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#253【2021年8月】フリマアプリの比較!出品手数料や決済方法などの詳細まで比較!

最近のフリマアプリは多岐にわたり増加中です。メルカリに出品したけど、1年以上売れないは…という人も多いかもしれません。出品のコツやテクニックもあるかもしれませんが、そもそも「メルカリ」や「ヤフオク」で勝負しないほうがいい商品もあるかもしれません。売る商品によってはアプリを使い分けするほうが売れやすかったりするので各アプリの詳細を知りたい!ということで記事としてまとめてみました。「何としてでも売りたい!」という人は参考にしてみてください。

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各フリマアプリの詳細

各フリマアプリの月額や販売手数料など細かいデータをみてみましょう。
※表は横にスライドできます。

 

基本データ 販売商品 DL数 会員登録
(月額)
販売手数料
メルカリ ALL
ジャンル
8,000万 無料 10%
ラクマ
1,500万
無料
6.6%
ヤフオク
2,600万
無料
通常会員
10%
※一部カテ変動
Yahoo!プレミアム会員8.8%
minne
ミンネ
ハンド
メイド
1,000万
無料
10.56%
creema
クリーマ
700万
無料
11%
paypay
フリマ
ALL
ジャンル

300万
無料
5%
モバオク
370万
330円
0%
360円
GooglePlay
/iTunes
決済

フリマJP
10万
無料
8.8%
ショッピーズ
アパレル専門
120万
無料
10%
KANTE ブランド品
専門
51万 無料 10~15%
magi トレカ専門 30万 無料 3%
つりフリ 釣具専門 10万 無料 10%
ブンブン!
マーケット
バイク専門 不明 無料 10%
Let 余った在庫
新古品などの
「訳あり品」
400万 無料 商品代金
+送料の
15%
Ageru ALL
ジャンル
不明 無料 0%
ジモティー 750万 無料 商品代金
+送料の
5%
無料渡し
0%

 

次は購入者が知りたい決済方法の一覧です。
※表は横にスライドできます。

 

決済方法 メイン
決済
キャリア
決済
スマホ
決済
その他
メルカリ ・クレカ
・コンビニ
・ATM払い
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・d払い
・ApplePay
・FamiPay
・メルぺイスマート
・チャージ払い
・売上金払い
・ポイント
ラクマ ・クレカ
・コンビニ
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・楽天ペイ
・LINE Pay
・FamiPay
・ラクラクあと払い
(ペイディ)
・ラクマポイント
・楽天ポイント
・楽天キャッシュ
ヤフオク ・クレカ
・PayPay銀行
・コンビニ

・銀行振込
・PayPay ・Yahoo!かんたん決済
・Tポイント
minne
ミンネ
・クレカ
・コンビニ
・銀行振込
・ゆうちょ振替
・ドコモ
・au
・d払い
・LINE Pay
・Apple Pay
・Google Pay
・後払い決済
creema
(クリーマ)
・クレカ
・銀行振込
・コンビニ
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・d払い
・Google pay
paypay
フリマ
・クレカ

・PayPay

モバオク
・クレカ
・ネット/モバイルバンキング
・ATM払い
・コンビニ
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・Apple Pay
・ポイント
・代引
フリマJP
・クレカ
・コンビニ前払い
・銀行ATM
・ドコモ
・au
・ソフトバンク
・LINEPay

ショッピーズ
・クレカ
・コンビニ
・ATM
(郵便局/銀行)
・ネットバンキング


・売上金
・ポイント
・ショピG
・nanacoギフト
KANTE
・クレカ
・コンビニ
・ペイジー
magi
・クレカ
・コンビニ
・ペイディ翌月払い
・magiポイント
・PayPal
つりフリ
・クレカ


・売上金
ブンブン!
マーケット
・クレカ
・コンビニ
・銀行ATM
Let
・クレカ
・デビット
・コンビニ
・ドコモ
・Apple Pay
・Google Pay
・後払い(atone)
・残高
・ポイント
Ageru
ジモティー
・現金
・あんしん決済
・代引き

