二重取り』が主流です。しかし、iD(アイディ)の場合には原則として「決済する時の電子マネー利用分のポイント」がないので2回ポイントを獲得するというような使い方をすることはできません。
(dカード miniでiD(アイディ)を使い、かつドコモの携帯電話料金をdカード以外のクレジットカード払いに設定した場合のみ、ポイント二重取りが可能。)

 

使いすぎに注意が必要

ポストペイ型の場合には、チャージする必要がないメリットが、使いすぎる可能性があるというデメリットになります。チャージした分だけ使えるプリペイド式や、口座にお金がないと使えないデビット式と比べると、自分の使った額をきちんと把握しておかなければいけません。

 

 

 

QUICPay(クイックペイ)との違いは加盟店の差

現行の「ポストペイ型電子マネー」(クレジットカード等と紐づけを行う電子マネー)には、「iD(アイディ)」の他に「QUICPay(クイックペイ)」というものがあります。
2つの電子マネーの、基本的な仕様や使い勝手は全く同じと言っていいでしょう。ただ、普及率で言うと「iD(アイディ)」の方が優位なようで、搭載できるクレジットカードの種類、使えるお店の数(加盟店)もQUICPay(クイックペイ)を上回っています。大手の「ダイソー」等は今のところ、QUICPay(クイックペイ)を採用せずに「iD(アイディ)」のみ利用可能。
「iD(アイディ)」を利用できるか、「QUICPay(クイックペイ)」を利用できるかと言うのは多くの場合、「持っているクレジットカードの発行元」によって変わってきます。
三井住友カード系ならiD(アイディ)、JCB・Amex系ならQUICPay(クイックペイ)など。そのため、結局のところは「所持しているカード会社が提携している電子マネーを使う」のがいいでしょう。基本はクレジットカードの魅力で選んだカードなので、根本の恩恵は優先しましょう。

 

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まとめ

この記事を読んているということは、iD(アイディ)に興味があるものの、他の電子マネーやクレジットカードとの違いがあまりよく分からないという方がほとんどだと思います。iD(アイディ)は後払いができる電子マネーで、クレジットカードのポイントを貯めることができ、サインレス決済も手放せない快適さを感じます。
他のスマホ決済や電子マネーと似たり寄ったりではありますが、「そろそろキャッシュレスな生活を始めたい」という方への判断材料となったかと思います。iD(アイディ)の最大の特長は、チャージ不要ででスピーディーな決済、利用できる場所がとにかく多いことです。コンビニやスーパーなど実に87万か所以上で使えるiD(アイディ)は、まさにキャッシュレス社会のパイオニア的存在といっていいでしょう。ぜひ相性のよいカードと一緒にiD(アイディ)を使ってみましょう。

 

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