スマホの充電にモバイルバッテリーを持ち歩くってなかなか面倒ですよね。
最近はコンビニでモバイルバッテリーが借りれて別の店舗で返却もできる!という画期的なサービスがあるのでどんな感じか調べてみました!
スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」とは
コンビニでレンタルできるモバイルバッテリーは「ChargeSPOT」というサービスを導入しているお店で利用できます。
ChargeSPOT チャージスポット
設置している場所を探すには「ChargeSPOT」のiOS/Android用のアプリをダウンロードし、最寄りのバッテリースタンド(充電器が借りられる/返せる)の場所が検索できます。アプリをダウンロードしてアカウントを設定します。
このアプリをダウンロードして、店舗に設置しているバッテリースタンドで、モバイルバッテリーを借りて、同じ設置されている店舗であれば「どこでも借りられて、どこでも返せる」サービスとなっています。
スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」の特徴
スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」の特徴は下記のとおり。
- シェアリングサービスのため低価格で充電が可能
- バッテリースタンドがある場所ならどこでも借りられて、どこでも返却可能
- その場で待つ必要なし
- 持ち運べるため、移動しながらの充電が可能
- 3タイプのケーブルが内蔵
「充電が無くなりそう!でも移動しないと」というときにモバイルバッテリーを持ちながら充電できて、他の店舗で返却できます。
「ChargeSPOT」のケーブル
画像引用元:ChargeSPOT公式HP
「ChargeSPOT」のモバイルバッテリーは3タイプが内臓されているので、ほとんどの機種で充電ができます。
内蔵ケーブル
- USB-C
- iOS
- Micro USB
長時間レンタルするなら友達と共有できるので3つのケーブルは嬉しいですね。
スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」の使い方
「ChargeSPOT」を利用するには、上記した専用アプリか一部のスマホ決済アプリが必要です。
- アプリケーションをダウンロードしてアカウントを設定。
- 設置場所のバッテリースタンドのQRコードを読取。
- バッテリースタンドからモバイルバッテリーを取り出し持ち歩きながら充電。
- 現在地から検索し最寄りのバッテリースタンドに返却。
アプリの設定さえできればあとは簡単!借りて返すだけ!
画像引用元:ChargeSPOT公式HP
返却するときは、近くのバッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込んでください。空きスロットのあるスポットはアプリから検索できます。 バッテリーをスロットに差し込んだら返却完了。 借りたときと違うバッテリースタンドにも返せます。
PayPayアプリなどからも使える!
画像引用元:ChargeSPOT公式HP
「ChargeSPOT」の専用アプリをわざわざダウンロードしなくても、一部のQRコード決済からも利用できるようになっています。このサービスは、PayPay(ペイペイ)などのスマホ決済サービスをすでに利用している人はわざわざ「ChargeSPOT」のアプリをダウンロードしなくても使えるという便利さがあります。
PayPay(ペイペイ)で登録してみました。↓
- PayPayのTOP画面の「すべて」をタップ。
- スクロールして「スマホ充電」をタップ。
- 「同意して続ける」をタップ。
- 規約にチェックを入れて「同意する」をタップ。
めっちゃ便利!同意するだけなので個人情報とか入力する必要がありません!
同じように「ChargeSPOT」が使えるアプリは下記のとおり。
- PayPay
- d払い
- auPAY
- LINE
- App Clip
- UnionPay
3大キャリアのQRコード決済が揃っているので、わざわざ「ChargeSPOT」のアプリをダウンロードする必要は少なそうですね(*”▽”)
スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」の利用料金
では「ChargeSPOT」の気になる料金はどれくらいでしょうか?
画像引用元:ChargeSPOT公式HP
30分未満 | 165円(税込) |
---|---|
30分~6時間未満 | 330円(税込) |
6時間~24時間未満 | 480円(税込) |
24時間~48時間未満 | 660円(税込) |
48時間~72時間未満 | 990円(税込) |
72時間~96時間未満 | 1,320円(税込) |
96時間~120時間未満 | 1,650円(税込) |
120時間以上(違約金含む) | 3,300円(税込) |
1時間もあればフル充電できる機種がほとんどだと思うのでとりあえず充電したい!という人には330円くらいでお手頃ですね。充電時間より、店舗へ返却できるまでの時間がいつなのか?というほうで長時間になりそうですね。めんどくさがりの人は料金に注意してくださいね。
※レンタル開始後120時間(5日間)を超えた場合は、合計3,300円(利用料、違約金1,650円を含む)の支払い義務が発生します。
「ChargeSPOT」の決済方法
「ChargeSPOT」の決済方法は下記の通り。
- クレジットカード
(Visa/JCB/Mastercard/Amex/DinnersClub) - 携帯電話料金まとめて払い
- Apple Pay
- d払い
- 楽天ペイ
- PayPay
- メルペイ
決済方法はたくさんあるので便利ですね。
スマホ充電レンタルサービス「ChargeSPOT」の店舗検索
画像引用元:ChargeSPOT公式HP
「ChargeSPOT」が利用できる店舗は、アプリ内で検索はできますが、アプリを取り込む前に、自分の町のどこのお店が対応しているのか知りたい人はチェックしておきましょう。【ココ】からチェックできます。
画像引用元:ChargeSPOT公式HP
コンビニ | ・ローソン ・セブンイレブン ・ファミリーマート |
駅 | ・JR東海 ・東京メトロ ・東急電鉄 |
携帯ショップ | ・ドコモ ・ソフトバンク |
その他 | ・カラオケ館 ・タリーズコーヒー ・コクミン |
主な店舗を表示していますが、チェーン全店舗に設置されているとは限りませんので注意してください。
まとめ
スマホ1つで外出できる世の中になってモノを持参するのが億劫になってきました。
スマホのためのバッテリーを持ち歩くなんて論外!と言いたくなりますよね?
そんな中、バッテリーがヤバい!!という緊急事態にはかなり便利なサービスと言えます。
サブスクでもないのでよけいに気軽に利用できます。
ぜひ、緊急で充電が必要になったときは利用してみてくださいね♪