 

ザっとこんな感じです。売る方・買う方で知りたい基本データになるかと思いますので参考にしてみて下さい。次は、各アプリの詳細と、売る方・買う方のそれぞれの目線で超個人的目線の印象をまとめてみました。

メルカリ

画像引用元:メルカリ公式HP

利用者数国内NO,1となった誰もが知るフリマアプリと言えば「メルカリ」ですね。利用者数が多い分、目につきやすいですが、同時にライバルも多いということになります。
メルカリでの売上金がそのまま使えるスマホ決済「メルペイ」も連携しているので、いちいち売上金を振込してもらわなくてもコンビニなどで使えるので便利です。最近はdポイントも連携され、dカードなどで決済をするとdポイントがどんどん貯まるキャンペーンもあります。メルカリでは友達紹介でしかメルカリのポイントは貯まらないのがデメリットでしたが、dポイントとの連携で少しだけお得感が出たかな?という印象です。

出品者目線からのメルカリ

商品が売れたあとの販売手数料は10%とお高めですがサポート面を考えれば、まぁ納得かな?という印象です。ライバルが多い分、値段で勝負ということになるので、希少価値が高い商品でない限り「儲ける」より捨てるよりマシかな?レベルで不用品の処分ができます。

購入者目線からのメルカリ

欲しい商品が見つけやすく、決済方法も多いので購入しやすいです。値切るのが当たり前のアプリなので気軽に値段交渉ができ、とにかく「安く」欲しいものがみつかります。
個人的には、本当のブランド検索をして欲しい…「ブランドカテ借りてます」みたいなのが混ざると絞り込みしても多いので見ずらいです…。

ラクマ

画像引用元:ラクマ公式HP

手軽なフリマアプリといえば、メルカリと並んで「ラクマ」かな?という位置づけのアプリです。「メルカリ」と「ラクマ」の両方に出品している人も多いですが、利用者数でいえば全然開きがあるのでメルカリ圧勝とはなります。ラクマは、楽天グループなので、楽天ポイントや楽天キャッシュなども決済に使えるので、貯まったポイントの使い道としては便利です。

出品者目線からのメルカリ

ラクマのメリットはなんといっても「販売手数料が低い」ところでしたが、3.5%から現在は6.6%にupしてしまいました。とはいえ、メルカリと比べてまだまだ低いので、出品者にとってはうれしいメリットです。

購入者目線からのメルカリ

ラクマはコピーブランドが平気で出品されています。ヴィトンのバックが新品2万円とか、明らかにコピー商品なので分かりやすいですが、すぐ削除されていますね…。そういうリスクはありますが、上記したとおり、メルカリとラクマの両方に出品している人は、ラクマのほうが販売手数料が低い分、メルカリより安く出品している人が多いです。なので同じ商品を両方で出していないかチェックしてみると、ラクマで買ったほうがオトクになる場合があります。

ヤフオク

画像引用元:ヤフオク公式HP

フリマというか元々はネットオークションでしたが、最近はメルカリに対抗してか「定額販売」も多くなってきました。まぁ、歴史が長い分、信用できる出品者やストアが多いので、取引に関するトラブルは、新参者が多いメルカリなどに比べると安心できます。とくに、ストアなら商売として販売しているので問題はほとんどないでしょう。

出品者目線からのヤフオク

ヤフオクは基本、送料は落札者負担なので経費が少なくて済む、といったところでしょうか。あとは購入者も大人が多いので、メルカリのような若年層が少ない分取引もスムーズに進みます。ヤフオクはマニアも多い印象なので「安けりゃいい」というメルカリとは違い、商品の価値を知っている人も多く、そもそもオークションがメインの仕組みなので、値下げじゃなくて値上げが目的のサイトです。商品価値が分かる人に適正価格をキープできるという面では優秀なサイトではないでしょうか。

