今回は4大共通ポイントで重要となってきた「Ponta(ポンタ)ポイント」について調べてみました。auPAYやローソンで貯まるポイントとして頭角を現してきた感じのPonat(ポンタ)ポイントは貯めやすく、使いやすいと言えるのでオススメの共通ポイントです。
- Ponta(ポンタ)ポイントとは
- Ponta(ポンタ)ポイントは何で貯める?
- 獲得ポイントはPontaWEBので確認できる
- Ponta(ポンタ)カードの作り方
- Pontaポイント還元率と付与期間
- Ponta(ポンタ)ポイントが貯まる場所・使える場所
- Pontaポイントを貯める方法
- auPAYでPonta(ポンタ)ポイントを貯める
- 無料でPontaポイントを貯める
- クレジットカードでPonta(ポンタ)ポイントを貯める
- ポイントサイトからPonta(ポンタ)ポイントへの交換
- 他社ポイントとPonta(ポンタ)ポイントの交換
- nanacoチャージやクオカードでも貯まる?
- Ponta webのキャンペーンで貯める
- お得なPontaポイントの使い方
- まとめ
Ponta(ポンタ)ポイントとは

Ponta(ポンタ)ポイントとは、株式会社ロイヤリティ マーケティングが運営する全国のPonta提携店舗やネットサービスで貯める・使える共通ポイントです。たとえばローソンで貯めたPontaポイントを、昭和シェル石油で使うというように、違うお店で貯めたPontaポイントでも、他の提携店で使うことができます。これが共通ポイントの仕組みです。
2010年3月にローソン、昭和シェル石油、ゲオのポイントカードをPontaポイントに移行させることからスタート。会員数9,068万人(2019年4月末日)、提携企業数124社、提携ブランド数174ブランド、利用可能店舗数約22万店(2019年4月1日)となります。数字が利便性と人気を物語りますね。現在では、リクルートポイント、dポイントなど競合ポイントサービスと提携し、さらに利便性がアップしています。Tポイント、楽天スーパーポイントdポイントと並ぶ4大共通ポイントの一つです。
Ponta(ポンタ)ポイントは何で貯める?
Pontaポイントを貯めるにはポイントを貯めるものが必要です。
プラスチックカードかアプリでPontaポイントを貯めことになります。
これだけでPontaポイントを貯めることができます。Ponta加盟店のレジでPontaカードを提示するだけです。店舗によりますが200円に付き1ポイントか 100円に付き1ポイント貯まります。還元率は0.5~1%となります。獲得したPontaポイントは1ポイント=1円として利用できます。利用単位は1円からなので、423円など端数がでる場合「3円だけポイントで!」と、一部支払いも可能です。
獲得ポイントはPontaWEBので確認できる
ローソンでPontaカードを入手した場合は、インターネットかロッピーでカード登録すれば、特にPontaWEBに登録しなくても利用OKです。ローソン以外でもPontaカードを提示するだけでPontaポイントを貯めることができるので、PontaWEBへの登録は必須と言ってもイイでしょう。
Ponta(ポンタ)カードの作り方
Pontaカードにはいくつか種類があるので、好きなカードを選んで作ります。デザインも豊富なので選ぶ楽しみがたくさん。オリジナルPontaカードは15種類以上のデザインから選べますが、ローソンやゲオなど、よく使うサービスのPontaカードをおすすめします。記事が長いので別ページにまとめました。
記事が長いので別ページにまとめました。

Pontaポイント還元率と付与期間
ポイント付与率は提携社によって異なりますが、200円につき1ポイントか、100円につき1ポイントのどちらかになります。Pontaポイントの使い方は、貯めるときと同様にお会計の時にポイントを店員さんに伝えれば、お会計の一部または全部に支払うことができます。原則として1ポイント=1円として利用できます。

