比較

#193【2023年4月最新】楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の違いを比較!ポイント還元率や便利さなど項目別に検証!

楽天の金融サービスは多く、

  • 楽天カード/クレジットカード
  • 楽天Edy(エディ)/電子マネー
  • 楽天Pay(ペイ)/QRコード決済

と一通りそろっています。結局どれがいいの?となった場合、いまどきスマホだけで財布持ち歩きたくないわ!って人が多いと思います。
そこで、スマホ決済として利用できる「楽天Edy(エディ)」と「楽天Pay(ペイ)」の違いを比較してみたので参考にしてみてください。
ちなみに、楽天カードもQUICPay(クイックペイ)でスマホ決済はできますよ!

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楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の違い

まずは、楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の項目別の比較表をみてみましょう。

楽天Pay 楽天Edy
決済種類
QRコード決済 電子マネー
機種 Android
おサイフケータイ対応
(FeliCa搭載)
iPhone

チャージのみ可
プラスチックカード
使えるお店
500万店舗
※楽天PayのSuica込
(2020年11月)
118万店
(2023年1月)
決済の手軽さ
①アプリ起動
②バーコードを見せる
③スキャンしてもらう
スマホかざすだけ
(アプリ起動不要)
アプリ単体
ポイント還元率

チャージの場合
1%
0.5%
カード連携の場合
0%
楽天カードから
チャージの場合
楽天カードから
200円ごとに1P(+0.5%)
ポイント
払い

通常
※チャージ必須
期間限定
支払
方法
先払い
後払い
チャージ
方法

楽天カード
クレカ
現金
楽天銀行
楽天ウォレット
楽天ポイント
通常
設定で〇
※チャージ不要

楽天ポイント
期間限定
楽天キャッシュ
メリット
・スマホ機種の制限がない
・後払いもできる
・期間限定ポイントも使える
・かざすだけで決済が完了
電源OFFでも使える

・使い過ぎの心配がない
・カードタイプもある
デメリット
支払がEdyより手間
電源OFFだと使えない
チャージが手間
残高を気にしないといけない
Androidしか使えない
・期間限定ポイント不可

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楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の決済の種類で比較

楽天Pay(ペイ)はQRコード決済、楽天Edy(エディ)は電子マネーです。
この決済方法の差で関連してくるメリットデメリットの差は下記のとおり。

  • スマホの機種によって使えない
  • 支払方法に縛りがでる

楽天Edy(エディ)は電子マネーなので、おサイフケータイ機能がついたAndroidスマホでしか決済ができず、iPhoneでは決済ができません。スマホ決済をしたいiPhoneユーザーはおのずと離脱する決済手段となります。(iPhoneユーザーは、カードで利用するしかない)楽天Pay(ペイ)は、QRコード決済なのでAndroidスマホでもiPhoneでも使えます。

楽天Edy(エディ)は電子マネーなので「先払い」が必須です。
メリットは金額を決めて使える、デメリットはチャージがめんどい。ただ、残高が指定した金額以下になると自動で補充されるオートチャージ機能も使えます。
楽天Pay(ペイ)は、「先払い」も「後払い」可能です。どちらも使えるので人によって選べるのでメリットしかありません。

楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)のカードで比較

楽天Edy(エディ)は専用のプラスチックカードがあるので、スマホを持っていない人も使えますが、楽天Pay(ペイ)はアプリなのでスマホがないと使えません。
ただ、楽天Edy(エディ)は、どこの店舗で作るかによりますが、発行手数料330円がかかるので(これも店舗によって変動)デメリットですが、楽天カードを楽天Edy(エディ)機能付きで発行すればわざわざ楽天Edy(エディ)カードを発行する手間もなく無料で作れます。

楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の使えるお店で比較

楽天Pay(ペイ)加盟店と楽天Edy(エディ)加盟店は違うので、利用できる店舗はおのずと量が違います。

店舗数
楽天Pay 500万店
(2020年11月)
楽天Edy 118万店
(2023年1月)

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楽天Pay(ペイ)はレジの機能が無くてもQRコードの印刷物を置くだけで、お客さんが読込で決済できるので、店舗側の導入ハードルが低いので店舗数は多めです。
楽天Edy(エディ)のほうは、専用の読取機を設置しないといけないので大型店舗しか設置しにくいので少なめの現在となっています。
コンビニなど全国展開しているお店なら、どちらも使えることが多いので問題ありません。

楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の決済のし易さで比較

楽天Edy(エディ)の一番の魅力として、決済のしやすさ!があります。(個人的にはコレ以外のメリットを感じない…)スマホの電源が切れていても決済が可能!しかも、専用端末にスマホをかざすだけ!ただ、上記したように、楽天Edy(エディ)がスマホ決済できるのは、おサイフケータイ対応(FeliCa搭載)のAndroidスマホのみで、iPhoneでは使えません。
楽天Pay(ペイ)は、楽天Edy(エディ)と比べるとちょっと面倒です。

  1. アプリ起動
  2. バーコードを見せる
  3. スキャンしてもらう

手間はありますが、PayPay(ペイペイ)などで使い慣れていると思うので同じくらいの手軽さですが、電源が切れた場合は使えないデメリットはあります。

楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)のポイント還元率で比較

楽天Edy(エディ)単体の利用ポイントは200円につき1ポイント付与されるのでポイント還元率は0.5%です。さらに、楽天カードからチャージすれば同じく200円につき1ポイントされるので、ポイント還元率は0.5%で合計1%の還元率になります。貯まった楽天ポイントも楽天Edy(エディ)のチャージに使えますが、通常ポイントのみしかチャージできません。
楽天Pay(ペイ)の単体の利用ポイントは100円につき1ポイント付与されるのでポイント還元率は1%です。さらに、楽天カードからチャージすれば同じく200円につき1ポイントされるので、ポイント還元率は+0.5%で合計1.5%の還元率になります。
楽天カードからのチャージなら楽天カードからのポイント付与はありますが、楽天カードを連携させた後払いの場合は、楽天カードからのポイント付与はありません。
チャージのほうが0.5%ポイント還元upしますが、残高を気にしながら使うデメリットがあります。カード連携は、他のクレジットカードも同じく楽天Pay(ペイ)からのポイント付与はありません。

楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)のチャージ方法で比較

楽天Pay(ペイ)も楽天Edy(エディ)もチャージ方法はほとんど変わりません。現金やクレカの他にも外貨などもチャージできるのでは他のQRコード決済や電子マネーより範囲が広いです。

まとめ

楽天Pay(ペイ)と楽天Edy(エディ)の比較は分かりましたか?
ポイント付与の規定もころころ変わるので、もらえるうちにもらっとくって感じですかね。
っていうほどの高還元ではないですが。
ポイントなんか関係なく、手間も関係なく手軽な決済を重視するなら、楽天カードをQUICPay(クイックペイ)で利用するのが一番かなー、という印象。
今回の記事のまとめ、ということで(笑)

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