購入者目線からのヤフオク

まずは、送料の負担が大きく感じてしまいます。メルカリに慣れると「えー!送料?」と購買意欲が無くなる不思議な現象を体感できると思います。しかし!ヤフオクはマニアックな商品が多いので、メルカリでは販売されていないレアな商品を探すならおすすめです。
しかもストア販売も多いので、個人販売よりまともな状態の商品が多い印象です。流行りの洋服などはメルカリで、コアなファンしか持っていないだろう貴重なアイテムはヤフオクで探しましょう。「値段がどうこうよりとにかく欲しい!」それこそ本当に欲しい物なんだろうな、と最近つくづく思います。

minnne(ミンネ)

画像引用元:minne公式HP

アクセサリーや洋服、バッグなどハンドメイドで作った品物を販売できます。ピアスなんかはけっこう売れるので、趣味で作っている人には最適なサイトです。世界に1個の人とかぶらない物が見つけることができます。minnne(ミンネ)はcreema(クリーマ)と比べるとアマチュアの作家さんが多めで、出品者数もが多いのです。

出品者目線からのminne

メルカリなどでは「ブランド検索」で商品を探す人が多いので、ハンドメイドだと影が薄くなりますが、minne(ミンネ)はハンドメイド専門のサイトなので、量産されていないオリジナル商品を購入したい人が集まっているので売りやすいです。人気の作家になれば、オリジナルブランドを確立できるチャンスでもあります。お客さんが何を求めているのかも分かりやすいので、「稼ぎたい」人も「モノで表現したい」人も、世の中に自分の名を知ってもらえる機会が作れます。minne(ミンネ)は年齢制限がないので未成年でも出品が可能です。
【販売手数料】
作品価格+オプション価格+送料の10.56%

購入者目線からのminne

既製品にはないオリジナル商品が買えます。ユニクロなどの量産アパレルがメインの現代ですが「もう人とかぶりたくない!」「つまらないファッションは飽きた!」という人にはかなり使えるサイトです。アクセサリーだけでもきらりと光る個性があれば楽しいですよね。

ミンネの詳細はココから↓



creema(クリーマ)

画像引用元:creema公式HP

こちらもminne(ミンネ)と同じくハンドメイド作品が買えるサイトです。どちらかといえばcreema(クリーマ)のほうがプロの作家さんが多いです。

出品者目線からのcreema

creema(クリーマ)は18歳以上しか出品できません。中国版サイトもあるので(要審査)日本だけでなく人口の多い中国を相手に商売ができるので売上をupしたい人にはおすすめです。
【販売手数料】
作品・素材の販売:10%(税別)
フードの販売:一律14%(税別)
台湾・香港サイトでの販売一律 20%(税別)

購入者目線からのcreema

minne(ミンネ)よりプロの人が多いので、よりクオリティが高い商品を購入できます。
ただ作家さんはcreema(クリーマ)のほうが少ないので、いろんなデザイナーの商品から選びたい場合はminne(ミンネ)のほうが豊富かもしれません。

paypayフリマ

画像引用元:paypayフリマ公式HP

paypayフリマはメルカリのヤフー版といったところです。が、メルカリやラクマと比べるとスタートが遅いので利用者数では遅れをとっている状態です。ヤフオクをメインにしてきたヤフーも定額出品に力をいれてきた感じですね。ユーザー獲得のために、クーポンなどをたくさんばらまいているので購入するなら今のうちかも?って感じですね。

出品者目線からのpaypayフリマ

ただただ利用者数が少ない!といったデメリットがありますが、名の知れたフリマアプリのなかでは販売手数料が最安の5%なので、そこは利益率を考えるとかなりメリットといえます。ラクマも開始から3.5%という破格率からスタートしましたが、軌道に乗ってきた最近6.6%までupしていますので、今後は徐々にupしそうな予感…。高額出品をするなら今のうちという印象です・