Pontaポイントを上手に使うには、ポイントの有効期限を把握しておくことです。Pontaポイントの有効期限は、利用(貯める・使う・交換する等)した日の1年後までです。貯める・使う・交換するのいずれかをすれば、保有している全ポイントの有効期限がその1年後まで延びます。Pontaポイントを日常的に利用していれば、実質無期限と言えます。ただし、Ponta WebにPonta会員登録をしていない場合、最終のポイント加算日から12か月後の月末までがPontaポイントの有効期限となります。この場合、ポイントの利用ができませんので、有効期限を長くするためにも、できるだけPonta Web会員登録をしておきましょう。Pontaポイントの有効期限は、Ponta Web内のポイント通帳にて確認することができます。
Ponta(ポンタ)ポイントが貯まる場所・使える場所
ここからはPontaポイントが貯まる&使える提携先はどこなのか主要な店舗を抜粋して紹介します。Pontaポイント提携店はとても数が多く、実店舗・ネットショップとさまざまありますので貯めるにも使うにも扱いやすいポイントではあります。Pontaポイントをうまく活用できそうです。【全国の加盟店はココから確認】
こちらの各店舗の説明は長くなるなので別記事にまとめました。↓

Pontaポイントを貯める方法

auPAYでPonta(ポンタ)ポイントを貯める
auPAYとPonta(ポンタ)ポイントが提携してかなりPonta(ポンタ)ポイントを貯めやすく&使いやすくなったと思います。auPAYのおかげでauPAY加盟店での利用も可能になり、利用店舗の幅がぐっと広がりました。さらにauPAYカードでauPAYにチャージするとポイントが2重取りできさらにお得になります。auPAYで獲得できるPonta(ポンタ)ポイントの詳細はコチラの記事にまとめてあります。↓

無料でPontaポイントを貯める
一般的なPonta(ポンタ)ポイントの貯め方は、買い物や家賃や光熱費、レジャーなど支払いに対して貯めるやり方です。しかし無料でPontaポイントを獲得する方法もあるので一部紹介します。
Ponta PLAYのゲームや動画視聴で貯める!
Ponta Web内のPonta PLAYというコンテンツで、ゲーム等で遊びながら無料でポイントを貯めることができます。様々な無料ゲームが用意されていますので、毎日コツコツとポイントを貯めていくことができます。暇つぶしでポイントGETです。パソコンでもスマホでも遊べます。【公式サイトはココから】
Pontaリサーチでアンケートやインタビューに答えて貯める!
アンケートに回答するだけでポイントを貯められる、Pontaリサーチという方法もあります。ポイント数はアンケートの種類で異なります。簡単なアンケートから数時間を要する本格的な座談会やインタビューなども用意されていて、自分に合った案件を選べます。 商品開発や改良のアイディアに参加できたりします。
- ネットアンケート(5分〜30分)
- 座談会(1時間〜2時間)
- インタビュー(30分〜2時間)
- 会場アンケート(30分〜2時間)
過去に行われた「ローソンストア100×Pontaリサーチ、1万人の理想のスイーツプロジェクト」では、スイーツが商品化され、店頭で販売されました。自分のアイディアが生かせてポイントももらえてうれしい企画です。【公式サイトはココから】
まいにち動画で貯める!
スマホで、1日1回の動画視聴につき、スタンプが1つ獲得できます。スタンプを3つ獲得で1Pontaポイントが加算されます。また、動画視聴後に表示されるアンケートに答えると更にポイントをためることができます。見るだけでポイントがもらえるならラッキーです。【公式サイトはココから】
レシートde Pontaならレシート投稿5枚で1ポイント
次は、レシートde Pontaというサービスです。普段のお買い物でもらったレシートを撮影して投稿するだけで、Pontaポイントがもらえるのです。今まで捨てていたレシートがもったいない!
方法 | もらえるPontaポイント数 |
対象カテゴリのレシート投稿 | 投稿5回につき 1ポイント |
レシート投稿後のチャンス アンケートへの回答 |
4~40ポイント |
特定の商品購入と購入体験 アンケートへの回答 |
5ポイント~ |
アンケート「みんなの声」 への回答 |
1ポイント~ |
毎日のお買い物のレシートやアンケートで、Pontaポイントがもらえるなんてスゴイですね。これならどんどん貯められます。ローソンなど提携社でのお買い物レシートなら、二重取りや三重取りも可能です。【公式サイトはココから】
クレジットカードでPonta(ポンタ)ポイントを貯める
Pontaポイントを貯められる提携社をご紹介しましたが、すでにお伝えした通り、これらの提携先でPontaカードを提示すると、200円=1~2ポイントがもらえますが、もっと効率的に貯めるには、クレジットカードを使うのがお得です。Pontaポイント+クレジットポイントでポイントを2重取りできるので効率よく貯めることができます。
- ローソンPontaプラス
- JMBローソンPontaカードVisa
- シェルPontaカード
- dカード
- リクルートカード
- Ponta Premium Plus
Pontaポイントを貯めることができるクレジットカードには自分がよく利用するお店などの相性もあるので一概にコレ!とは断定できませんが、代表的なカードを記事にまとめました。詳しい内容はコチラから↓

