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#252【不用品を現金化】ブランド品専用のフリマアプリ「KANTE(カンテ)」はどんなアプリ?

ヤフオク、メルカリなどなど有名どころをはじめフリマアプリがどんどん増えていますが、ブランド品を販売・購入したい場合、「本物なの?偽物なの?」という不安がかなりつきまといますよね?そこでおすすめなのが、今回紹介するアプリ「KANTE(カンテ)」です。このアプリはこの偽物疑惑から解放してくれます。

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KANTE(カンテ)とは

画像引用元:KANTE公式HP

KANTE(カンテ)とは、リサイクルショップ・コメ兵(KOMEHYO)が運営するブランド品やジュエリーのフリマアプリです。コメ兵は、愛知県をメインに展開していて、最近は東京都内中心部や関西にも出店しています。
使い方は、他のフリマアプリと同じ流れで「登録」→「出品」「購入」で簡単に取引ができます。まずはアプリのダウンロードをしましょう。

ブランド鑑定「KOMEHYOカンテイ」サービス

画像引用元:KANTE公式HP

最近は、フリマアプリやネットオークションで偽物ブランド品の出品が多いので不安要素だらけですが、KANTE(カンテ)には「KOMEHYOカンテイ」サービスというサービスがあり、購入者へ発送前に、ブランド品の本物・偽物の判定を行なってくれるので、安心して購入できます。
創業70年のコメ兵のプロが鑑定してくれるので、ニセモノに大金を払うリスクがなくなり安心して取引をすることができます。
ちなみに、「KOMEHYOカンテイ」サービスは有料ですが、例えば30万円のニセモノを持ち続けるより、数千円払ってニセモノに30万円払うより損害は少ないですよね。
鑑定付きとなしの金額の差はものによって率が違うようですが、鑑定なしの場合、販売金額の2~4%くらい安く購入できます。

KANTE(カンテ)で売れなかったら宅配買取もOK

フリマアプリのデメリットは「出品したけど売れなかった」です。
KANTE(カンテ)なら売れなかった商品を、同じIDで「KOMEHYO宅配買取」もしてくれます。売れ残りのリスクがないので、不要なブランド品をKOMEHYO内で片付けることができます。

KANTE(カンテ)は匿名取引ができる

KANTE(カンテ)では出品者・購入者のどちらも匿名での取引なので、個人情報を開示する必要がなく、安心して取引ができるようになっています。

売上金はKANTE(カンテ)が仲介するので安心

KANTE(カンテ)では、商品代金は個人間でやりとりをするのではなく、メルカリなどと同じように、売上金は受取確認・取引完了後まで事務局が仲介し、出品者に振込される流れです。これなら商品が届かない」「代金未払い」のトラブルがないので、安心して利用することができます。

KANTE(カンテ)は他のフリマアプリよりも売れやすい

メルカリやヤフオクなどいろんな商品を扱っているサイトより、KANTE(カンテ)はブランド品に特化しているので、本物を買いたいユーザーが多いです。ブランド品を探しているターゲットに絞っている分、購買率も高いので売れやすくなっています。

KANTE(カンテ)の最低出品額

KANTE(カンテ)の出品の金額は10,000円~になっています。9,999円では出品できません。

KANTE(カンテ)の手数料

KANTE(カンテ)の利用料・販売手数料は下記のとおりです。

項目 手数料
アプリの利用料 無料
販売手数料 10,000円

49,999円
15%
50,000円

99,999円
12%
100,000円〜 10%
決済手数料
クレジットカード 0円
コンビニ決済
ペイジー決済

100円
代金の振込手数料
0円

もし、最低価格の10,000円で出品した場合いくら手元に入るのか計算してみましょう。

60サイズで収まる商品の場合(近距離送料)

財布や小物などヤマト運輸60サイズで収まる大きさで、最安(近距離)送料930円として計算してみます。

KOMEHYOカンテイ あり なし
出品手数料 ▲1,500円 ▲1,500円
事務局宛送料 ▲930円
購入者宛送料 ▲930円 ▲930円
合計経費 ▲3,360円 ▲2,430円
売上金 6,640円 7,570円

60サイズで鑑定ありで約4割ほど、鑑定なしで約3割ほど持っていかれる計算です。

 

140サイズで収まる商品の場合(近距離送料)

A4ファイルが入るバッグで持ち手部分も折りたたみもできない場合、ヤマト運輸140サイズくらいの可能性もあります。最安(近距離)送料1,850円として計算してみます。

KOMEHYOカンテイ あり なし
出品手数料 ▲1,500円 ▲1,500円
事務局宛送料 ▲1,850円
購入者宛送料 ▲1,850円 ▲1,850円
合計経費 ▲5,200円 ▲3,350円
売上金 4,800円 6,650円

上記は、最安(近距離)送料ですが、遠距離で最大4,270円かかるので下手すりゃマイナスになることもあるので、送料も頭にいれて出品額を決めましょう。

KANTE(カンテ)の取引の流れ

KANTE(カンテ)の主な流れは下記のとおりです。

出品
購入・決済
鑑定あり 鑑定なし
出品者様はKANTE事務局へ発送
(送料は出品者負担)
購入者へ発送
(送料は出品者負担)
KANTE事務局から購入者へ発送
(送料:販売価格から差引き)
購入者が受取・評価
出品者が評価
出品者へ売上金の振込

 

基本的に送料は出品者がすべて負担して着払いは禁止です。
KOMEHYOカンテイを利用された場合は「事務局宛」「事務局→購入者」のダブルで送料がかかるので、販売価格などよく考えるようにしましょう。

KANTE(カンテ)の商品が偽物だった場合

KANTE(カンテ)で購入したブランド品が「偽物」と判定された場合、購入者はもちろんキャンセルできます。

まとめ

ブランド品専門フリマアプリ「KANTE(カンテ)」はいかかでしたか?
最近のコピー商品はなかなかな作りで本物鑑定も難しいレベルのようですね。
ネット上では、「正規店で購入したのに偽物鑑定された」という口コミもありました。鑑定店では「偽物です」とは言わず「弊社では取扱いできません」という言われ方をするみたいです。なので、鑑定自体も100%正確ではないかもしれませんが、絶対にニセモノは持ちたくない!という人にはメリットしかないアプリなので、ぜひおすすめします。

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