購入者目線からのpaypayフリマ

こちらも、利用者数が少ないため、おのずと商品数も少ないです。同じ商品が重複して表示されていたりするので、少なさを誤魔化すためのアルゴリズムなのかな?とも思ったり…。
ただ、クーポンなど頻繁に配布されていたりするので安く購入するにはありがたいサイトです。

モバオク

画像引用元:モバオク公式HP

他のフリマアプリでは当たり前の「固定費無料・販売手数料有料」の真逆の発送のモバオク。高額出品をするなら断然モバオク一択となりますが、有名どころと比べて利用者数が少ないのが難点…。モバオクを利用するには月額330円(決済方法の種類によって360円)がかかりますが、商品が売れた時の販売手数料が無料です。

出品者目線からのモバオク

出品者にとっては「う~ん、どっちがお得なんだろーか?」と悩みそうな月額330円ですね。1品2品だけ気軽に出品するなら、月額差し引きしたらマイナスになる場合もあるのでオススメしません。ただ高額の場合は「すぐ売れるなら」超オススメです。

たとえば10万円の商品を送料800円負担で出品して売れた場合

  経費 手元の利益
メルカリ ・販売手数料10,000円
・送料800円
89,200円
モバオク ・月額の330円
・送料800円
98,870円

その差「9,670円」!!これはでかいですね!
ただ、いつ売れるかわからないので、固定費が年間で3,960円かかるということを計算すると、スグ売れる高額品のみ出品をオススメします。

購入者目線からのモバオク

購入するだけでも月額330円がかかる…これはありえない…。
出品者にしかメリットがない仕組みのような気がしますね。無料会員でできることは、

  • 商品の閲覧
  • 検索
  • 質問
  • アラート

なので、ほんとに買うときだけ月額払うということになりますが、「めんどくせー」の一言ですよね。出品者が売れようが事務局にはお金が入らないので、売らせよう!ということにはならないか…。

フリマJP

画像引用元:フリマJP Apple Store

「善意のフリマJP」から改名して「フリマJP」という現在です。正直メリットというメリットはなさそな条件ではありますが、利用者数が少ないのでライバルが少ない?くらいでしょうか。paypayフリマが販売手数料5%にしてきたので8%も安いとは言えなくなったので、今後フリマJP独特の目玉特徴を作っていただかないと…という印象です。

出品者目線からのフリマJP

利用者少な目なのでライバルが少ない。

購入者目線からのフリマJP

利用者少な目なので商品数が少ない。

ショッピーズ

画像引用元:ショッピーズ公式HP

ティーン層にターゲットに絞った、レディースアパレル専門のフリマアプリです。年齢層を絞っているだけあって客層も商品も絞られるので売りやすい・買いやすいといった特徴があります。利用者数はメルカリと比較すると少な目ですが、全ジャンルをターゲットにしたアプリと、レディースアパレルに的を絞ったアプリでは比較しようがないので、実質多いとも少ないとも言えないかな?

さらに、「FanFun」と呼ばれるサービスで自由にコーディネート投稿ができ、自分のコーデを投稿してお金を稼ぐことも可能です。投稿した商品をそのままショッピーズで購入できる機能があり、投稿したコーディネートの商品が購入されるとお金が入る仕組みになっています。

出品者目線からのショッピーズ

まず、20代の女子が出品するなら、万民に気を使った記載も不要かな?というメリットがあると思います。友達感覚で出品できるので専門用語も同年代なら通じやすい。さらに、上記したとおり、コーデ投稿でアフィリエイトのような稼ぎ方もできるので、フリマ機能だけでなく2重で稼ぐことも可能です。

購入者目線からのショッピーズ

流行の商品をいち早く安く購入できます。キャンペーンなどでポイントももらえるのでポイント利用も可能です。同世代のターゲットに絞ったアプリなのでメルカリにはない商品もみつかりやすいかもしれません。