ポイントサイトからPonta(ポンタ)ポイントへの交換
次の無料でPontaポイントを貯める方法は、ポイントサイトを活用するものです。ポイントサイトとは、そのサイトを経由してショッピングや予約をしたり、様々なコンテンツの利用でポイントが貯まるサイトです。ポイントサイトにはショッピングなど支払金額に応じてのポイントの貯め方がメインではりますが、アンケート回答や無料ゲーム、会員登録、アプリダウンロードなど、無料でポイントがもらえるコンテンツもたくさんあります。ポイントサイトでPontaポイントを貯めるには、各サイトで貯めた独自ポイントをPontaポイントに交換するという作業が必要です。Pontaポイントに交換しやすいポイントサイトをご紹介。
ポイントサイト名 | Pontaポイントへの 交換ルート |
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直接交換 |
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各サイトのポイント ↓ ドットマネー ↓ リクルートポイント ↓ Pontaポイント |
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ポイントインカムのポイント ↓ PeXポイント ↓ Pontaポイント |
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マクロミルポイント ↓ Gポイント ↓ Pontaポイント |
移行レートは各サイトによって異なります。詳細を確認して利用してみてください。どこがいいかわかんない!という方は、直接交換できるGポイントやポイントタウンをオススメします。直接Pontaポイントは貯まりませんが交換することでPontaポイントにできるものもあります。
ポイントサービス |
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ポイント交換サイト |
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クレジットカード |
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レートもそれぞれ違うのでよく確認しておかないと損する場合もあるので気を付けましょう。
他社ポイントとPonta(ポンタ)ポイントの交換
Ponta(ポンタ)ポイントから他社ポイント、他社ポイントからPonta(ポンタ)ポイントに交換できるのか調べてみました。
LINEポイントとPontaポイントの交換は終了

以前はLINEPay(ラインペイ)で貯めたLINEポイントをPonta(ポンタ)ポイントに相互交換ができましたが20019年で終了しました。交換レートは悪かったので無くなっても仕方ないかな?という印象です。LINEPay(ラインペイ)もポイント還元がみるみる変更となっていき、ソフトバンクとLINEの統合もありLINEポイントもいずれ無くなるのかなー?

リクルートポイントとPonta(ポンタ)ポイントは相互交換OK
Ponta(ポンタ)ポイントは、リクルートのポイントサービスである「リクルートポイント」と相互交換が可能です。しかも、リアルタイム交換できます。じゃらんやポンパレなどで貯めたリクルートポイントを、提携店の多いPontaポイントにまとめるのもいい考えです。

Pontaポイントとdポイントは等価交換OK
Pontaポイントは、ドコモのポイント「dポイント」にも等価交換できます。100ポイント以上100ポイント単位での交換が可能で、交換しやすいです。ドコモのユーザーやサービスを使う方なら、dポイントへの交換もおすすめです!

PontaポイントとJALマイルの交換
JALをよく使うマイレージ派の方は、PontaポイントをJALマイルに交換することも可能です。2ポイント → 1マイルとなり、交換率は悪いですが、JALマイルの使い方次第では、Pontaポイントにしておくよりもお得になる場合もありますね。
楽天EdyとPontaポイントは終了
楽天Edyでの決済で「auポイント」「Pontaポイント」「Tポイント」が貯まるサービスがありましたが終了となりました。他社ポイントなのに交換できたのが今となってはよくやってたな…と思います。

nanacoチャージやクオカードでも貯まる?
nanaco(ナナコ)へのチャージやクオカードの購入でもPonta(ポンタ)ポイントが貯まる方法があります。
nanacoチャージでPontaポイントを貯める方法
電子マネーのnanaco(ナナコ)は、国民年金保険料・健康保険料、固定資産税、所得税、住民税、自動車税などの税金・社会保険料の支払いに使えます。リクルートカード(JCB)は1.2%、リクルートカードプラスは2%の「リクルートポイント」が貯まります。リクルートポイントはPonta(ポンタ)ポイントに交換でき間接的になりますが、nanacoチャージでPontaポイントを貯めることが出来ます。


