最近は、ヤフーショッピングで買い物をするとき、キャンペーンで還元率がグングンupしていて買い物が楽しくなってきましたが、PayPayと連動してから、Tポイント利用で決済するともらえるポイント数が減ってしまうのでついついTポイントが貯まり気味です。となると、毎月20日のウェルシアで1.5倍のときにお得に使おう!と思うのです
が当日忘れる…違う日にウェルシアに行っても20日にポイントを使おう!と貧乏根性がさく裂してTポイントが貯まるばかり…。
そこで発見したのが、「Tポイントの現金化!!!」なんて嬉しい話なんだぁ~と一瞬浮かれたのですが、落とし穴もあったので記事にしておきます。

Tポイントを現金化できるのか?
はい、できます。ただ条件があってジャパンネット銀行の口座とヤフーのアカウントが必要です。これがあれば、Tポイントを現金に交換できます。
ジャパンネット銀行以外の銀行は交換不可です。
Tポイントを現金化する前の注意点
まずは、Tポイントを実際に現金化する前に重要な注意点を確認しておきましょう。
交換レートで1ポイントが0.85円
Tポイントを現金化する場合、1ポイントの価値は0.85円になります。最低交換ポイントが 1,000ポイントなので850円がジャパンネット銀行の口座へ振り込まれます。
普通にポイント払いで使えば等価なので損はしません。現金化できても交換レートで価値が低くなってしまう点は把握しておきましょう。
1,000ポイント以上から交換できる
Tポイントが1,000ポイント以上貯まると現金化できます。交換単位は1,000ポイント以上の100ポイント単位で下2桁の端数は交換できません。
受取口座はジャパンネット銀行のみ
Tポイントを現金化して受取口座に使えるのはジャパンネット銀行のみで、他の銀行は使えません。ジャパンネット銀行の口座はネットで開設でき、キャッシュカードの年会費や発行手数料もかかりません。気軽に開設できますので、現金化を考えているなら準備しておくといいでしょう。
Tポイントの現金化で受取口座に指定できるのはジャパンネット銀行だけです。他の銀行を受取口座にすることはできません。
ジャパンネット銀行のATM利用手数料に注意
Tポイントの現金化の手続きに手数料はかかりませんが、振り込まれたあとのATMからの出金や他の銀行への振り込みするには手数料が発生します。少額の場合は手数料の分量が大きくなってしまうので計算して使いましょう。
振込まで2週間くらいかかる
Tポイントの現金化の手続きをしてもすぐに反映されません。振込完了までに2週間程度かかります。
手続きはネットのみ
Tポイントを現金化してジャパンネット銀行の口座へ振り込む手続きはすべてネットです。郵送などでは手続きできないのでネット環境が必要になります。
Tポイントの現金化の方法
「Yahoo! JAPANサイト」と「Tポイントサイト」で手続きが必要になり、Yahoo!ウォレットの受取口座をジャパンネット銀行に登録して振り込まれます。
Tポイントの現金化の利用条件 | |
交換レート | Tポイント100P ⇒ 85円 |
交換単位 | 1,000P以上、100P単位 |
交換に必要な期間 | 2週間程度 |
交換に必要な条件 |
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確認方法 |
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注意事項 | ジャパンネット銀行のシステムメンテナンス中は交換不可 |
実際の交換の手順
では実際に現金化するまでの手順は次の通りです。
①ジャパンネット銀行の口座を開設する
まず最初に「ジャパンネット銀行」の口座を開設しましょう。ネットからの申込みで手数料は一切かかりません。ヤフーグループの会社なので、同じくpaypayやYahoo!ショッピングとの相性は抜群なのであると便利です。開設は【ココ】から。
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② ヤフーIDを作成する
ヤフーIDが無い人はヤフーIDを作成してください。登録は【ココ】から
③ ヤフーウォレットの受取口座を登録する

ヤフーIDの登録後、ヤフーウォレットの「登録情報」をクリックします。

「受取口座の管理」をクリックします。

支店番号・口座番号・氏名を入力して「同意」をクリックします。これでジャパンネット銀行で受取る準備ができました。
④ Tポイントサイトで交換作業する

Tポイント情報の「貯める」部分をクリックで下部へスクロールすると「Tポイント交換」が出てきます。

一番下までスクロールすると「Yahoo!JAPANで交換できる提携企業はこちら」をクリックします。

「交換する」をクリックします。

「手続き開始」をクリックします。

「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

交換したいポイント数(最低1,000P/100P単位)を入力して「入力内容を確認」をクリックします。

内容を確認して「申し込む」をクリックしてあとは振込されるのを待ちます。
Tポイントを等価で使う方法
Tポイントを現金化すると1ポイントの価値が0.85円となり少し損をしてしまいます。現金化して何に使うのか?その使い道によっては現金化しないほうがいいんじゃないの?となるので、1ポイント=1円で現金と同じように使える方法を紹介します。
店頭でポイント決済する(1P=1円~1.5円)
Tポイントは加盟店で貯められるだけでなく支払いにも使えます。1ポイントの価値は1円相当になります。加盟店限定というしばりができますが、1円の価値を落とすことなく買い物に使えるので損はしません。現金化して、ドラッグストアで買い物するんだぁ~!という人は、ウェルシアでそのままポイント支払いしてください。毎月20日なら1ポイント=1.5円の価値になるのでオトクにもなります。Tポイントが使えるお店は【ココ】から
Tマネーへチャージする(1P=1円)
Tマネーとは、Tカード(Tポイントが貯まるポイントカード)へチャージして利用できる電子マネーです。1ポイントの価値は1円相当になります。貯まったTポイントを、Tマネーにチャージしても使えます。 Tマネーは、月間の累計利用金額500円(税込)につき1Tポイント貯まるので、Tポイントそのままで支払いするより少しお得になります。
Yahoo! 系列サービスの支払いに充当する(1ポイント=1円)
TポイントはYahoo! ショッピングやGyaoなどの、Yahoo! 関連のネットサービスの支払いにも利用できます。1カ月の利用上限は10万ポイントです。
映画で使えるムビチケギフト券に交換する
映画の予定があるならムビチケ「映画GIFT」へ交換するのもおすすめです。500円券、1,000円券、1,900円券があり、それぞれ等価で交換できます。
ポイ活で貯めたTポイントの価値を下げても「現金」が欲しい人以外は、上記のように、ポイントで支払い、電子マネーや金券に交換したほうが1ポイント=1円の価値を下げることなく使えるのでメリットが大きいです。そのままTポイントやTマネーで利用する場合のデメリットは、使える店が限定されてしまうということだけです。
まとめ
使いたい店がないという人には現金化はおすすめしますが、TポイントやTマネーの提携店で利用があり人にはそのままポイントを利用することをオススメします。
1番お得な使い方としては、毎月20日のウェルシアでTポイント払い1.5倍が一番お得に使えます。次に、ヤフオクでAmazonギフト券を購入してAmazonでの買い物なら会員ランクによってポイント付与があるので2重取りができてお得です。、次に、Tマネーが月の利用500円(税込)毎に1ポイント付与されます。
使い方は人によってメリット・デメリットがありますが、せっかく貯めたポイントの現金化の交換レートが85%となるとなんだかもったいないので、よくよく考えて利用してみましょう!
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