KANTE(カンテ)

画像引用元:KANTE公式HP

ブランド品専門のフリマサイトで本物鑑定のサービスもしてくれるので、本物を購入したい人や、ブランド品だけを購入したい人にターゲットを絞っているので成約率も高めです。
ブランド品の売買の「コメ兵」が運営しているサイトなので信頼できる専門フリマになります。

出品者目線からのKANTE

本物志向の購入者が多いのでALLジャンルを出品できるサイトよりは購買意欲が高めの客層にアピールできます。本物か偽物かあいまいな出品が多いサイトよりは、本物志向の購買者が集まっているので、本当の価値が分かる人に売る事ができるので、価格で勝負するデメリットも減ります。

購入者目線からのKANTE

ブランド鑑定サービスがあるので、偽物は絶対買いたくない!という人にはおすすめです。ブランド品のマニアであれば他に出品されていない商品に出逢う確率も高いと思います。
鑑定サービスは有料ですが、少ない手数料で本物と安心して購入できるなら安いんではないかな?という印象です。

#252【不用品を現金化】ブランド品専用のフリマアプリ「KANTE(カンテ)」はどんなアプリ? ヤフオク、メルカリなどなど有名どころをはじめフリマアプリがどんどん増えていますが、ブランド品を販売・購入したい場合、「本物なの?...

 

magi

画像引用元:magi公式HP

magi(マギ)はトレーディングカードやおもちゃ専用のフリマアプリです。ここも専門知識のある客層なので、価値の分かる人同士が売買できます。個人的には全く知識がないジャンルです…。

出品者目線からのmagi

昔、メルカリでビックリマンチョコのシールを500円で販売して売れてビックリした記憶がありますが、こういうサイトで販売したほうがもっと高額で売れたかもしれないな、という印象です。専門知識がある人なら、価値がわからない人が出品しているメルカリで購入してmagi(マギ)で売るというせどりも可能です。

購入者目線からのmiagi

とにかくマイアックな商品を探している!という人にはオススメです。ヤフオクもマニアが多いですが、magi(マギ)ならさらにジャンルを絞っているサイトなので商品を見つけやすいかもしれません。ただ出品者もマニアなので、価格を安くという交渉はメルカリと比べてしにくいかもしれません。

つりフリ

画像引用元:つりフリ公式HP

つりフリは、釣り具などの専門フリマアプリです。人気の釣りも1から揃えるとなるとかなりの出費なので安く揃えたいひとにはオススメです。

出品者目線からのつりフリ

手作りルアーなど他では出品されていないマニアックなものも出品できます。メルカリは人は多いですがジャンルも広いので「誰がこんなもの買うんだ?」という商品も、つりフリなら分かる仲間が購入者としてたくさんいるので売れやすいハズです。
もう釣りの趣味をやめた人でもメルカリよりかは高額で販売できるかもしれません。

購入者目線からのつりフリ

とにかく安く道具を揃えたい!店舗では販売されていない商品が欲しい!という人には専門道具が揃いやすいでしょう。一般人にはわからない専門知識が必要な質問にも的確に返答してもらえたりアドバイスももらえるかもしれません。

ブンブン!マーケット

画像引用元:ブンブン!マーケット公式HP

ブンブン!マーケットはバイク専門のフリマアプリです。バイク用品は元々高額な商品が多いジャンルなので、ただ捨てるよりかはお金になりそうなジャンルです。

出品者目線からのブンブン!マーケット

分かる人に譲りたい!とう人にはかなりメリットだと思います。値段も貴重な物であれば価格破壊をしてまで売る必要はなさそうなので、ジーっと売れるまで待つというスタンスでもOKなジャンルです。

購入者目線からのブンブン!マーケット

こちらも専門ジャンルに絞ったサイトなので、どこを探しても無かった商品が見つかる可能性は高めです。バイク商品は高価なので少しでも安く購入したい人には向いていますし、製造終了しているレアな商品との出会いもあるかもしれません。