クオカードでPontaポイントを貯める方法
コンビニ、ドラッグストア、ファミレス、書店、CD・DVDストア、ガソリンスタンドなど幅広いジャンルの加盟店で使えるクオカードがあります。セブンイレブンでnanaco(ナナコ)を使って購入できます。5,000円のクオカードには特典で70円分が上乗せされ5,070円分(1.4%還元)、10,000円のクオカードには180円分が上乗せされ10,180円分(1.8%還元)が利用可能です。クレジットカードの還元率よりお得になります。
さらに、セブンカードプラスでnanaco(ナナコ)にチャージしてnanaco(ナナコ)で1万円分のクオカードを買うと、チャージポイント0.5%+クオカード1.8%でポイントの二重取りが可能です。
手順 | 内容 | 還元率 |
① | セブンカードプラスでnanacoにチャージ(50ptお得) | 0.5% |
② | nanacoで1万円分のクオカードを買う ※nanacoでクオカード購入にポイントはつかない |
― |
③ | 1万円分のクオカードを使う(180円お得) | 1.8% |
おまけの上乗せ金額が付くのは5,000円以上のクオカード限定です。クオカードを使える店をよく利用する方はおススメです。
Ponta webのキャンペーンで貯める

Pontaは定期的にお得なキャンペーンを開催しています。
カード発行、商品購入、アプリダウンロードなどでポイントを獲得できるものが期間限定で更新されていますのでマメにチェックして高ポイントをGETしてみてください。
【公式サイトはココから】
お得なPontaポイントの使い方
次はPonta(ポンタ)ポイントのお得な「使い方」を紹介しましょう。コツコツ貯めたポイントも使うとなればあっという間になくなります。使うときも、お得に使えたらよくありませんか?
「月刊Ponta」のお得なクーポンを利用する

「月刊Ponta」という冊子がゲオ、昭和シェル石油、HMV、SEGA、AOKI、セカンドストリート、ジャンブルストア、アパマンショップなどに置いてあります。Ponta加盟店で使えるお得なクーポンや交換商品などお得な内容がたくさん書いてあります。特にローソン商品はたくさん掲載されています。 ローソンではLoppiお試し引換券で使うのが最強な使い方です。Pontaポイントは加盟店で普通に使うと1ポイント1円ですが、ローソンの「Loppiお試し引換券」を使うと、1ポイントが1.5~3円相当になり少ないポイントでローソンの対象商品と交換できます。酒類、飲料、お菓子・食品の割引券が多いです。 内容は月によって異なります。 この方法なら定価よりかなり安く商品と交換できるのでとてもお得です。Loppiお試し引換券だけで使ってもいいですね。
インターネットで使う
Pontaポイントは、リクルートの各サービスでの利用が一番お得です。じゃらんでの宿泊予約・ゴルフ・ホットペッパー・ポンパレなどで利用できます。会員登録をしておけば、ゴルフ場利用や宿泊代に期間限定ポイントが1,000ポイントもらえたり高額なポイントのプレゼントもあるのでお得に使えます。Pontaポイントの利用自体は、HMV&BOOKS onlineなどのオンラインサイトでも利用できます。
まとめ
多くのお店でPonta(ポンタ)ポイントのお得な貯め方&使い方紹介してきました。こんなの無理!とかこんなに貯めれるの?というのも人それぞれだと思います。自分のライフスタイルに合わせた選択でこのポイント制度を利用すれば必ず自然と節約になると思います。Ponta(ポンタ)ポイントを貯めるためだけに集中すると結果お得ではなくなるので、あくまで自分の日常生活の中でPontaポイントを貯めれたり使えるシーンの時だけで大丈夫です。そうすれば、Ponta(ポンタ)カードは節約の味方となるでしょう。