Let

画像引用元:Let公式HP

Let(レット)は食品メインのフリマアプリです。賞味期限が迫った商品など食品ロスなどの問題にも協力できますね。コスメやアパレルのジャンルもありますが、メインは食品関係のサイトです。メーカーや小売業者だけでなく、農家や漁師といった人も販売しているので新鮮な商品を購入することも可能です。

出品者目線からのLet

一般的なフリマアプリと違うのが、在庫の設定ができるというところです。フリマアプリは同じ商品が5個あったら5ページ作らないといけませんが、Let(レット)の場合は在庫入力ができ、1ページ作れば、ECサイトのように在庫が完売になるまで複数個が販売できます。

購入者目線からのLet

食品をとにかく安く購入できます。賞味期限は短くてもいい、カタチが悪いB品でもいい人にはかなりオトクなサイトです。さらに上記したとおり、農家さんや漁師さんもいるのでフレッシュな食品をお取り寄せできます。食材にこだわりたい人、価格にこだわりたい人など食に関する需要を叶えてくれます。

Ageru

画像引用元:Ageru公式HP

Ageru(アゲル)のコンセプトは「売りません、タダで贈ります!」。名の通り、売るではなく無料で譲りますという新しい取引になります。「処分するにもお金がかかるし、ただでいいから誰か持っててー」みたいな不要品ってありますよね。そんなときに便利なアプリでポイントを使った取引ができます。

出品者目線からのAgeru

処分にお金がかかる、タダでいいから引き取って欲しい人にはおすすめです。送料は基本着払いなので、費用はかからず出品できるメリットがあります。

購入者目線からのAgeru

送料だけで欲しい商品が手に入ります。これは商品代が不要なのでお金がかからず欲しい商品を探せます。

ジモティー

画像引用元:ジモティーApp Store

ジモティーもAgeru(アゲル)同様不用品を無料で渡せるフリマアプリです。基本的に送料がかからず地元同士の人が直接会って商品を受渡するのが基本ですが、商品が有料の場合やジモティー便もあるので、内容は進化してきた様子です。

出品者目線からのジモティー

直で会っての取引の場合は、配送の手配も不要なのでそのまま引渡しができるのでラクです。が、こんな個人情報が厳しい中で、自宅を知られてしまうリスクがあるので、女性の一人暮らしの場合などはやめておいたほうがいいでしょう。

購入者目線からのジモティー

直で会っての取引の場合は送料がかからずお得です。最近は有料のものや、宅急便も多いのでメルカリなどと同じ状態になっています。自転車や冷蔵庫など大型商品の場合は、送料が高いので、うーんといった印象です。

まとめ

有名どころのフリマアプリの比較は参考になりましたか?
コロナで不用品の売買がかなりupしたというニュースもよく聞きますが、リサイクルショップでは二束三文にしかならないものでも、フリマアプリならもっと高値で販売することができます。(いつ売れるか分からないリスクはありますが…)
買う側も、いまどきリサイクルショップにわざわざ行く人も少ないんじゃないかと思います。空いた時間でアプリで探すのがスタンダードになってきているので、売るにしろ買うにしろ、こんな便利なアプリを利用しない手はないでしょう。
そして、ジャンル専門のアプリもどんどん増加しています。メルカリでは価値を知らない人は平気でバンバン値切ってくるので価格重視で全然儲からないことが多いですが、専門ジャンルでは売る方も買う方も商品の価値が分かっている人が多いので値崩れするような取引が少なくできると思います。もし、お得意のジャンルがあれば強みになりますね。
月額無料のアプリがほとんどなので、どのアプリにも出品するのが一番賢いやり方ではありますが、どこかで売れたらすぐ削除しないとトラブルになるので管理だけは気を付けましょう。

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